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孤高のソロキャンパー、キバさんに聞いた!秋冬ソロキャンプのマストアイテム!(3ページ目)

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答えは湯たんぽ!これさえあれば常にポカポカです。


筆者
え、湯たんぽ?

キバさん
そう、焚き火ギアで有名な尾上製作所の「トタン湯たんぽ」です。たとえばソロ同士のキャンプで友人のサイトにお邪魔するときとか、ちょっとした移動のときも持っていられるし、便利なんです。

筆者
確かに、焚き火やストーブは移動できませんね。

キバさん
しかも抱き心地のいい、フワモコのカバー付きです。


筆者
機能満載のギアが出てくるのかと思いきや、湯たんぽですか……。

キバさん
筆者さん、湯たんぽを侮ってはいけません。使い方はお湯を沸かして入れるだけ。それだけでぬくもりのある温かさが手に入ります。ウェアを焦がす心配もありません。

使い方は超簡単!

それではキバさんが秋冬のキャンプで実践している、湯たんぽの準備を見てみましょう。

①焚き火にあたりながら湯を沸かします。

湯たんぽの容量は2.4Lあるので、それなりのサイズのケトルが必要です。が、第2弾、3弾とお湯を沸かし、追加していく手もあります。

②湯を注ぎます。

火傷に十分注意し、2.4Lの容量いっぱいまで入れましょう。湯量が少ないと、冷めた際に変形してしまう可能性があります。

③そのほかの細かい注意事項は取扱説明書に記載

※特に注意すべき点:口金(栓)をしたままコンロ、ヒーター、ストーブなどにかけて加熱すると沸騰に伴い、内部の空気が膨張し、湯たんぽが破裂する恐れがあるので、湯たんぽはコンロ、ヒーター、ストーブなどで加熱せずに湯を湯たんぽに入れてご使用ください。

じんわりとした優しい温かさが長時間続くのは、湯たんぽの優秀な特徴です。実は今回、撮影中にキバさんに持ってもらいながら、湯たんぽ内のお湯の温度を計測してみました。果たして本当に温かさは続くのか!?

※低温やけどには十分ご注意ください。

【実験】湯たんぽの温かさはどれくらい続くのか?

この日の撮影は、秋口の夕方に行われました。はたして湯たんぽの温度はどれくらい維持されるのでしょうか。

熱湯を入れた直後 85 ℃


沸騰したお湯を注いだ直後は85℃。直に表面を触ると火傷の恐れがあるため、グローブをつけてフワモコの収納袋に入れましょう。収納袋に入れるとじんわりと温かさが伝わってきます。低温火傷に気をつけながら、身体の1か所だけを温めすぎないようにして使いましょう。

1時間後 72℃


1時間が経過し、お湯の温度は72℃。気温のわりには下がっていないと感じました。

2時間後 66℃


2時間が経過しました。「66℃」という数字を見ると、もうだいぶぬるいように思われるかもしれませんが、お風呂の温度を想像してみてください。そう、まだまだアッツアツです。

この日はここまでの撮影でしたが、2時間〜3時間は温かく保ってくれそうなアイテムでした。ちなみに寝袋に入れるなどすれば、もっともっと温かさは維持されます。

秋冬は肌身離さず持っていたい良コスパアイテム


キバさんの秋冬キャンプ対策をいろいろと見てきましたが、最後のアイテムはまさかの湯たんぽでした。しかし2,000円以下で手に入るリーズナブルさ、お湯を入れるだけという簡便性は見逃せません。それにレトロな存在感が、逆におしゃれにも感じられますよね。

ONOEのトタン湯たんぽ、秋冬キャンプのお供にどうですか?

尾上製作所(ONOE) トタン湯たんぽ ブラウンカバー付き容量:2.4L MY-7205, シルバー

品名:トタン湯たんぽブラウンカバー付 品番:MY-7205 正味容量:(約)2.4L 製品サイズ:W×D×H(約)290×220×80mm 本体材質:亜鉛鉄板 板厚:0.5mm、重量(約):740g カバー材質ポリエステル100% 生産国:日本(付属カバー:中国)

トタン湯たんぽの詳細はこちらコスパ抜群、秋冬キャンプにぴったりな焚き火台などを紹介する尾上製作所のYouTubeチャンネルもぜひ見てみてくださいね!

撮影協力/Recampおだわら

Sponsored by 株式会社尾上製作所

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