第5位! 切実……ギアの「収納場所」問題
さっそくウンウンと共感している方も多いであろう、収納に関するモヤッとが第5位。こだわるほどに増えていく大量のギア、果たして夫たちはどこに片付けるつもりなんでしょう……。
「買って使って満足してしまい片付けや収納のことは頭に無かった」なんていう方もいるのでは?
もう、寝る場所すらないからね……
「キャンプ用品で一部屋使ってる。そして物置も、玄関横の収納部屋も……。」
「用途別で物が増えていくので収納も大変! 兼用できるものは兼用して!」
「物が増えすぎて、部屋が狭くなっている。キャンプグッズの部屋がないと収拾がつかない」
「あなたの部屋はベランダです」
夫の寝る場所がベランダとは……もはや最終通告ですね。レッドカードを出される前に、ときにはギアを断捨離する勇気も必要かも?
それにこの問題は後々出てくるとあるモヤモヤの原因でもあるのですが、それは後ほど知るとして続いて第4位の発表です。
第4位! 「これいいじゃん!」独断で高価なものを買ってきちゃう
第4位は、題して“値段無視案件”。「コレ絶対いいって!」……ギアに対する熱い想いを説いたところで、パートナーから返ってくるのは「これ本当にいるの?」という薄~い反応だったりした経験、ありませんか?
価値観の違いがすれ違いの第一歩、というのは大げさでしょうか。
「えっらい高いランタン欲しがる」
「ギアがどんどん高級品になっていく」
「まさにガレージブランド沼。よくわからん小物ばっかり集まっていく」
高級テントにこだわる
「平気で30万円以上するテントを個人購入。だったら豪華に家族旅行行きたいです!」
「知らぬ間に道具が増えてるのは序の口。安価ならまだ許せるが、それが高額テント……何個もいらん」
パートナーをアウトドアに誘うとき、うっかり「キャンプはお金がかからない遊びだから。」なんて最初に言ってしまうと、余計にこうなってしまうのかも? 本気でほしい高額ギアは、時間をかけて根気よくプレゼンすることが成功の秘訣かもしれません。
第3位! 「あとはお願いね」……それを世間では丸投げと言うんですよ
「家でも外でも、料理は妻がやるものだなんて誰が決めたんですか~!?」というたくさんの声が聞こえてきそうな、第3位。設営完了からの即自由時間、この流れは妻のモヤモヤを加速させる危険度が高そうな行動です!
ちょっとちょっと。一人でくつろがないでくれませんかね?
「私もキャンパーですが、主人は椅子からまったく動きません」
「準備も片付けも私。夫は行って楽しむだけ」
「キャンプご飯のリクエストがどんどんレベルアップ……たまには仕込みでも手伝ってほしい」
「キャンプに行っても結局ご飯の準備は嫁」
ときに奥様を観察してみると、あららモヤッとしてるかも? 「私だって早く座ってくつろぎたい。」という表情をくみ取ったら、とりあえず何か行動を起こしましょう。
え、何を手伝えばいいのか分からない? 「いつも、ありがとうね。」と言葉をかけるだけでも、きっと奥様の気持ちと表情は明るくなるはずですよ。
え、最後までやってくれないのっ?
「準備丸投げなのに、忘れ物に文句を言う。ぜひ細かいとこまでリストアップしてください」
「荷物が届くのはいいが、段ボールを潰すのは私。そこまでやってほしい」
「こだわりのギアを集めるのはいいが、お手入れやメンテナンスはすべて妻である私の仕事」
家事をあまりしない方にとっては初耳かもしれませんが、料理は片付けまでが料理。そしてネット通販は開梱残材の処理までが買い物なんです。
何事もきちんと最後まで完結させないと、妻の地雷を踏んでしまいがち。新しいギアに浮かれて後を濁しっぱなしにすることなかれですよ!
妻のホンネに「もう耳が痛い」という方もいるかもしれませんが、ここから第2位の発表です。