アップデートされた人気アイテムその3:コーデュロイ裏ボアスリッポン【1,500円】
続いてはアウトドア以外でも秋冬のカジュアルファッションに気軽に取り入れたい「コーデュロイ裏ボアスリッポン」。嬉しいことに2021年からSSサイズが仲間入り! 今まで履きたいのにジャストサイズがなかった女性に朗報ですね。
コーデュロイのボアスリッポンが1,500円!? と価格にまず驚きですが、作りを細かく見ていきましょう。
素材は綿の裏ボアで、履いたときにちらっと見える白いフワフワがかわいい! ボアは程よい起毛でゴワゴワしすぎず履きやすそうな印象です。外側は落ち着いたブラウンのコーデュロイで、男女問わずおしゃれに履けそうですね。
かかとはWクッションになっていて、弾力性がありそう。ソールが薄いとすぐに足裏から冷えてきしまいますが、インナーのボアにこれだけ厚みのあるソールなら真冬の足元の冷え問題も解消してくれるかも?
履いてみたら……「手放せなくなりそうな暖かさ」
フワフワのフカフカで、まるで足元を毛布でくるんでいるよう! 冬場は足先がとても冷えるのでもっぱらボアブーツばかり履いてしまうという人も、これならボアブーツに勝るとも劣らない暖かさが感じられるかも?
ご覧のとおり、脱ぎ履きはとっても簡単。スリッポンの履きやすさと暖かさの両方を兼ね備えているとくれば、秋冬は毎日でも履きたくなってしいそう。履きつぶしても惜しくない価格も魅力です!
敢えて惜しい点を挙げるなら……
晴れた日には暖かさを保証してくれるボアスリッポンですが、撥水・防水性はなし。一旦水分を含んだら乾燥させるにも時間がかかるので、あらかじめ撥水スプレーを吹き付けておくといいですね。汚れの防止にもなりそうです!
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密かなる実力派その1:健さん作業靴Ⅱ【680円】
この形のシューズといえば……そう、職人さんが履いてるイメージがありませんか? それもそのはずこの「健さんⅡ」は現場仕事用の作業靴なのですが、じつはジムトレーニングや室内履きとしても支持が高いのだそう。
それに加えて680円という衝撃的ロープライス! これは試さずにはいられないということでさっそくチェック開始です。
履いてみると……「足と一体化したようなフィット感!」
……これ、凄いかも! 本当にビックリするくらい滑りません。あえてツルツルのフローリングで履いてみましたが、どんなに歩いても横滑りしないんです。トレーニングシューズとしても愛用される理由はここだったかと合点がいきました。
次に驚かされたのが、素足で履いたときの心地良さ。さらっとしていて、想像以上に気持ちがいいんです!
裸足で靴を履くことになんとなく抵抗があったのですが、これは靴というよりサンダルに近い履き心地。足の甲や指先は締め付け感がなく、キャンバス地なので通気性もあって熱がこもりません。
こんな風に、洋服との合わせ方で女性らしく着こなすこともできました。トレーニングやキャンプだけじゃもったいない。職人さん御用達のスリッポンを履いておしゃれを楽しむのも、なかなか面白いですよ!
敢えて惜しい点を挙げるなら……
インソールが付いていないので、慣れないうちは長時間立ちっぱなしで履くと脚が疲れるかも? お好みのインソールを買って、自分なりの履きやすい「健さんⅡ」にして愛用するのも良いですね。
「健さん作業靴Ⅱ」について詳細はこちら
密かなる実力派その2:ファイングリップシューズ【1900円】
一見シンプルなファイングリップシューズですが、圧倒的なソールの滑りにくさでコックさんなど厨房で働く人から厚い支持を得ているプロ御用達のシューズなんです。
立ち仕事をする人の脚にやさしいゆったり設計ということで、履き心地の良さにも期待大。インソールも白と黒のボーダーが可愛らしく、このシンプルなデザインならタウンユースも全然アリなんじゃないでしょうか!
このシューズの強みは何といっても耐滑性と耐油性。ソール裏のゴム部分には溝がハニカム状に深く刻まれていて、雨上がりの濡れたりぬかるんだ道を歩いても滑りにくい工夫がされています。
履いてみたら……「す、すべらない!」
一体どこまで滑り知らずの靴なのかを知るべく、雨上がりのぬかるんだ斜面を歩いてみました。湿った落ち葉も手伝って滑りやすいことこの上ない山道ですが、グッグッと地面をしっかり踏みしめて歩けます。
自転車にも乗ってみたところ、ソールの耐滑性が本領を発揮! ペダルをしっかり踏み込めます。坂道を漕いでみましたがペダルと靴底かピタッとくっついたような感覚で、グングン漕げる!
これは、子供を乗せて荷物も積んで日々重たい自転車を漕ぐママに是非履いてみてほしい一足です。
パンツやスカートなど、どんなスタイルにも取り入れやすいデザインは女性にも嬉しいですね。靴幅はゆったり履けるEEEなので、足がむくんでも履きやすいですよ。
敢えて惜しい点を挙げるなら……
雨の中も安心して履けそうなルックスですが、防水性はナシ。アウトドアならサンダル感覚のリラックスシューズとしてサブ的に使うのが良さそうです。
「ファイングリップシューズ」について詳細はこちら
今回は新作から定番までワークマンのスリッポン計7足を試してみました。追加購入してしまうほど気に入ったアイテムもあり噂以上のコスパの良さを実感できたわけですが……じつは気になるスリッポンはこれ以外にもまだまだあるんです!
他にもまだある!この4足も要チェック
裏ボアライトスリッポン
こちらも2021年モデル。キャンパーに人気のシューズ「ライトスリッポン」の防寒タイプで、裏ボア仕様で暖かく冬のキャンプでも足の冷えを軽減してくれます。
「裏ボアライトスリッポン」について詳細はこちら
ロール底タイプカックスシューズ
ソールは履いたときの足の動きに馴染むロール底。履き口にスリットが入っているので脱いだり履いたりするのも簡単です。
「ロース底タイプカックスシューズ」について詳細はこちら
マンダムプログリップシューズ
耐油・耐滑性に加えソールのクッション性も高いグリップシューズ。タウンユースとしてコーディネートも楽しめる、使用シーンの幅が広いグリップシューズです。
「マンダムプログリップシューズ」について詳細はこちら
レディースファイングリップシューズ
ゆったり履ける幅広設計で、脱ぎ履きが簡単なスリッポン。耐油・耐滑性のソールは水回りや雨の日も滑りにくく安心! コーディネートにも取り入れやすい、女性向けのシンプルなデザインです。
「レディースファイングリップシューズ」について詳細はこちら
ワークマンのスリッポンは、一度履くとやめられなくなる「やみつきシューズ」!
シンプルな中に機能面や心地よさのこだわりが詰まっているワークマンのスリッポンは、一度履いてみるとアウトドアや日常生活にもどんどん取り入れたくなる「やみつきシューズ」でした。
新作や新色はオンラインショップでも店舗でも売り切れ必至なので、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね!
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