そんなときの救世主がこちら! どうやって使う?
そこでこの棒状の道具が登場! その名も「スリーピングバッグロールクリップ」。どうやって使うかわかりますか?
こうやって使います
十手のように、二股に分かれたこの道具。この二股の間に、寝袋の端を挟みます。奥までしっかり挟んで!
スリーピングバッグロールクリップのハンドル部分と、反対の端の二股を持って、寝袋を巻き始めます。
クリップを軸にして、クルクルと巻いていきます。芯ができるので、巻きやすいですね!
最後まできれいに巻けました!
しばりヒモでしばってほどけないようにした後に、クリップを抜き取ります。
力を使わなくても、収納袋にすっぽり収まりました。見た目も美しい! そして、袋に入れやすいサイズになりました。スリーピングバッグロールクリップの詳細はこちら!
いろんな寝袋でやってみた
寝袋にはきれいに畳みにくいマミー型や、特に大きくてかさばるファミリー用など、いろいろなタイプがありますよね。
封筒型の寝袋
封筒型は先に紹介した通りにキレイに巻けます。スリーピングバッグロールクリップがあるとズレにくく、まっすぐ巻くのが楽! 力もあまり必要ありません。
ファミリータイプ
ファミリータイプは1人用の約3倍のボリューム。さすがに少し力がいりますが、スリーピングバッグロールクリップをガイドにすればうまく巻けます。収納袋にもするっと入りました!
マミー形の寝袋
封筒型より保温性の高いマミー型。長方形になるように左右を内側に折り畳んでから、頭側から巻いていきます。マミー型は表面がツルツルの素材が多く、巻きが甘くなりがちですが、スリーピングバッグロールクリップを使えばご覧の通り!
きちんと入れると、取り出ししやすい!
スリーピングバッグロールクリップを使って寝袋をきちんとしまったことで、思わぬメリットを発見しました。それは、きっちり巻いて収納すると、コンパクトになるだけでなく、取り出すときも楽なこと! 寝床を作るときもスルッと寝袋が出せて、ストレスフリー!
そして、この便利アイテムが別の効果をもたらしてくれることも……。