第3回目は「刻む」
暑くなったり涼しくなったりと、少しずつ秋の雰囲気が近づいていますね。秋といえば食欲の秋! 私が大好きな季節です。
今回は、そんな秋へ気持ちよく進められるさっぱりしたおつまみをご紹介します。いつものメニューがおしゃれに大変身。意外なコンビネーションを楽しんじゃいましょう!
刻んでなんぼのジェノベーゼ冷奴
材料 ※1人分
この料理を選んだ理由は、自然が似合う『爽やか系おつまみメニュー』を作りたいと思ったから!
通常、ジェノベーゼソースはペースト状ですが、包丁で刻めば食感も楽しい一品になります。できたては香りも最高!
それでは作っていきます。本当に簡単なので、歌いながらやってみてください〜♪
♪とにかく刻む バジルとナッツ
♪キャンプのナイフ ちっちゃいな……
♪めげずに刻む 細かく刻む
♪できたらボウルにひとまとめ
♪オリーブオイルでしっとりさせて
♪ニンニク効かせて塩をふる
♪あの山みたいに豆腐に盛って
♪しょう油を数滴たらすだけ
はい完成!
ポイントは、猛烈に刻むこと! ナッツは大きいと口の中でゴツゴツするので、ある程度細かい方が食べやすいです。
バジルを刻んでいる最中は、いい香りが漂ってリラックス効果もある気がします!
個人的には、モッツァレラチーズやパスタより豆腐にかけるほうが好きです。ほんの少したらした醤油が、バジルと豆腐という意外な食材同士を繋いでくれます。
じつは刻んでるだけで3分を越えてしまったけど、そのほかの工程が簡単すぎるからよしとしよう(笑)。 食感と香りがたまらない刻みジェノベーゼと、それを受け止める優しい豆腐。ベストコンビです! ぜひご賞味ください。
TEXT:小川迪裕
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