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点と点 TEKIKA

炎が“滴る”焚き火台?新鋭ブランド「10 to 10」からユニークかつアレンジ自在なギアが爆誕!

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2021年に誕生したばかりのブランド「10 to 10(点と点)」が、只者じゃない焚き火台をリリース。炎が滴るようなパネルデザインがユニークで、かつ使用時のアレンジが自由自在。燃焼効率にも独自の工夫が施されているようです。この秋、最注目の焚き火台をご紹介します!

秋葉 実


只者じゃない焚き火台「滴火(TEKIKA)」

点と点 TEKIKA
こちらが今回ご紹介する焚き火台「滴火(TEKIKA)」。側面のパネルに、文字通り「火」が「滴る」ようなデザインがあしらわれています。

手がけたのは、新鋭ブランド「10 to 10」。このブランド名には「点と点」という意味があり、「多様な点同士が結びつく提案を図る」というブランドコンセプトを表しているそうです。

点と点 TEKIKA
炎が昇ると、まさに闇夜に火が滴るようなビジュアルに。美しくもユニークなギミックですが、けっして奇をてらった焚き火台ではありません。使い勝手をしっかり追求した実力派の焚き火台なんです。どういうことか詳しくみていきましょう!

考え抜かれた燃焼促進構造

点と点 TEKIKA
サイドパネルの内側は、二重壁に近い構造。外側から取り込まれた空気が、炎で高温になったパネル内を通過し、燃焼室に飛び込むという流れを生み出します。ゴリゴリの二次燃焼ではなく、薪の燃費を考慮した、ほどよい燃焼促進を狙っているようです。

また山脈の稜線をモチーフとした、有機的なデザインにも注目です!

収納状態は想像以上にコンパクト

点と点 TEKIKA
完成状態は幅45cm、高さ42.5cmとそこそこ大型の焚き火台なんですが、収納状態は思ったよりもコンパクト。ぜんぶで9つのパーツが39.9×25cm、厚さ5.6cmの弁当箱形状に収まります。重量は6.9kgです。

組み立てはわずか1分30秒

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組立方法はパタパタッと広げるようなタイプではなく、パーツ同士を組み上げるスタイル。ボルトで締める箇所もあり、ラクチンではないかもしれません。といっても所要時間は1分30秒ほどなので、難しいとまでは言えないでしょう。

また組み上げ式だからこそ「収納状態」から「組立状態」のサイズ差が大きく、小さく運んで大きく使うことができます。

多彩なアレンジが可能な使用スタイル

点と点 TEKIKA
ここからは「TEKIKA」がもつアレンジ力についてご紹介していきます!

燃焼室の4面を囲んだ状態でももちろん使用できますが、パネルは好みの部分を展開することができます。写真は手前のパネルだけを広げた状態で、薪を動かしやすく、カマドに近い使い勝手となります。

点と点 TEKIKA
こちらは両サイドを広げた状態。幅は73cmにも及び、うんと長い薪を燃やしてもいいし、左右のパネルをケトル等の保温場所にしてもOK。

点と点 TEKIKA
すべてのパネルを広げた状態がこちら。幅は先ほどと同じ73cm、奥行は59.5cmです。3人以上で囲む場合、それぞれがダイレクトに炎を楽しめますね。

以上のように、サイトのレイアウトや人数、風に応じてパネルの開け締めは自由自在です。

別売りゴトクも準備中

点と点 TEKIKA
オプションパーツのゴトクも準備が進んでいるそうです。写真はあくまでも仮のゴトクですが、きっと山脈の稜線を思わせる、有機的なデザインになると予想されます。

またパネルにも脚パーツにも設置できるように設計されるようですから、さきほど挙げたパネルの開閉、いずれのパターンでもゴトクを使用できることでしょう。

芸術的かつワイルドな焚き火を

点と点 TEKIKA
アート性がありつつも、機能性にも余念がない「滴火(TEKIKA)」。ソロにもグループにも対応する、アレンジ自在な焚き火台です。使い込むうちにパーツが黒く変化していき、ワイルドな風合いが楽しめるのも魅力です。

点と点 TEKIKA
「欲しい!」と思った方は、ブランド公式サイトに取扱店が記載されているので、お近くのアウトドアショップが掲載されているかチェックをお願いします!

10 to 10の公式ホームページはこちら

秋葉 実

なかなかキャンプスタイルが定まらない迷走キャンパー。一度しか使わないギアが増える一方だが本人は幸せである。趣味は飲み歩きで、吉田類を敬愛し甲類焼酎を好む。

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