【ソロorファミリー】スタイル別、ポータブル電源の正しい選び方（2ページ目）

14時：サイトで趣味を満喫

ランチを食べたら自由時間。それぞれキャンプで楽しむ趣味や、サイトできる遊びを満喫してもらいましょう。

ソロキャンプでは、ノンビリとハンドドリップのコーヒーを満喫する人も多いのでは？　お気に入りのスペシャルティコーヒーの豆を持ち込んでもらいましたが、今回はジャクリがあるため、ポータブルの電動ミルを使用。

そんなときは、まったりできるBGMがあると嬉しいもの。近隣にキャンパーがいないことを確認し、周りに迷惑にならない音量で小型スピーカーで音楽を流しているけど、こちらもジャクリに接続。暗くなる前にLEDランタンも充電しておきます。

残りの電力：82%

ファミリーキャンパーは、電動ワッフルメーカーを使ったワッフル作りに挑戦。かなり電力を使うけど、もちろん『ジャクリ1500』なら問題なし。こうした飛び道具的な家電をひとつ持ちむだけで、イベント感が格段にアップします。

インスタ映えしそうなワッフルが簡単にできました！　家庭用の電動ワッフルメーカーも、高出力のポータブル電源とセットで使えば、野外でも失敗することもありません。

残りの電力：87%

夕方からはリラックスタイム。焚き火もいいけど、秋冬キャンプは、そろそろ冷え込む時間帯なので、テント内でノンビリ過ごすのもありです。

本当に自分がやりたいことを、気兼ねなくマイペースに楽しめるのがソロキャンプの醍醐味。ということで、コットに横になりながらタブレットで動画鑑賞。まるで1人暮らしの休日のような雰囲気で、自宅のリビング並に快適そうです。

こうしたタブレットは動画をストリーミングするとバッテリーの消耗も激しいですが『ジャクリ240』に接続しておけば安心。機種によっては翌朝まで動画を鑑賞することができます。

残りの電力：74%

火気厳禁のテント内でも、ホットプレートなら安心して使えます。ということで、ファミリーキャンパーは、おでんパーティを堪能。夜は一気に冷え込むこれからの季節は、テント内でご飯を食べるほうが快適かも。

『ジャクリ1500』は定格出力1800W （瞬間最大3600W）という高出力のため、ホットプレートも使用できます。理論上、満タンの状態からなら1時間くらいは稼働させられます。

残りの電力：68%

早起きして1日遊んだキャンプの夜は早い。21時には消灯を推奨しているキャンプ場も多いので、そろそろおやすみタイムです。さて、お互いに電力はどれくらい残るのでしょうか？

2 / 3ページ