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【コレってレンジャー級?!】話題のホームセンター・ナフコの焚き火台「フレイム ストーブマックス」を調査

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フレイムストーブマックス開封、そして中身を出していきます。すべてのパーツに養生ビニールが貼られていたので、まずは剥がしている様子です。これはそこそこ面倒な作業でした。
フレイムストーブマックスふう、剥がし終わりました。当製品はこれら4つのパーツで構成されます。組立方法はなんとなく察しがつきますが、重ねる際に天地の方向を間違えたりしないよう、念のため説明書を見てみましょう。

……と思ったら説明書は付属していませんでした。

組み立て方は外箱に記載あり

フレイムストーブマックス説明書的な要素は外箱に記載されています。外箱の広大な面積を有効活用し、説明書を添付するコストを削減しているようです。外箱は捨ててしまう方も多いと思うので、もし不安な方は組み立て図や注意書きはスマホで撮影しておくのがいいでしょう。

そして組立方法は、外側が穴だらけのパーツを一番下に、あとは大きい順に重ねるだけですね。

組み立ては非常にシンプル



さっそく組み立ててみました。ご覧のように何ら難しいことはありません。注意すべきことは「乱暴にやるとうるさい」ぐらいでしょうか。
フレイムストーブマックス使用時のサイズは直径36×高さ40cm。なかなかの大型アイテムです。重量は公表されていませんが、まったく同形状の製品が「Field to Summit」というブランドからも発売されており、そのスペックによると約5.26kgとのことです。

Field to Summit 富士見産業 フレイムストーブ

●サイズ
展開時:約Φ36×H40cm
収納時:約Φ36×H23.5cm


構造はどんな感じ?

それでは製品のディテールをチェックしていきましょう。二次燃焼を引き起こすという構造は、一体どのようなものでしょうか? ちなみに素材は全パーツがステンレス製です。

随所に空けられた穴、穴、穴!

フレイムストーブマックス一番下のパーツには、外側をぐるりと一周して穴が空けられています。ここから内部に空気が取り込まれ、一次燃焼にも二次燃焼にも酸素を供給します。
フレイムストーブマックス火床にも無数の穴が。ここから昇ってきた空気が、まずは一次燃焼を起こします。そして一次燃焼で生じた煙が燃焼室内を昇っていって、二次燃焼の燃料となります。
フレイムストーブマックス燃焼室の上部には、360°にわたって穴が。ここから高熱の空気が飛び出して煙を燃やし、二次燃焼を起こすというわけです。

煙は可燃性のガスであり、煙すらも燃やしてしまうのが当製品です。

側面は全体が二重構造に

フレイムストーブマックス上部パーツは二重構造。焚き火することでパーツ自体がめっちゃ高温になり、隙間を通った空気が熱せられます。

そうして穴から燃焼室内に飛び出す頃には、煙を燃やす(二次燃焼を起こす)ほどの高温になるんですね。
フレイムストーブマックス下部のパーツは単体では二重構造ではありませんが、火床となるパーツと重なることで、二重となります。つまり組み立てた状態では、円筒の壁全体が二重構造となります。

ゴトクを渡すこともできそう

フレイムストーブマックス一番上にはリング的なパーツをはめ込みます。これが燃焼効率的にどういった役割を果たすのかわかりませんが、ゴトクを渡しやすくなるのは確か。ちょうどいいサイズのゴトクを用意すれば煮炊きもできそうですね。

ソロストーブ「レンジャー」とのサイズ比較

ソロストーブ レンジャーさて、ここまで見てきて……というか見てこなくても、ある製品が思い浮かぶのではないでしょうか。そう、SOLO STOVE(ソロストーブ)の「レンジャー」に似ていますよね? 円筒型で二重壁で、焚き火台としての要素が共通しています。

ここでレンジャーとサイズ等を比較してみましょう。

スタンド付きレンジャーの方が長身?


並べてみました。地面保護のスタンドがある分、レンジャーの方が長身に見えます。全体の直径は同じような印象ですが、口の開き具合に大きな違いがありますね。基本スペックは次のとおりです。

ソロストーブ レンジャー キット

●サイズ:高さ約31.75cm、直径:約38.1cm
●重量:約6.8kg
●材質:ステンレススチール(SUS304) ニクロムワイヤー
●付属品:レンジャー専用スタンド、収納袋、日本語説明書
●価格:36,300円(2021年9月8日付け楽天市場価格)



ナフコ フレイムストーブMAX NF-BMAX

●展開時:約Φ36×H40cm
●収納時:約Φ36×H23.5cm
●素材:ステンレス
●付属品:キャリーバッグ付き
●価格:17,500円(2021年9月8日付け楽天市場価格)


収納サイズには大きな差が

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本体が一体型のレンジャーと違って、分解できるのがフレイムストーブマックスの大きな特長。収納時には高さ23.5cmとコンパクトに(レンジャーは高さ約32cm)!

展開サイズはレンジャーと似たような大きさでしたが、収納サイズでは大きく差をつけます。

双方とも専用の収納袋が付属します。丈夫そうなのがレンジャーの方、出し入れしやすいのがフレイムストーブマックスの方とそれぞれ長所が。

重量はレンジャーが約6.8kgあり、約5.26kgと推察されるフレイムストーブマックスはかなり軽量に感じられました。

ちなみに両者の価格差は、18,800円(2021年9月8日付け楽天市場の参考価格。レンジャー36,300円、フレイムストーブマックス17,500円)。

レンジャーは、地面に配慮し専用スタンド付きとセット内容も違います。「レンジャー」について詳しく知りたい方は、こちらのレビュー記事も参考に!


キャンプ場で実際に焚き火してみた

フレイムストーブマックスそれでは実際に使ってみましょう。クルマを横付けできないキャンプ場だったので、コンパクトに収納できる仕様はとてもありがたかったですね。

さて、燃えっぷりはどんなものでしょうか……!?

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