基本の「ABC」機能を搭載
まずは、アウトドアに役立つファンクションを3つご紹介。スントのウォッチの“核”といっても過言ではない「高度計(Altitude)」「気圧計(Barometer)」そして「電子コンパス(Compass)」はその高い精度が特徴です。多くのアウトドアズマンがスントのウォッチに信頼を置く理由がここにあるのです。
キャンプシーンだとなかなか活かすことがない? いやいやそんなことはございません。「CORE」は高度計、気圧計、コンパス機能を基礎にした「天気予測機能」も備えています。キャンプのときは、やっぱり天気が気になります。それを手元で確認できちゃうんです。
暗闇でも安心。レッドライトモード
先にさらっと触れた赤いバックライト。こちらは単純に視認性を高めるだけでなく、ナイトビジョンゴーグルに対応したカラーで、ハンティングのときには獣たちに気付かれにくいという機能をもちます。何よりも暗闇に浮かぶ赤いデジタル表示は男らしさを際立たせます。
充電不要、交換可能のバッテリー
スマートウォッチの主流はもはや充電タイプとなっていますが、よりタフなシーンでの使用も想定された「CORE ALPHA Stealth」は従来のコア同様に電池バッテリーを採用。
およそ1年間継続して使用できるので、充電のし忘れによる予期せぬ電源OFFといったトラブルを回避します。またバッテリーケースの蓋までしっかりとマットブラックで統一されているところも好感が持てます。
過酷な環境条件下でのテストをクリア
「CORE ALPHA Stealth」最大の特徴であり、この機種のアイデンティティといっても過言ではないのが「タフさ」です。圧力、熱/冷気、衝撃、落下、凍結/融解、雨、湿度、塵など9つのテストに合格した耐久性能はこのモデルの真骨頂であり、過酷な環境下でのハードな使用もなんなくこなします。
クールでスマートなアウトドアウォッチの代名詞だったコアが、約15年のときを経て質実剛健なオトナの一本へと成長したのです。
先輩キャンパーに聞く「代名詞を持つ安心感」
これまでにスントの時計を何本か使ってきたというオトナなアウトドアズマンの代表である焚き火マイスター・猪野正哉さん。今回「CORE ALPHA Stealth」が登場するやすぐに入手した1人です。意外にもコアシリーズを手にしたのは初めてだという猪野さんに、実機の使用感を伺ってみました。