ツーリングに必要な道具は?
山下さん
基本は全てコンパクトでタフなギアでまとめています。特にポールや焚き火台などの長物は、シートバッグに収まる50センチ以内を基準に選んでますね。
筆者
なるほど! ツーリングのシートバックのサイズが基準になるのですね。他に必須で持っていくギアはありますか?
山下さん
テントや寝袋といった宿泊に欠かせないギア、バーナーなど調理器具、LEDライトや小型のポータブル電源などを持ってきます。
荷物を減らすために石や木でテーブルなどを代用することもありますよ!
コンパクトギアは必要!便利でかっこいいギアが欲しい!
ツーリングキャンプのギア選びでは、コンパクトさを重視しつつも、やはりかっこよさも欲しいもの。
今回持ってきていただいた愛用ギアの中から、特に山下さんのお気に入りのギアを教えてもらいました。
チェア▶︎アメリカで購入したREIのチェア。メッシュ素材で軽く、夏季には涼しく使うことができる。 LED▶︎Carry the sunのLEDランタン。太陽光で充電でき、結構明るい。
筆者
REIのチェアはかなり年季が入っているようですね! 一度気に入ったギアは片時もはなすことができませんよね。
山下さん
そうなんです! REIのチェアは旅先のアメリカで出会い、たくさんの思い出が詰まっています。またコンパクトに収納でき、他の人ともかぶらないので気に入っているんです。
筆者
LEDはどこのブランドのものですか? コンパクトだし、どこにでも吊るすことができて便利ですね!
山下さん
LEDはソーラー充電式ランタン「CARRY THE SUN」です。ぺちゃんこに畳めて、意外と明るいんです。ソーラー充電できるところもポイントです。
筆者
どちらもデザインがかっこいいですよね! ちなみにどんなところをギアの選定で重視していますか?
山下さん
やはり他の人と被りたくないのでギアのデザイン! それと利便性は必須ですよね!
筆者
実は今回、そんな山下さんにぴったりなコンパクトでかっこよくて便利なギアを持ってきました!
一推しはONOE(尾上製作所)のコンパクトギア!
尾上製作所のONOEブランドにも実は、ツーリングにぴったりのギアがあるんです。今回、山下さんに紹介したいONOEのギアは2つ。
コンパクトな焚き火台「フォールディングファイアグリルコンパクト」と、ギアを吊るしたりカトラリーを置いたりできるサイドテーブル「パンチングサイドテーブル」。
山下さん
どちらもソロキャンプにはちょうど良さそうな大きさですね!
筆者
見た目もシンプルかつ無骨な感じで山下さんに似合いそうでしょ?
山下さん
確かにデザインもかっこいいですよね! でも本当にコンパクトになるんでしょうか? あとアイアン素材なので重さが気になるなぁ……。
筆者
実は、この2つのギアはONOEの中でも特にコンパクトなものなんです。焚き火台は折り畳んだ状態で、なんと”5cm”! 確かに重さはありますが、ツーリングキャンプにもぜひ取り入れたい機能が充実してるんですよ!
早速ツーリングキャンプで使ってみよう!
筆者
折り畳んで収納されたONOEのフォールディングファイアグリルコンパクトの収納心地はいかがですか?
山下さん
どちらのギアも収納は超コンパクトですね! 特にこの焚き火台は、僕のシートバッグなら縦置きでも収納できるので嬉しいサイズ感です。
筆者
喜んでいただけてよかったです!
山下さん決して軽くはないですが、重過ぎないのもいい感じ。焚き火台はかさばるものが多いので、このサイズなら普段のギアにプラスして持っていけそうです。
山下さんがONOEのギアを手にワクワクし始めたところで、早速その使い心地をキャンプ場でチェックしてみましょう!
今回のONOEの商品はコンパクトなだけではなく、組み立ても秒速レベルでできるのだとか……。