CAMP HACKの人たちって、どんなキャンプしてる?
「CAMP HACKってどんな人たちが運営してるの?」そんな疑問にお応えすべく、編集部員のリアルなキャンプスタイルをご紹介!
今回登場するのは、編集部歴4年の草替萌波さん。登山用品メーカーに勤務していた経歴があり、山歩きが大好き。キャンプでも、登山で使っていた軽量アイテムを活用しているそう。
そんな草替さんのキャンプスタイルに迫ります!
▼この他のスタッフのスタイル紹介はこちら
みなさん、こんにちは! CAMP HACK編集部の草替です。私は登山用品メーカーに4年ほど勤務したあと、YAMA HACK編集部を経て、2020年からCAMP HACK編集部に在籍しています。
縦走登山が好きなので、キャンプといえばもっぱら山でのテント泊だったんですが、CAMP HACKがきっかけでのんびり過ごすキャンプの楽しみも知りました。キャンプ歴はまだ1年ちょっとですが、すでにぐ〜たらキャンプ沼にハマっています(笑)。
担当した記事で思い出に残っているのは、雪上でサウナキャンプを体験したみた記事。読者の裾野を広げるものを作りたい! ということでトライした1本で、今までのCAMP HACKにはない、新しいタイプの記事になったと思います。編集部員の体当たり企画でしたが、わたしたちも楽しく撮影することができました。
▼雪上サウナキャンプを体験してみた!の記事はこちら
キャンプに持って行く道具は、登山で使っていた軽いものがメイン。あとはぐ〜たら過ごすためのアイテムをちょこちょこ買い足しています。
山好きが高じてキャンプにもハマっちゃった草替さん。そんな彼女のリアルなキャンプスタイルを拝見していきましょう。
バックパックにおさまるモノ、これ一択!
登山歴は8年と、もともとアウトドアのベースは登山にある草替さん。キャンプに持って行くアイテムは、自分のバックパックに入るかどうかを基準にしてチョイス。
しかも“バックパックに入る=コンパクトで軽量”という方程式が成り立つので、おのずと軽くて小さなアイテムが手元に集まるんだとか。
ULキャンパーだけど、快適性を妥協しているわけじゃない
軽さやコンパクトさを優先すると、どうしても快適性は損なわれてしまいがち。でも、草替さんは可能なかぎりどちらも両立できるアイテムを探し出しているそう。
そのひとつが、KLYMIT(クライミット)のマット「イナーシャ オゾン」。斬新なデザインゆえ、これって寝心地どうなの? と疑ってかかってしまいますが、意外にもクッション性は高く、「心地よく身体が沈んで気持ちいい。まくら一体型だから、寝てる途中でズレないところもいいんです!」と草替さん。
収納時は500mlペットボトルより小さくなり、346gという軽さ。ミニマムながらも心地よい眠りにいざなってくれます。
KLYMIT イナーシャ オゾン
ソロキャンプはiPadでエンタメを楽しむ
基本、ソロキャンプはiPadでエンタメを楽しむのが草替さん流のぐ〜たらキャンプ。ダウンロードしておいた映画やマンガをひたすら満喫!
ただ、iPadは電池消耗が激しいのが弱点。途中で電池切れするほど悲しいことはないですよね。
そこで投入しているのが、2021年5月に発売されたROOT CO.の最新鋭LEDランタン「へクスソラ」。ソーラーパネル付きバッテリーとしても使えるため、昼はソーラー充電、夜はランタン&モバイルバッテリーとして使っているそう。
手のひらサイズほどの大きさで、明るさは最大1500ルーメン。ひとりで過ごす夜も、これくらいの明るさがあると安心ですね。
ROOT CO. PLAY HEX-SoLa
バックパックひとつで、キャンプも身軽に
今回使用したキャンプ道具は、すべてこのバックパックのなかに。キャンプ場へは電車かバスでアプローチすることが多い草替さんにとって、バックパックで身軽に動けるというのは最適解というわけ。
バックパックは、山で愛用しているハイパーライトマウンテンギアの「3400サウスウエスト」。荷物が少ない時は上部をくるくるっと丸めてコンパクトにできるロールトップ式で、中身に合わせて可変OK。どこへ行くにもフットワークを軽くしてくれる、草替さんの相棒です。
9月29日発売の『CAMP HACK MAGAZINE』だけの情報も!
2021年9月29日(水)発売のCAMP HACK初の公式BOOK『CAMP HACK MAGAZIE』では、ここでは紹介しきれなかった「スタッフ草替が実際に使っているアイテム」の情報も紹介しています。
また、公式BOOKではその他にも、編集部おすすめキャンプギアや最新ファッションアイテムの紹介、ソロキャンプ料理レシピなど情報満載なので、ぜひ全国の書店で手にとってみてください!
公式BOOK『CAMP HACK MAGAZINE 』
『CAMP HACK MAGAZINE』の詳細はこちら
撮影協力/キャンプ民泊NONIWA