秋冬マストアイテム〜焚き火編〜
1.焚き火台 & コット
キバさんが3年くらい愛用している「ピコグリル398」。本体たった365gの軽さと、薄くA4サイズにコンパクト収納できる点、そして展開時のソロにほどよいサイズが気に入っているそうです。
筆者
キバさんといえば焚き火台のイメージがあります。
キバさん
言われて数えてみたところ、焚き火台は10台持ってました。みんなちがって、みんないいんです。
筆者
何かの詩ですか? ……まあ、みんないいのはわかりました。中でもソロにはピコグリル398がおすすめなんですね。
キバさん
実績あるソロのド定番ですからね。使い勝手とサイズ感が秀逸です。
筆者
確かに組み立てが簡単で使いやすさも◎ですね! それでは次に、焚き火のお供になるアイテムを教えてください。
2.焚き火で使えるコット
CAMP HACKのYouTubeチャンネルで、キバさんが紹介していたフィールドアの「アルミコンパクトコット TC」。コットには珍しくTC素材が使われていて、シート生地が火の粉に強いという特長を持っています。
キバさん
TC素材なので、躊躇なく焚き火のそばに配置することができます。ごろ寝スタイル、気持ちいいですよ。
秋冬マストアイテム〜テント編〜
1.ポーランドポンチョ(テント)
キバさんのテントは、2年前に導入したポーランド軍幕。ポーランド軍で支給されるポンチョの払い下げ品で、2枚を組み合わせるとティピー型のテントになります。コットン製なのでTC素材以上に火の粉に強く、ストーブ類を使う場合に安心感があります。
筆者
テントは軍幕ですね!
キバさん
薪ストーブを購入し、どんな幕にインストールしようかと考えた結果、これに行き着きました。ポリエステル生地のテントでは不安がありますが、こちらはコットン製です。それにちょうどポンチョの袖部分に、煙突を通すことができるんです!
2.ウィンナーウェルのノマド Mサイズ(ストーブ)
キバさんが愛用している薪ストーブは、ウィンナーウェルの「ノマド Mサイズ」。見るからに頑丈そうなつくりで変形に強く、ボディと煙突から発せられた熱が、強力に幕内を暖めます。同時にお湯を沸かせるのも嬉しいですね。
キバさん
冬キャンプでは焚き火をしても寒くてたまらず、テントに逃げ込むことがありました。この薪ストーブを導入してからは、逆にテントの中にこそ楽しみがあります。出入り口を開け放った状態で使ってますが、それでも暑くなりすぎるぐらいですよ。
筆者
冬でも暑すぎるのはすごい! と、ここまでの秋冬ソロアイテムを揃えるのは難易度が高そう。「これだけはマスト!」なアイテムはあるんでしょうか?
キバさん
よくぞ聞いてくれました。ふふふ…筆者さんは、ここまでに”何か”に気づきませんでしたか?
筆者
???
みなさんはお気づきでしょうか?
不敵な笑みを浮かべるキバさん、実はここまで、秋冬にマストなアイテムを肌身離さず持っていたのです。それが何か、みなさんはわかりますか?
お分かりいただけただろうか……。
キバさんが肌身離さず持っていた、秋冬アイテムの正体とはいったい!?