おすすめ2:ANOBA(アノバ) チェア/ストレージ/テーブル/
チェアとテーブル、そしてストレージは「アノバ」で統一されていました。アノバのウッド製品は、木のぬくもりにブラックの金具が絶妙マッチ。チェアは肘掛け付きでゆったりとした座り心地を提供し、テーブルは天板がツートンカラーになっているおしゃれ仕様です。ストレージはハンドルが充実していて持ち運びやすい「マルチギアコンテナ」。内部はもちろん仕切り付きで、細々としたギアもすっきりと収納されていました。
おすすめ3:HangOut(ハングアウト) クランクスタッキングラック
見るからに便利そうだったのが、こちらのラック。ハングアウトの「クランク スタッキング ラック」を天板違いで2つ重ね、調理台兼収納ラックに使っていました。スタッキングは3段まで可能で、もちろんスタッキングさせずにローテーブルとして使ってもOK。汎用性の高いマルチなギアです。
完成したテントサイトでコーヒーブレイク中のお二人。一休みしたら、さっそく一つ目の外遊びを開始しましょう。
山本さん
なんと大泰寺では、テントサウナを体験することができるんです(※)。場所はここから徒歩2~3分の清流・太田川の川辺です。
堀西さん
日帰りキャンパーさんも予約すれば利用できるので、サクッと「ととのいたい」方にもおすすめですよ!
(※要予約。2時間3,000円/人。)
\1日目の見どころ/
2. 太田川でテントサウナ三昧!
川辺に設営されたサウナテントに到着しました。ロケーションは最高で、川の水は透明度が抜群! それほど上流ではないので流れはゆったりとしているのですが、和歌山は山林と海との距離が近いため、下流でも川の水が澄んでいます。
ちなみにサウナテントはロシアのMORZH(モルジュ)製。「世界一熱い!」と評判のシロモノです。
さて、テント内をのぞいてみましょう。テント内には薪ストーブがあり、薪が燃やされています。その上にはサウナストーンが積まれ、こちらもアッチアチの状態。そこに清流・太田川の水をジュワッとかけて……。高温の水蒸気が一気に室内を満たします。
お好みのタイミングで、お好みの蒸気量が楽しめる「セルフロウリュウ」はサウナテントの醍醐味ですね! ただしメガネの方はご注意を! 高温のためレンズが変形してしまうので、外してからサウナに入りましょう。
5分ほど経って、二人がテントを飛び出してきました。清流に向かって一心不乱にざぶざぶと進んだかと思えば、全身を水の中に……。開放感あふれる太田川に包まれ、竹林を抜ける風が「ととのい」へ誘います。
2周のサウナを堪能したお二人。このあとはサイトに戻って食事をし、明日に備えます。
2日目はマイナスイオンをたっぷり浴びることができる、おすすめのスポットに連れて行ってくれるそう。果たして、どんな和歌山が待っているのでしょうか?