やっぱりポケットって便利!と再確認させてくれるウェアに注目
キャンプシーンではもちろんのこと、日常の生活においても両手は空けておいた方がベター。なんならバッグも持ちたくないという人も多いのではないでしょうか? そんなとき、キーとなるのは衣服に備えられたポケットたち。
大小さまざまなポケットが付いてることで収納物を分けられるほか、見事に手ぶら生活を実現させてくれます。そんなことを考えていたときに出会ったのが、とあるアウトドアブランドのウェアでした。
WOODS ANORAK
まずこのアノラックブルゾンですが、フロントにはカンガルーポケットをはじめ、フラップポケットや小さめサイズのポケットを配置。加えてバックにはハンティングポケットも設けられているなど、死角なしの構造を採用。
さらに、左側にはカラビナやロープなどを吊るすのに便利なウェビングも付属してるのは何とも便利です。難燃性も備わっているので焚き火に恐れることなく、ガシガシ着たい一着です。
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WOODS CAMP SHIRTS
続いて紹介するのは、よりスタンドカラーでカジュアル感を高めたシャツ。こちらもフロントの胸ポケットに加えて、大きめサイズのポケットとカラビナ付きのフラップポケットを配備するなど収納力は抜群。
Dカンとカラビナを配置され、さらにその脇にはカラビナなどを引っ掛けられるテープもあり、キャンプシーンらしいディテールで惹かれます。また、コットンのような柔らかい風合いで速乾性も優れたSURPLEXナイロンを使用しているのでアウトドアに打ってつけなんです。
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WOODS SHORT SLEEVE TEE
最後にご紹介するのは定番アイテムであるポケットTシャツ。今っぽいビックシルエットのボディは不快な臭いの元となる菌の繁殖を防いでくれる素材を採用。
胸に配置されたポケットはフラップ型なので、モノがポロリと落ちる心配を軽減。また、異素材に切り替えることによってアウトドアテイストも加味。アイコンともなっているカラビナもしっかりと付属しているんです。
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ヘミングウェイも魅了した古豪アウトドアブランド
今回ご紹介した3点のウェアですが、じつはすべてカナダ発のブランドWOODS(ウッズ)のアイテムたちなんです。
ウッズは1885年創業という歴史あるブランドで、人類で初めて南極点到達に成功したアムンゼンをはじめ、数多くの冒険家をサポート。さらに作家アーネスト・ヘミングウェイがブランドのギアを愛用していたという記録を残しています。
そして、現在もカナダではカジュアルウエアとしてだけでなく、本格的なアウトドアブランドとして、コアなアウトドアファンに親しまれ続けているんです。
キャンプシーンを想定した新アパレルラインが始動
そんな同ブランドが2021SSシーズンよりキャンプで活躍する機能を備えたアパレルラインとして「WOODS ARCTIC LINE」を始動。先ほど紹介した3アイテムもこのラインのアイテムなんです。
本ラインは現在ウェアのみの展開となっていますが、今後シューズやサングラス、バッグ類をはじめとするキャンプギアもリリース予定。その情報はリニューアルオープンしたばかりのウッズのブランドサイトにて、随時発信していくそうです。
カナダの古豪ブランドの新たな一手。今後も動向は注目しておいては損はなさそうです!
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