CAMP HACKの人たちって、どんなキャンプしてる?
「CAMP HACKってどんな人たちが運営してるの?」そんな疑問にお応えすべく、編集部員のリアルなキャンプスタイルをご紹介!
今回登場するのは、CAMP HACK編集部のニューカマー、加茂光さん。幼少期に星野道夫氏と野田知佑氏に憧れ、大学を休学してカナダ・ユーコン準州へ。その後アウトドアライターの道を歩むという生粋の野良遊び人。
そんな加茂さんのキャンプスタイルに迫ります!
▼この他のスタッフのスタイル紹介はこちら
みなさんこんにちは、加茂です。CAMP HACKには2021年4月に加入したばかりですが、これまでもフリーライターとしてアウトドアや野外フェス系のメディアに携わってきました。CAMP HACKにもライターとして関わっていたのですが、ウェブメディアでがっつり働きたくて入社を決意しました。
思い出に残っているのは、ライター時代に手がけた尾上製作所のマルチハンガーのレビュー記事。執筆だけでなくモデルも担当させてもらったのですが、撮影したのは真夏。でも秋冬キャンプの訴求だったのでフリースを着て汗ダラダラに……。今回同様、娘と妻にも登場してもらった記念作になりました。
▼尾上製作所(ONOE)「マルチハンガー」紹介記事はこちら
昔はソロキャンプもしていましたが、最近はファミリーキャンプがメインで“奥さんを楽にさせるキャンプ”がテーマ(笑)。4歳のかわいい娘と一緒に夢中になって遊んでいます!
そんな良きパパ、加茂さんのキャンプスタイルに迫ります!
個性派ギアは、リサイクルショップが穴場!
人とかぶらないモノ、ユニークなギアが好みの加茂さん。リサイクルショップ巡りをしながら掘り出しモノを探しているそう。またレトロなデザインにも目がなく、上記写真のテーブルも運命的に遭遇したとのこと。
カトラリーケースを、カラーペン入れに
お絵かきが大好きな娘さん。フィールドへ繰り出すときも、お絵かき道具一式はマストアイテム。
最初はペンが入っていた紙箱のまま持ち出していたそうですが、雨や水に濡れてボロボロに。そこで思い付いたのが、この方法。DAIS(ダイス)の「カトラリーケース」は丈夫な帆布素材で、使えば使うほど柔らかくなり、風合いが増していきます。くるくるっと巻けるので、持ち運びもスマート。
娘さんはこれに変えてから自分でお片付けする楽しみを知ったそうで、使い終わったらペンを自らしまうように。アイテムひとつで意識が変わるって、スゴい!
親子3代でシェアする、便利アイテム
埼玉の山間部で育った加茂さん。実家の目の前はアユやイワナも泳ぐ清流が流れる環境で過ごした影響から、「住む場所は違うけど、娘にも自然のなかで遊ぶ楽しさを知ってほしい」という強い想いが。
そこで取り入れたのが、こちらの薪割りをサポートしてくれるアイテム。
ファイヤーサイドの「キンドリングクラッカー」は刃に手が当たりにくい設計で、安全に薪割りができるスグレモノ。加茂さんのお母さんが薪ストーブ用に使っているものを、この日はキャンプに借りてきて使っていたのだそう。親子3代で共有できるって、ステキ。
ファイヤーサイド キンドリングクラッカーキング
“居場所”を決めて、テントサイトをすっきり
大人より体温が高い子どもは、洋服の脱ぎ着が頻繁。上着の置き場に困っていた加茂さんは、尾上製作所の「マルチハンガー」で悩みを解決!
こうすることで行き場を失っていた上着に“居場所”ができ、サイト内が散らかりにくくなる効果も。焚き火料理でダッチオーブンを吊るしたり、道具をぶら下げたりしてもOK。ユーザーのキャンプスタイルに応じて多用途に活躍します。
尾上製作所 マルチハンガー
9月29日発売の『CAMP HACK MAGAZINE』だけの情報も!
2021年9月29日(水)発売のCAMP HACK初の公式BOOK『CAMP HACK MAGAZIE』では、ここでは紹介しきれなかった「スタッフ加茂さんが実際に使っているアイテム」の情報も紹介しています。
また、公式BOOKではその他にも、編集部おすすめキャンプギアや最新ファッションアイテムの紹介、ソロキャンプ料理レシピなど情報満載なので、ぜひ全国の書店で手にとってみてください!
CAMP HACK MAGAZINE
公式BOOK『CAMP HACK MAGAZINE 』
『CAMP HACK MAGAZINE』の詳細はこちら
撮影協力/キャンプ民泊NONIWA