徹底的な省スペース設計で絶妙に広い!スカイパイロットTC
こちらもメインポールに加えサブポールを使うことでスペースを拡張できるシェルター。モーニンググローリーTCに比べるとかなり大型で、グループの宴会幕にちょうど良さそうな広々空間が最大の魅力です。
特徴① 広々空間でも、しっかり省スペース
サイドに合計4本のサブポールを使うことで、通常のワンポールテントの欠点であるデッドスペースを解消!
6人以上でもゆったり過ごせる広さですが、広いというのは冬場はスペースを持て余しスースーして寒いというデメリットにも陥りがち。
ところがスカイパイロットTCは垂直に立ち上がったフロントウォールと左右に広がるサイドウォールという省スペース設計で、絶妙な空間取りがされているんです。
特徴② 天候に合わせた臨機応変な張り方ができる
他のモデルと同じく、スカイパイロットTCも張り方のアレンジが多彩。
フロントとサイドにはメッシュが装備されているので暑い時期でも快適に過ごせ、巻き上げや跳ね上げなどギアの配置に合わせて自分の理想のスタイルにアレンジできます。
特徴③ 大型でも設営方法はわかりやすい
サブポールを使った特殊な形状をしていますが、センターポールの頂点からピラミッドラインを作ることでワンポールのメリットである設営の簡単さを実現。
立ち上げもビルディングテープが付いた四角をペグダウンするなど設営方法自体はシンプルなので、2人で建てるなど22kgという幕の重ささえクリアすれば比較的スムーズに設営できるのではないでしょうか。
ちなみに省スペース設計ながらテント高は最長部分で270cmと縦のスペースにも余裕があるスカイパイロットTC。
センターポール内部のベンチレーションともかなり距離がありますが、ジップには取っ手が付いているので安心です!
特徴④ 寒さへの工夫も抜かりなし
結露しにくいTC素材のため冬向きとも言えるスカイパイロットTCは、寒さ対策として細やかな工夫がされている点もポイント。
フロントの出入り口は凍結に強いビスロンジッパーで、ドアパネルとメッシュパネルは2重構造になっていてベルクロで固定できるので、開閉もスムーズです。
特徴⑤ オプションのインナーを付ければ2ルームに
オプションのインナーテントを取り付ければ4人仕様のツールームに。720×380cmの居住空間に220×320cmのインナーテントを入れても広々とした居住空間を確保できます。
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