⑤ホットカーペットで防寒対策バッチリのはずが……
出典 : スウィートグラス
ツリーハウスに電気カーペットを敷き電気を入れた。しかし、全く温かくなってこない。「ひょっとして、電気カーペット壊れた!?」結構高めに温度を設定しても、全くダメだ!(中略)。
ダメもとと思い、電気コントローラ部分をたたいたり、電源入れたり切ったりしている内に、辺りが真っ暗になった!「ゲッ!ブレーカーを飛ばしてしまった!」周辺の隣近所のツリーハウスも真っ暗!「しまった!私が故障したカーペットを入れたり切ったりして、ブレーカーを飛ばしてしまった」とこの時点では思っていた……(中略)
管理人の話では、ツリーサイト5棟と観察小屋5棟は、一つのブレーカーで、みんなが、電気カーペットやヒータ等電気製品を使っているため、ブレーカー能力が限界状態!とのこと。みんなが協力して、少しづつ電気を下げないと、まずい状態であるとのことだった!(出典 : もとくんファミリーのアウトドア入門)
こちらも冬キャンプのハプニングとしてよく聞く話。いくらAC電源使用OKでも、使える容量には限度があり、みんなで一斉に使い始めると電力の供給がダウンしてしまうことも。
結局、電力供給が復活したものの不安定で、持参していた湯たんぽと毛布で暖を取ったそうです。こちらのブロガーさんは教訓として『寒い時期のキャンプは電気に頼らず電気製品が壊れたり、ブレーカーが飛んだときのことも考えて準備しましょう!』とつづっています。
⑥ワンポールテントでホットカーペットがご臨終……
出典 : キャンパルジャパン
寝床を整えていて、忘れ物に気が付きました。「あ、ピルツ9だとホカペ使えないんだった」。ワンポールテントのピルツ9は真ん中にポールがあるので、我が家で使う2畳タイプのホカペだとポールが邪魔で敷けないのです……。(中略)
「ポールの下に敷いてしまえばいいよ、このまま使おう!」。買いに行くのが面倒で、ピルツ9のポールの下にホカペを敷いた結果……。2日間のグルキャンの間は耐えてくれましたが翌週の出会いの森キャンプにて、ホカペご臨終……。(出典 : にしちゃんママのファミリーキャンプブログ)
まだまだ使えるホットカーペットを壊してしまった方の体験談。あとで説明書を見たら“重いものを載せるな”とはっきり書いてあったそう。ワンポールテントでホットカーペットを使用する方は要注意です。
⑦テントの中に雨が降る……
秋から冬キャンプにかけてのキャンプで悩まされるのが、結露。先日のクリスマスキャンプでも夜に凍った結露が朝になって解けだしテント内が雨……ということがありました。(出典 :歌瀬キャンプ場がもっと楽しくなるブログ)
テント内の暖かく湿った空気が外気によって冷やされ水滴化するのが結露。冬キャンプで寝袋が濡れるという最悪の事態はぜひとも避けたいですよね。
こちらのブログには結露対策として、グラウンドシートを敷く・換気をする・ファンをつけるなど7つの対策が書かれています。
⑧冬のキャンプは道中にもご用心!
用意周到にスタッドレスに履き替え、満を持しての出発でしたが、最後の難関が。そうです、国道を折れて、キャンプ場へ続く道に入ると、そこは圧雪されていないフカフカの新雪。左右にハンドルを取られながら進むものの、大きなわだちにタイヤを落とし、撃沈。(出典 : キャンプの時間)
冬キャンプ、とくに雪中キャンプの場合はテント泊だけでなくキャンプ場への道中にも注意が必要。国道など大きな道は除雪されていますが、小さい道は除雪されていないことも多々。あらかじめキャンプ場に道の状況を確認しておきたいですね。
こちらのブロガーさんは後ろからきた軽トラが救援してくれ、無事脱出できたそうです。