コアなキャンパーが熱視線!中国のテントが今熱い!
そのようなブームの中で、コアなキャンパー達は発売まもないテントや海外メーカーの希少なテントを使いこなし、独自スタイルを確立しています。
今回は、コアなキャンパーから火がついた中国のアウトドアブランド「THE FREE SPIRITS(ザ フリースピリッツ)」のテントに焦点を当てて紹介します!
日本のキャンパーを魅了する新鋭ブランドTHE FREE SPIRITSとは?
THE FREE SPIRITSは、「いつかは世界一と言われるようなテントブランドを作りたい!」そんな決意を胸に、2011年に王吉剛(ワン ジガン)が設立したブランドです。
王は、自身がデザインしたテントを納得できる品質で作ることができる工場を探し回りましたが、納得できず、自社工場を構えテントの生産を始めました。
THE FREE SPIRITSでは一切の妥協を排し、ベテランの縫製士により何よりも品質を優先したテント作りが行われています。
ハイブランドから依頼が殺到するほどの品質
THE FREE SPIRITSの工場には、品質が良いという噂を聞きつけたハイエンドブランドが、こぞって縫製製品の生産を委託するようになり、ハイエンドブランド御用達のOEM・ODM生産工場という一面も持ち合わせています。
生地の特徴を知り尽くした王がデザインするテントは、しわのない美しいシルエットが特徴で、職人の手によって一張一張丁寧に縫われるTHE FREE SPIRITSのテントは中国ブランドのイメージを完全に覆します。
シルエットがとにかく美しい
THE FREE SPIRITSのテントは最高品質の素材を使っているため、シルエットがキレイなことが特徴。テントで使用される生地にこだわり、「設営時の張り姿が美しい!」と話題になっているんです。
中国製品は安いだけ、というイメージとはかけ離れ、他のハイエンドメーカーを凌ぐほどの美しさです。
THE FREE SPIRITSのテント7型を実際に確認!
THE FREE SPIRITSは、取り扱い店舗がかなり少なく、なかなか実物を確認できる店舗がありません。今回、九州で唯一THE FREE SPIRITSのテントを取り扱っているWOODS菊池店にお邪魔して、実際のテントを確認してみました!
また、残念ながらWeb上でも人気アイテムは売り切れていることもしばしば。入荷はこまめにチェック!
①ゆったり使える2人用テント「STARS 2」
THE FREE SPIRITSのスタンダードな2人用ドーム型テントです。一般的な2人用テントと比べ横幅が135cmあり5-10cm広く、ゆったりと使えることが特徴です。
両側に開口部と前室があり、両方から出入りが可能なので、ストレスなく使用できます。ウィンターライナーも別に販売されているので、オールシーズンの活躍が可能なテントです。
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②軽さと強さで注目!山岳シーンで注目される「gemini」
DAC社製クロスフレームにリッジポールを追加したフレーム構成となっており、両サイドに広い前室が設けてあります。15Dシルナイロンをはじめとして、世界のトップサプライヤー製のハイエンド素材を使用。
3シーズン用テントで約1.5kg程度と山岳シーンで通用する軽さと強度が特徴です。
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③軽さと使い勝手で注目!さまざまな使い方ができる「pangolin 2.0」
短辺の部分に出入口を持つ、ダブルY型フレームテントです。THE FREE SPIRITSらしい美しい曲線が特徴で、前室のフライを跳ねあげると、タープのような使い方が可能です。
総重量が1.5kgを下回っており、山岳シーンからバックパック1つでキャンプをするようなスタイルなど、さまざまなシーンにマッチします。
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④荷物量を軽減!登山に最適な「LIBRA 2」
THE FREE SPIRITSが作るシルエットの美しいツーポールテント。トレッキングポールをポールとして代用するユニークな特徴があります。荷物を減らすことができるため、本格的な登山にも最適なテントです。
使用されるフライシートは引裂き強度も強く山岳テントとして、過酷な環境でも設営することが可能です。
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⑤2021年新作!ファミリーで使える「WOODEN HOUSE」
2021年新作モデルのテントで、DAC社製のポールに、70Dのフライシートを使用したファミリータイプのシングルウォールテントです。前後左右の4面に大開口メッシュが採用されており風通しも抜群! 重量も6kg未満と大変軽量で扱いやすいテントです。
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