編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE
CAMP HACKの中の人

【公式BOOK連動企画】CAMP HACKの中の人見せます!動画クリエイターけっそんのリアルなスタイルを紹介

CAMP HACKが監修する初の公式BOOK『CAMP HACK MAGAZINE』が2021年9月29日(水)に宝島社より発売! ということで今回の記事では、そんな注目の一冊のなかから、編集部スタッフのキャンプスタイル紹介ページの内容をちょい出し! 「続きが気になる!」という方はぜひ公式BOOKも併せてご覧ください!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

CAMP HACKの人たちって、どんなキャンプしてる?

「CAMP HACKってどんな人たちが運営してるの?」そんな疑問にお応えすべく、編集部員のリアルなキャンプスタイルを拝見!

今回登場するのは、CAMP HACK動画チームの“けっそん”さん。野外フェスからキャンプにハマって早8年、最近は愛車に自転車(グラベルロードバイク)を乗せてキャンプへ繰り出しているそう。

そんなけっそんさんのキャンプスタイルに迫ります!

▼この他のスタッフのスタイル紹介はこちら


こんにちは! CAMP HACKのYouTubeチャンネルを運営している、けっそんです。これまでテレビ制作や映画宣伝、広告制作など映像畑を渡り歩いてきました。
そろそろ動画以外のことをやりたいな~と思ってCAMP HACKの門を叩いたのに、「動画作れるならCAMP HACKでYouTubeチャンネル立ち上げてよ!」という使命を受け、日々動画制作に精を出しています。

担当した動画で思い出深いのは、1週間昼めしをメスティンで作って生活してみるという企画。最初の緊急事態宣言下、家での撮影に四苦八苦していた頃、好きなことして撮影が終わっていたら一番いいよな~という思いで作った1本です。

撮影は大変だったけど、著者のメスティン愛好会さんや出版社の方から「本当に美味しそうに食べるね!」というお褒めのお言葉をもらい、とても嬉しかったです。

山と渓谷社発行の『メスティン自動レシピ』を参考に、ひたすらメスティンで作ったごはんを頬張ったけっそんさん。再生回数は16万回を超え、自身の代表作に。

▼メスティン料理で一週間生活してみたの動画がこちら

ソロ装備のグループキャンプが多いんですが、みんな“キャンプでのひとり時間も大切にしたい”と考えているタイプ。僕はとことんリラックスするのが好きです。

趣味のキャンプを仕事にし、公私ともにどっぷりとキャンプに浸っているけっそんさんのリアルなキャンプスタイルを拝見します!

くつろぎアイテムだけは、大きくてもOK!

基本、小さくなるような収まりのいいアイテムが好きです。でも、リラックスするためのアイテムはかさばってもOK! コットやハイチェアなど、のんびりできるアイテムはかなりこだわっています

「ゆったり過ごすためのアイテムには力入れる」というのが独自のルール。そのためテントも大型サイズをチョイス。ogawa(オガワ)の「ツインクレスタ」は、居住スペースを作ったうえでも室内に自転車が入るスペースがあるため、テントを離れるときも安心なんだそう。

ogawa ツインクレスタ

●重 量/総重量(付属品除く): 6.9kg  付属品重量: 約2.9kg [内 容] フライ:約5.4kg、ポール:約1.5kg ●素 材/フライ:ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm)      ポール:6061アルミ合金 φ22/14.5mm ●収納サイズ/72×26×26cm ●カラー/ 80 サンドベージュ×ダークブラウン ●付属品/張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋

焚き火では“あえての作業”も楽しむ

「キャンプには焚き火も欠かせない」けっそんさん。火おこしの際も、“あえての作業”を楽しんでいます。

焚き火の達人である寒川一さんや越山さんに出会ってからナイフへの興味が湧いて、焚き火するときはフェザースティックにトライするようになりました。今まではめんどくさいだろうなと思って避けてたんですけど、いざやってみると無心になって、頭がスッキリ。僕の場合、無心になるために作業に没頭しているところがありますね(笑)。

モーラナイフは、1891年にスウェーデンで誕生した老舗ナイフブランド。日本に上陸してまだ7年ほどですが、初心者でも扱いやすいモデルがあること、そしてコスパのよさから日本でもあっという間に人気となったアウトドアナイフの代表格です。

▼けっそんさんを奥深いナイフの世界へいざなった動画はこちら!

周辺観光も自転車で満喫

知り合いからピストバイクを譲ってもらったことがきっかけで、自転車の楽しみを知ったけっそんさん。今の愛車は、サーリーの「ロングホールトラッカー」という長距離走に適しているモデル。

これを手にしてからというもの、クルマに積んでいってキャンプ場周辺を観光するように。草津のキャンプ場へ行った際は、湯畑まで走って温泉饅頭を食べたんだとか。場内だけで完結するのもいいけど、周辺の観光も楽しめたら二度おいしいですよね。

フロントラックを取り付けたり、ロゴの色に合わせてバーテープとサドルにイエローをチョイスしたりと、けっそんさんのこだわり満載!

自転車を畳まずに積むため、あるものをDIY

こちらのテーブルは、ホームセンターでイレクターパイプなどを買って自作したもの。なぜなら、「自転車を車載したときの余白を有効活用したかったから」。

これによりデッドスペースになってしまっていた自転車の上にも荷物を積めるようになり、車載力が大幅にアップ!

材料費は4,000円ほどでコスパも◎。キャンプではテーブルとして、クルマではラックとして使える2WAY仕様です。

9月29日発売の『CAMP HACK MAGAZINE』だけの情報も!

2021年9月29日(水)発売のCAMP HACK初の公式BOOK『CAMP HACK MAGAZIE』では、ここでは紹介しきれなかった「けっそんさんが実際に使っているアイテム」の情報も紹介しています。
また、公式BOOKではその他にも、編集部おすすめキャンプギアや最新ファッションアイテムの紹介、ソロキャンプ料理レシピなど情報満載なので、ぜひ全国の書店で手にとってみてください!

公式BOOK『CAMP HACK MAGAZINE 』

本誌限定アイテムとして、人気ブランドMarmot(マーモット)とコラボしたカトラリーセットも付いてきます。 栓抜き付きのナイフにスプーン、フォークがまとめてセットできて持ち運びに便利!●ページ数:64p ●付録:カトラリーセット サイズ(約)/ナイフ:H16.1×W2.4×D0.6cm、フォーク:H15.6×W2.5×D0.8cm、スプーン:H16×W3.8×D1.7cm ●ISBN:978-4-299-01983-7

『CAMP HACK MAGAZINE』の詳細はこちら

撮影協力/キャンプ民泊NONIWA