焚き火やBBQの盛り上げ上手が勢揃い!
左:ファイアウッドストッカー、右:アイアンストライク
ウインドスクリーンと薪ラックのセットが「ファイアウッドストッカー」で、板を挟み込んでいるサイドテーブルが「アイアンストライク」です。
組み立ては超簡単!どちらも地面に打ち込めば完成!
両アイテムとも、素材は強靭なアイアン製。キャンプサイトの好きな場所に、ハンマーなどで打ち込んで配置します。
かさばる構成パーツがないので、設置するまでは非常にコンパクトな状態でした。
▼ファイアウッドストッカー組み立て手順
「ファイアウッドストッカー」は、地面に打ち込むことで4本の鉄柱が自立した状態になり、その間に薪をストックできる構造。2本組なのでその間隔は自由に設定でき、さまざまな薪の長さに対応できます。
そしてその横に、付属の鉄製ウインドスクリーンを立てられるという製品システム。風から焚き火の炎を守り、また寒い季節には、焚き火の熱をキャンパー側に反射してくれます。
▼アイアンストライクの組み立て手順
「アイアンストライク」もまた、2本のアイアンパーツを地面に打ち込んで設置。そうして好みの板を挟み込めば、高さ約35cmのサイドテーブルが完成します。推奨される板の厚さは16~20mm。長さは自分のスタイルや車載事情に応じて、ご自由にどうぞ。
【番外編】アイアンストライクは既存のアイアンレッグに接続可
ここで「アイアンストライク」の使用方法を、もう1つご紹介しましょう。ONOEの大ヒットギア「アイアンレッグ」(HIGHとLOWの2種有り)と一緒に使うことで、棚付きのテーブルができ上がるんです。
後方から見るとこんな感じ。地面に差し込んでいた部分は宙に浮いていますね。テーブル上でギアを置けるスペースはいくらあっても困りませんから、これは嬉しいアレンジです。
既存のONOEファンにぜひ!アイアンレッグを便利に進化させろ!
「アイアンレッグ」が話に上りましたが、それと組み合わせて使用する、鉄製の天板もリリースされます。その名も「アイアンレッグ用マルチフレーム」。下に焚き火台を潜り込ませることで、焚き火調理の架台兼テーブルとなるアイテムです。
頑丈なスティック状のゴトクが付属し、ダッチオーブンなど重量級のクッカーにも余裕で対応。クッカーが熱々の状態でも天板のメッシュ側に移動させられますから、使い勝手は秀逸です。
ちなみにゴトクには、抜け落ち防止のストッパーを取付可能。「いつの間にかズレていて鍋が落ちた」といった大惨事を避けられますね。
「ファイアウッドストッカー」の詳細はこちら「アイアンストライク」の詳細はこちら「アイアンレッグ用マルチフレーム」の詳細はこちら
サイトを照らし、直火料理も!進化系たいまつ「CAMBiⅡ」が登場!
筒状の焚き火台「CAMBi」はONOEの人気ギア。着飾らないワイルドな焚き火スタイルを演出し、煙突効果により燃焼効率も上々だと評判でした。
そんな「CAMBi」の随所が進化した、「CAMBiⅡ」がこのたび登場します。外観はシルバーからブラックになって、より武骨感がUP。機能面でも大きな変貌を遂げています。
まずは前作同様の優秀機能!かがり火台、焚き火台、調理台になるぞ!
従来モデルと同様、かがり火、焚き火台、調理台として活躍するんですが、そのひとつひとつが何気にアップデート。かがり火としては、従来の高足スタイルから吊り下げOKに。
焚き火台としては脚の安定感が向上。調理台としては外筒が装着可能になり、より強い火力で調理できるようになりました。
外筒に関しては驚きの効果もあり、すぐ下で再度じっくりご覧いただきます。
さらにさらに、こんなところもアップデート!2次燃焼も?
従来モデルでは高めの三脚だった脚部分。それが新作では低くなって安定感が増しましたが、よく見ると脚に穴が開いた前作とは違うスタイルでペグダウンできる仕様に。
不注意でひっくり返してしまうリスクが、グンと軽減されました。
そして何より注目したいのは、二次燃焼ができるようになったこと。内筒の上部、360°にわたって空いている穴が小さくなり、また外筒を装着することで、炉内で二次燃焼が起こる焚き火台に進化しました。
驚くほどの炎が立ち昇り、かつ煙がほとんど出ません。この外筒に十字のゴトクを取り付けることで、大火力の調理台にもなります。
お次はお待ちかね、通も唸る某ブランドとの限定コラボ商品が新登場です。