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【激安キャンプ用品多数】Amazon売れ筋ランキング常連の謎ブランド「Soomloom」って実際どうなの?! | 2ページ目

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実際に使って隅々までチェックしてみた

soomloom パップテント
今回使ってみるのは、TC素材で火の粉に強いソロ向けのパップテント。アース系のカラーで無骨なキャンプスタイルにもよく馴染みそう。

こちらのテント、なんと価格は税込14,900円という手の出しやすさ。しかもAmazonの総合評価は星4.5の高ポイントで、レビューでも高評価のコメントが多数。これは期待に胸が高鳴ります!

Soomloomミリタリーテント 軍幕

●使用サイズ:(約)長さ360cmx幅190cmx高さ110cm
●収納サイズ:42x19cm
●素材:コットン35%、ポリエステル65%
●耐水圧:350mm


セット内容は?

soomloom パップテント
早速ケースから取り出してみました。本体と跳ね上げ用のポールが4本、フライシートとメッシュのインナーテント、ペグとガイラインと必要なもの一式が全て完備。

安価製品にはインナーや跳ね上げ用のポールが別売で、全部揃えると「アレ、意外と安くなかった?」というケースもある中、必要なものが全て揃ってこの価格というのは、本当にお買い得!

ただ価格が安いと気になるのが、“品質はどうなのか”というところ。安かろう悪かろうで、すぐ壊れてしまったりするのでは意味がありません。

soomloom パップテント
まずは、各パーツをチェック。国内メーカーのテントに付属しているペグは、ほとんどがアルミ製の華奢なタイプ。数回で折れ曲がって使えなくなった経験、何度もありますよね。一方こちらのペグは、重くて硬いスチール製のペグ。耐久性があり、長く使えそうです。

ガイラインは太めのロープで、自在もしっかりした三角形のものが付属しています。

soomloom パップテント
そして、想像以上に品質の良さを感じたのがポール。アルミ製のポールは軽くて加工精度が高いため触り心地が良く、繋ぐときの感触もスムーズ。

低価格〜ハイスペックな高額ギアまで手を出してきた筆者の経験上、安いテントの付属ポールだと、繋ぎ目のショックコードが固かったり、差し込むときに噛み合わせが悪くて繋ぎにくかったりするのですが、全くそんなことはありません。

個人的には、このポールセットだけで5千円以上の価値はありそうなぐらい、質の高さを感じるポールでした。

気になる縫製は?

soomloom パップテント
ファスナーや縫製なども、しっかりしていて安っぽい感じはなく、1万円台でこれなら十分過ぎるぐらいだな、と感じました。正直なところ、開けてみるまでは品質面では半信半疑な気持ちが強かったんですが、この段階で期待感がますます高まりました。

簡単設営!一人で10〜15分程度で張れます


設営は、一般的なパップテントと設営手順は同じで、本体生地をペグダウンし、左右のポールを入れ立ち上げれば完成です。

一人でも簡単に設営でき、かかった時間は10〜15分程度。ポリエステル65%・コットン35%と薄手のTC素材のため重量も約5.2kgとそれほど重くなく、設営時の取り回しもラクでした。

完成図がこちら!

soomloom パップテント
あっという間に、幅360cm×奥行190cm高さ110cmの快適なソロキャンプ空間が完成! 実際にソロキャンプ用のレイアウトで、居住性を確かめてみました。

soomloom パップテント
ポールとポールの間は、長さ190cmのヘリノックスのコットがちょうど収まるサイズ。大抵の標準的なサイズのコットは入りそうです。

奥側半分に収まるので、手前側や左右のスペースを前室や荷物置きとして有効に使えますね。

スカート付き!巻き上げにも対応

soomloom パップテント
本体と同素材のスカートが標準装備。しかも、スカートを巻き上げて留めることができるトグルまで付いている、というこだわりよう。

ポールの差込口には、防水用カバー付き!

soomloom パップテント
ポールを差し込むハトメのところには防水用のカバーまで付属。思っていた以上に細かい気配りが効いていました。

サイドファスナー付きで設営バリエーションも◎

soomloom パップテント
サイドにはファスナーが付いていて、巻き上げて開放的にするなど、様々な設営バリエーションを楽しむことができます。

インナーメッシュを取り付けてみると……

soomloom パップテント
続いて、付属のメッシュインナーを取り付けてみました。虫が多くなる夏場には、メッシュインナーがあると寝るときなど快適に過ごせますね。

soomloom パップテント
インナーは、バックルで留めるだけの簡単設営です。

soomloom パップテント
入口は大きく広げることができるので、出入りもスムーズ。あえて挙げるなら、メッシュの素材がちょっと固めの安っぽい生地なのが気になりましたが、実用面では問題ないレベルでした。

soomloom パップテント
ボトムの生地の厚さは、通販ページにとくに記載がありませんが、素人目で見て150〜200デニールぐらいはありそうな厚めの生地です。

縫い目のところにはしっかりシーム処理もされているので、雨で地面が濡れているときでも浸水の心配は無さそうです。

跳ね上げ用ポールも付属!フロントフラップをアレンジできる

soomloom パップテント
跳ね上げ用のポールもあらかじめ付属しているので、フロントフラップを跳ね上げて、雨や日差しを凌ぐことができます。跳ね上げ用のポールは別売のことが多いので、標準装備なのはとても助かりますね!

気になる撥水性は?

soomloom パップテント
最後に、気になっていた撥水力のチェック。サイトに記載されているスペックでは、耐水圧は350mmとなっていますが、実際はどうなのでしょうか。

幕に水を掛けると、染みることなく水玉のように転がっていきました。しっかり水を弾いてくれています。TC素材のため流石に長時間大雨に降られると怪しいですが、小雨程度であればとくに問題はなさそうです。

実際にSoomloomのパップテントを使ってみて率直な感想は?


「これでもし品質が悪かったら記事で紹介できないな」という不安を抱えながら挑んだ今回のレビュー。実際に使ってみて感じたことは、Amazonの評価は間違いではなかった、ということ。

正直突出して何か高機能なところがあるというわけではないんですが、素材や細部の作りなど概ね平均点以上で、しっかり揃ったパーツ、さらに14,900円の格安価格なので、これは買って損はしないテントでした。

Soomloomミリタリーテント 軍幕

●使用サイズ:(約)長さ360cmx幅190cmx高さ110cm
●収納サイズ:42x19cm
●素材:コットン35%、ポリエステル65%
●耐水圧:350mm


ついでにSoomloomのチタン製ペグも実際に使ってみました!

soomloom チタンペグ
今回、じつはテントの設営の際に、もう1点Soomloomのアイテムを導入してみました。それが、こちらのチタン製ペグ。

Soomloomに限らず、最近じわじわと人気が出てきているチタン製のペグ。チタンは素材の特性上錆びにくく、鉄の2/3の軽さで2倍の強度があります。ペグの材質として鉄製のものを上回る長所がある反面、加工しづらいため価格が高くなりがち。

たくさんの本数が必要なペグを全てチタン製にするとなるとけっこうな高額になってしまうので、そこが悩ましいところでした。

低価格なイメージのある「Soomloom」にしては、安くはない買い物

soomloom チタンペグ
Soomloomのチタンペグは、20cmから40cmまで5つのバリエーションがありますが、テントのボトムのペグダウン用に20cm8本、税込3,290円のセットを購入。1本あたりの価格は、約411円ということになります。

定番のスノーピークの鍛造ペグ「ソリッドステーク18cm」は1本352円なので、それより若干高く、決して安い買い物ではありません。これで使用感が悪いと残念だなと思っていたのですが……

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