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サバティカルの人気テントをチェック!スペックと購入方法は?(3ページ目)

徹底的な省スペース設計で絶妙に広い!スカイパイロットTC

サバティカル

こちらもメインポールに加えサブポールを使うことでスペースを拡張できるシェルター。モーニンググローリーTCに比べるとかなり大型で、グループの宴会幕にちょうど良さそうな広々空間が最大の魅力です。

サバティカル スカイパイロットTC

スカイパイロットTCのみフォレストグリーンがありますが、ブランド発足を記念して数量限定で作られたモデルのためベージュ以上のレア商品になっています!

●サイズ:L720cm×W380cm×H270cm

●収納時サイズ:L82cm×W39cm×H29cm
●総重量: 総重量22.4kg(本体14.7㎏、ポール5.6㎏、ペグ2.1㎏)
●素材:TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材)
●対応人数:6~8
●価格:84,480円(税込)

特徴① 広々空間でも、しっかり省スペース

サバティカル

サイドに合計4本のサブポールを使うことで、通常のワンポールテントの欠点であるデッドスペースを解消!

サバティカル スカイパイロットTC

6人以上でもゆったり過ごせる広さですが、広いというのは冬場はスペースを持て余しスースーして寒いというデメリットにも陥りがち。

ところがスカイパイロットTCは垂直に立ち上がったフロントウォールと左右に広がるサイドウォールという省スペース設計で、絶妙な空間取りがされているんです。

特徴② 天候に合わせた臨機応変な張り方ができる

サバティカル スカイパイロットTCサバティカル スカイパイロットTCサバティカル

他のモデルと同じく、スカイパイロットTCも張り方のアレンジが多彩。

フロントとサイドにはメッシュが装備されているので暑い時期でも快適に過ごせ、巻き上げや跳ね上げなどギアの配置に合わせて自分の理想のスタイルにアレンジできます。

特徴③ 大型でも設営方法はわかりやすい

サバティカル

サブポールを使った特殊な形状をしていますが、センターポールの頂点からピラミッドラインを作ることでワンポールのメリットである設営の簡単さを実現。

立ち上げもビルディングテープが付いた四角をペグダウンするなど設営方法自体はシンプルなので、2人で建てるなど22kgという幕の重ささえクリアすれば比較的スムーズに設営できるのではないでしょうか。
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撮影:烏頭尾 拓磨

ちなみに省スペース設計ながらテント高は最長部分で270cmと縦のスペースにも余裕があるスカイパイロットTC。

センターポール内部のベンチレーションともかなり距離がありますが、ジップには取っ手が付いているので安心です!

特徴④ 寒さへの工夫も抜かりなし

サバティカル

結露しにくいTC素材のため冬向きとも言えるスカイパイロットTCは、寒さ対策として細やかな工夫がされている点もポイント。

フロントの出入り口は凍結に強いビスロンジッパーで、ドアパネルとメッシュパネルは2重構造になっていてベルクロで固定できるので、開閉もスムーズです。

特徴⑤ オプションのインナーを付ければ2ルームに

サバティカル

オプションのインナーテントを取り付ければ4人仕様のツールームに。720×380cmの居住空間に220×320cmのインナーテントを入れても広々とした居住空間を確保できます。

「スカイパイロットTC」はこんな人にオススメ!

✓6~8人で使える大型幕でも設営は簡単な方がいい
✓幕内にいても寒くないよう、ただ広いだけでなく省スペースの効率設計が理想
✓どちらかというと秋冬がオンシーズンで、雨でもキャンプへ行く

▼スカイパイロットTCのレビュー記事はこちら!

「スカイパイロットTC」の詳細はこちら

争奪戦を制して手に入れたい!サバティカルのテントたち

サバティカル

出典:Instagram by @aandfcountry_akishima

サバティカルのテントは、さすが人気アウトドアショップA&Fのオリジナルブランドと思わせるほどルックスも機能も充実。人気過ぎて争奪戦になってしまうのも頷けるスペックでしたね。狙っている方は機を逃さないよう情報をチェックし、争奪戦を制してぜひゲットしたいですね!

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