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車中泊におすすめのクルマって?トレンド車種の実例15パターン一挙見せ!(4ページ目)

【車中泊実例〜軽自動車編】ちっちゃくても頼れる相棒!

⑥ダイハツ「ムーヴキャンバス」

【 @simplelife._.miniさん 】
ダイハツ「ムーヴキャンバス」

出典:Instagram by@simplelife._.mini

ネオレトロなフロントフェイスがかわいいダイハツ「ムーヴ キャンバス」。

軽自動車ながらリアドアはスライドドアで、室内空間も広々。フルフラットなシートアレンジはできないものの、工夫次第でソロなら十分寝られる車種。

車内リビング

出典:Instagram by@simplelife._.mini

@simplelife._.miniさんは、2列目シートを前に倒してラゲッジと一体化した空間をリビングにカスタム。レースのガーランドやカフェカーテンでおしゃれでくつろげる雰囲気に。

ベッドアレンジ

出典:Instagram by@simplelife._.mini

後ろのスペースでは足を伸ばして寝るのは難しいムーヴ。そこで、助手席を前にずらして背もたれを後ろへ倒し、リアシートも後ろへずらしてベッドへアレンジ。座席の段差をウレタンクッション+クッションで埋めてうまく調整しています。

⑦スズキ「ハスラー」

【 @u0naganさん 】
スズキ「ハスラー」

出典:Instagram by@u0nagan

愛嬌のある丸目灯に豊富なカラバリなど、そのルックスにファンの多いスズキ「ハスラー」。

運転席・助手席ともに背もたれを前に倒せるので、ラゲッジからひと続きのフルフラットスペースが作れます。このコンパクトさで大人2人が車中泊することもできる、シートアレンジに優れた車種。

@u0naganさん

出典:Instagram by@u0nagan

室内空間すべてがフルフラットになるけれど、フロントシートとリアシート間にはやや段差が。そこで、@u0naganさんはインフレータブルマットを設置。マリメッコ風の花柄カーテンもボディカラーにマッチして、ポップな車中泊空間に。

⑧スズキ「ジムニー」

【 @maru_ja12vさん 】
スズキ「ジムニー」

出典:Instagram by@maru_ja12v

軽自動車ながら、悪路走破性の高い本格4WDとしてキャンパーの支持の高いスズキ「ジムニー」。リアシートはもちろん、運転席・助手席ともに倒してフルフラットにできるので、車中泊にもおすすめの車種。

ジムニー背面

出典:Instagram by@maru_ja12v

@maru_ja12vさんのジムニーは1997年式のJA12Vモデル。しかも、2人乗りに構造変更された貨物車仕様の4ナンバー登録車なので、助手席さえ倒せば1人で就寝できるスペースが実現。

ラゲッジスペース

出典:Instagram by@maru_ja12v

ただし、助手席とラゲッジスペースとの段差を解消するため、木製フレームをDIY。その上にロールアップ式のすのこ状天板を設置。使わないときはコンパクトに収納できるナイスなアイデア。

下部は収納スペースも兼ね、右側には天井の低いジムニーの中で動きやすいスペースを確保しているのもさすがです。

⑨スズキ「ジムニー シエラ」

【 @takahiro.0214さん 】
スズキ「ジムニー シエラ」

出典:Instagram by@takahiro.0214

基本構造はジムニーとほとんど同じですが、エンジン排気量が660ccのジムニーの倍以上、1.5Lというパワーを誇る「ジムニー シエラ」。タイヤ部分もオーバーフェンダーでより重厚感のあるデザインが特徴的。

助手席とリアシートフルフラット状態

出典:Instagram by@takahiro.0214

シートアレンジもジムニーと同じ。@takahiro.0214さんは、助手席とリアシートをたたんでフルフラットにした状態で、カットしたベニヤを乗せて、微妙な段差を解消。さらにインフレータブルマットを引いて寝心地をUP。

就寝時はすべての窓にブラックシートを貼って、車外に明かりの漏れないミルスペック仕様にもこだわります。

調理道具

出典:Instagram by@takahiro.0214

フロアやシートはおろか、ソフトギアボックスやティッシュケースに至るまでカモ柄で統一。あえて作り付けの家具類は置かず、ミルスペックな選りすぐりギアだけが並ぶ男前空間を実現しています。

創意と工夫で、自分だけの“動く別荘”を手に入れよう!

キャンプで食事する家族

出典:Instagram by@mijika.vanlife

車種ごとに多種多様な車中泊実例、いかがでしたか? 限られたスペースやフラットにならないデメリットをクリアしていくのを、むしろ楽しんでいる実例ばかりでしたね。

あなたもこの記事を参考に創意と工夫を楽しみつつ、自分だけの“動く別荘”を手に入れてみませんか?

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