釣り経験ほぼゼロのキャンパーが教わります
アユイングに挑戦する釣り初心者は、CAMP HACKのyoutube担当「けっそん」。釣りは10年以上やってないということですが、果たして釣れるのでしょうか?
アユイングって何が新しいの?
取材スタッフの中では、普段から海釣りやバス釣りを楽しむメンバーもいましたが、共通して「鮎釣りは難しそう」というイメージを持っており、経験者はゼロ。
そんな鮎釣りのハードルをグッと下げたのがアユイング。今、釣り業界でも注目の釣り方なんです。その詳細をみっぴさんに教えてもらいましょう。
必要な道具は?
アユイングに必要な道具はとってもシンプル。鮎ルアーはもちろん、釣り竿とリール(糸を巻くための道具)の3点セットさえあればすぐにアユイングを楽しめるということ。ダイワからは専用の釣り竿も発売されています。
いざ釣りへ!
釣り場はどこに行けばいい?
今回、アユイングにきたのは、滋賀県の安曇川(あどがわ)。琵琶湖に面したキャンプ場から、片道20分ほどの場所です。ほとんどの川は、漁業協同組合で管理されているため、無断で釣りをすることはできません。川で釣りをするには、遊漁権の購入が必要です。
遊漁権の値段は2,200円でした。友釣りをする人は、この場所でオトリアユ(600円程度)も2匹は購入するので、一回の釣りにかかる費用は3,400円ほど。
釣り方のポイントは?
けっそんも釣りの格好に着替えたところで、さっそくを釣りを開始! みっぴさんに釣り方をレクチャーしてもらう前に、けっそんには気になることがあったようで……
アユイングの基本は、上流から下流に向かって少し斜めにルアーを投げるということ。川の流れに乗ってルアーが流れるので遠くに投げる技術はいりません。釣り初心者のけっそんも数十分で投げ方をマスター。
本当に釣れるのか?
レクチャーを終えてからは、それぞれの釣りに集中。今年発売されたばかりの新作ルアーなので、みっぴさんも経験を積むべく真剣な表情。
こちらは、数十分前まで釣り経験ほぼゼロだったとは思えない立ち振る舞いのけっそん。神経を集中して、釣れるのを待ちます。
するとまもなく、みっぴさんが記念すべき1匹目をGET!
続けてけっそんもすぐに1匹目を釣り上げました! その後も次々と釣り上げるお二人。取材中は周りに友釣りをしている人もいましたが、この日はルアーの方が釣り上げていた印象。初心者のけっそんも見事5匹以上釣り上げる結果に。