CAMP HACK[キャンプハック]


どれを選ぶ?ogawaのカーサイドテント3種をガチで張り比べ! | 4ページ目

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テント比較
ビジュアル的には最も「テント」に近い雰囲気で、安心感がありそう。価格的にも3張の中では一番高額です!

ogawaカーサイドリビング内容
「カーサイドリビングDX-Ⅱ」は他の2つと比べてポールが多めで、アンカーバッグが付属していません。ハンマーと、他のタイプには無かったガイラインが2本付いています。

設営は吊り下げ式

ポール部分
前2つとはポールの構造が少し異なっており、X状ではなくH形になっています。また、スリーブを通すのではなく、ポールは全てフックに引っ掛ける仕様。

設営の様子
サイズが大きくポールも多いので、他の2つと比べて組み立てが大変そうに見えますが、スリーブを通さなくていいため、手間はさほど変わりませんでした。

ルーフへの固定
少し大変だったのは車に取り付けるとき。さすがにルーフの上に手が届かず、足場を使っての取り付け作業。しっかり取り付けるためには足場があった方が良さそうです。

3つの中では一番広い!

カーサイドリビング内部
置いてみたギア
・チェア2脚(カーミットチェア)
・ベンチ2脚(オリーブ/ビジョンピークス リラックスアームレストベンチ ブラック/イグニオ キャンプベンチバック)
・コンパクトテーブル(h×o design モジュラーテーブル)
まず注目したいのは、やはりその広さ! 「カーサイドシェルター」と比べて幅は45cm、奥行なんと約70cmも拡張されました。無駄にベンチ2脚とチェア2脚を並べてみましたが、キッチリ収まっています。

実際のキャンプ想定だと、例えばファミリーで4〜5人分のチェアの他にラックやクーラーボックスなど、さらには寒い時期だとストーブなども設置できそうですね。

ランタン用フック
ポール構造が他のタイプと異なり横に張り出しているうえ中央にポールも追加されているおかげで、頭上の空間にもとてもゆとりがあり広々。

メッシュパネルも他2つと比べて大きく、開けると外の景色を充分に堪能できます。細かいですが、ランタンを吊り下げるためのフックがあるのも今っぽくて親切ですね。

スライドドアとの相性がパーフェクト!

スライドドア
と、ここで実は車との組み合わせも重要なポイントだということに気がつきました。そう、スライドドアです! ここまでの2車種のドアは“引き戸”タイプのため開閉時にシェルター内の動線に差し障るという課題がありましたが、スライドドアであればその点まったく問題無し。

もちろん前述の通り通常のドアでも問題なく使えますが、行き来のしやすさなど使い勝手という点ではスライドドアとの組み合わせがオススメです!

サイドの巻き上げ
もちろん「カーサイドシェルター」同様に両サイドの巻き上げもできるので、暑い時期にも対応可。

ogawaカーサイドリビング内の男性2人
車内空間の広さも相まって、大型の2ルームテントのような快適空間のできあがり! 4〜5人の大人数でもゆとりのあるキャンプを楽しめそうです。

ポールがあればシェルター使いもできる

サンシェード使い
出典:CAMPAL JAPAN
また、「カーサイドリビングDX-Ⅱ」は車に取り付けるだけでなくストレートポール2本を追加して、サンシェードのような使い方もできます。車が乗り入れできないフィールドなど、これひとつで色々なシチュエーションで活躍してくれるのも他の2張にはない大きな特徴です。

設営簡単ながら広々空間という魅力からあまりデメリットが見当たりませんが、あえてあげるならその大きさ故に起こりうる問題でしょうか。

“大きすぎる”と感じる場面があるかもしれない

カーサイドリビング
奥行320cmというのは軽自動車2台分の幅に相当し、大きい車と組み合わせると5m以上になることも。小さめの区画サイトやスペースが無いところでは、設営が困難な場合もあるかもしれません。

ogawa カーサイドリビングDX-Ⅱ

●サイズ:幅330×奥行320高さ200cm
●収納時サイズ:69×17.5×17.5cm
●重量:約5.7kg
●素材:フライ/ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) メッシュ/ポリエステル 泥よけ/ポリエステル210d ポール/6061アルミ合金(Φ16mm) グラスファイバー(Φ8.5mm)



商品詳細はこちら

カーサイドテント三種
ロングセラーから新商品までogawaのカーサイドテント3種を張り比べてみましたが、それぞれにメリットやちょっと惜しい点などありましたね。最後に3種の特徴から、こんな人にオススメという選び方をまとめます!

ogawaのカーサイドテント3種の違いまとめ

カーサイドリビングDX-Ⅱ

ogawaカーサイドシェルター
・オールシーズン使いたい
・ソロキャンプもデュオキャンプも行く
・雨風寒さをしっかり防ぎたい

カーサイドタープAL-Ⅱ

カーサイドタープAL-Ⅱ
・暑い時期の日除けが欲しい
・デイキャンプによく行く
・ソロキャンプがメイン
・手軽に設営撤収できるのがいい

カーサイドシェルター

ogawaカーサイドリビング
・オールシーズン使いたい
・4〜5人ぐらいの人数で使いたい
・雨風寒さをしっかり防ぎたい
・たくさんのギアを中に入れたい

筆者が選ぶなら「カーサイドリビングDX-Ⅱ」!

筆者の場合、ソロでキャンプに行くことは少なくグループやファミリーなど数人で過ごすことが多め。人数が多くてもしっかり収まれて、なおかつ寒さに強そうな「カーサイドリビングDX-Ⅱ」がいいかな、と感じました。

カーサイドテントと言えどスタイルによってニーズは変わってくるので、このように自分の条件に合わせて選ぶと良いですね。

カーサイドテントは、気軽なキャンプにはアリだった!

ogawaカーサイドリビング
サイズや種類によって違いはありますが、そもそもカーサイドテントに共通しているのはテント泊に比べて設営の手間が少ないこと。本気のキャンプではなくまずは車中泊から始めてみたい人や、アクティビティや移動メインで設営は軽めにしたい人など手軽さ重視の方には向いてるかもと感じました。

その上で、季節や人数に合わせて適したものを選んでみるのが良さそうです!


紹介されたアイテム

AKT

AKT

アウトドアライフスタイルブランド「LOG」所属。自然の魅力を感じられる環境で、家族や仲間と共にのんびり過ごしたい、フィールド選び重視のくつろぎ系キャンプスタイル。のんびり過ごすはずが、いつしか撮影や執筆に追われてキャンプが忙しなくなってしまった本末転倒キャンパー。Life over ground!

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