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【徹底レビュー】ネイチャートーンズの新作アイアンギア「ビヨンドテーブル」が想像をビヨンドしていた

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タフな鋼材製アウトドア用品で人気の「NATURE TONES(ネイチャートーンズ)」から、小さく畳めて大きく使える革新的なテーブルが登場。S、M、Lの3サイズ揃うラインナップ、それぞれどのようなシーンに合うのでしょうか!?

柳沢かつ吉


撮影・執筆:柳沢かつ吉

あの大人気ガレージブランドから新作テーブルが登場

画像出典:NATURE TONES
個性的で機能的なキャンプギアを手がけるガレージブランド「NATURE TONES(ネイチャートーンズ)。アイアン系ギアを得意とし、特殊樹脂コーティングを施した無骨かつポップなデザインがおしゃれキャンパーの間で人気を集めています。

そんな同ブランドからの新作が、革新的な折りたたみアイアンテーブル「ビヨンドテーブル」です。


アイアン系(鉄製)ギアは耐久性と耐熱性が高い一方で、重くてかさばりがち。荷物を減らしたいUL(ウルトラライト)志向のキャンパーは敬遠しやすいですよね。

しかしこのテーブル、特殊な折りたたみ機構を採用することで、アイアンなのに高い収納性能と展開サイズを実現させました!

今回は、「ビヨンドテーブル」の全サイズ(S・M・L)を入手。実際の使用感を徹底レビューします。アイアンならではメリットや「秒」で展開&撤収できる機能性など、注目ポイントが目白押しです!

 

展開すると3倍以上に!ビヨンドテーブルの性能をチェック


「ビヨンドテーブル」の製品名に含まれる「ビヨンド(Beyond)」には、〜の概念を超える、規格外の大きさという意味があります。果たしてその名のとおり、既存の「概念を超える」ギアなのか?製品の特徴を確認してみましょう。

オールアイアンだから耐熱性が◎

「ビヨンドテーブル」は全サイズの全部品に、SPC材(炭素鋼)を採用しています。これにより、バーナーや熱したクッカーなどを載せても全く問題ありません。これは、アイアンギアの大きなメリットと言っても良いでしょう。

表面は肌触りのいい梨地と半ツヤの黒色塗装が施されています。コンパクトでも鉄製品の無骨さを残したネイチャートーンズらしいデザインです。

アイアンなのにこの薄さ


さらに見逃せないのが、収納力の高さ。S・M・Lサイズの重量と寸法をみれば、驚くはず。
●Sサイズ:28×12.5×厚さ4cm/約780g
●Mサイズ:40×18.5×厚さ4.5cm/約2.6kg
●Lサイズ:52×23×厚さ4.5cm/約3.9kg

Sサイズは1キロを大きく切っており、バックパックに入れて持ち運べるサイズ感。折り畳み時に持ちやすいように取っ手穴もついています。細部まで気が利いていますよね。

従来の想像を覆す「天板拡大率」


このテーブルの最大の特徴はなんといっても、展開時の天板拡大率。

収納時は小さいのに、脚をビヨーンと広げて天板を載せることで、どのサイズも3倍以上の面積を確保。その変化っぷりはふたつ折り式やロール式を凌ぎます。キャンプの荷物の体積を減らしたい人にとって強い味方です。
サイズごとの天板拡大率

Sサイズ:40×28×11(h)cm /天板拡大率 約3.2倍

Mサイズ:60.5×40×18(h)cm/天板拡大率 約3.27倍

Lサイズ:78.5×52×22(h)cm/天板拡大率 約3.41倍

「秒」展開&収納

展開時に必要な動作は「広げて、載せる」それだけです。同封の取扱説明書に従い展開(組み立て)をおこないますが、実際のところ、ほぼ見なくてもできてしまう簡単さです。

脚フレームを広げたら、その上に天板を載せます。

最後は天板のスリットに、脚部の凸部をはめ合わせます。天板と脚部のロックが済めば展開完了です。

ただし、ロックといってもはめ合わせるだけなので、展開後の持ち運びには気をつけましょう。

撤収時は、NTSのロゴがあるほうの中央脚部の蝶番を先に折り込んでいきます。反対側の中央脚部蝶番を先に折り込んでも畳めますが、収納時の厚みが増してしまいます。

単なるデザインの様に見える天板のスリットですが、よく見ると畳んだときの収納寸法が小さくなるよう、蝶番のボルトを避ける構造になっていました。

次はサイズごとの使用感をチェックしていきましょう!

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