CAMP HACK[キャンプハック]


先輩キャンパーが教えてくれた「このアイテム最高なんです!」BEST5【映像制作会社経営・モブさん編】

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かっこよくて実力派の《燃料タンク》

4. ヒューナースドルフ「メタルフューエルカンクラシック5L」

ヒューナースドルフ「メタルフューエルカンクラシック5L」

私は液出しバーナー、ストーブ、ランタンとすべて灯油派なのですが、注入口が狭いものがあるので別途ジョウゴが必須。でもジョウゴなしで注げるものが欲しいと思って探していたら、これがぴったりだったんです。もう他には戻れません。

ヒューナースドルフは、おもに銅製品を作る会社として1829年にドイツで創業。のちに注ぎ口にこだわった燃料タンクなども製造するようになり、ヨーロッパシェア第1位になるまで成長。

8年ほど前、隣のキャンプサイトの方が使っていたことがきっかけで知ったそう。

タンク差し込み カン本体に専用ノズルを取り付けることで、ペトロマックスのHK500のような口径の小さいタンクにも挿し込めます。

本体は独自のロック機構により中身が漏れない仕様。本国ドイツで危険物運搬用として国連の認証も受けており、安全性と信頼性はお墨付き。

ヒューナースドルフ「メタルフューエルカンクラシック5L」

5Lという適度なサイズもいい。キャンプは大体ソロで一泊なのでこれで十分。むしろこれ以上だと重たくて。この美しい立ち姿にもグッときます。

5L、10L、20 Lの3サイズ展開。モブさんが愛用しているのはより密閉度の高いメタル製ですが、コスパに優れた高密度ポリエチレン製のモデルも販売されています。ミリタリー感のあるカーキ色がとにかく男前!

ヒューナースドルフ メタルフューエルカンクラシック 5L

●サイズ:幅23×奥行12×高さ31.5cm
●重さ:約1.7kg
●素材:スチール



ギアラックのU.L化を叶えた《サポートシート》

5. PROTOTYPE OPTION「MCRサポートシート」

PROTOTYPE OPTION「MCRサポートシート」 ここまで読みこんでくださった方は、モブさんがギアへのこだわりや探求心が深いキャンパーだということがおわかりでしょう。そんな彼がキャンプ道具を買うときに意識していることのひとつに、“作れるモノは作る”精神があります。

そんな想いから生まれたのが、このサポートシート。

キャンプ中って、意外と小物の置き場所が少ないと思ったんです。テーブル上は雑然とするので、お財布なりミニコンテナなりを置くのはちょっと違うな、と。そこでコンパクトになるギアラックが欲しいと思いました。

当時乗っていたクルマがたくさんの荷物を積めないこともあって、なるべく荷物をコンパクトにしたかったのも考案するきっかけになりました。

サポートシートで拡張

出典:Instagram by @yama_free

使い方は、スツールとスツールをアルミポールで繋げて、このサポートシートで拡張するだけ。コンパクトになるので、積載時はスペースをとりません。

これぞ、超軽量かつコンパクトなギアラック。この独自の使い方をインスタグラムで発信したところ「購入したい!」という声が届き、ならばと屋号をつけて製品化。MCRはマイクロチェアラックの略で、モブさんが考えたこのシステムを指しているそう。

ちなみに「使い手の発想を狭めたくない」との想いから、あえて使っているスツールとアルミポールのモデル名を公表していません。ポールは8.5mm~9.0mm径であればOKとのこと。もしかしたら手持ちのスツールとポールでいけちゃうなんてこともあるかも!?

PROTOTYPE OPTION「MCRサポートシート」

そもそも“プロトタイプのオプション”からはじまったアイテムなので、ユーザーさんそれぞれの考えで使ってもらえたらうれしいです。キャンプは考えるからこそ楽しい側面もありますから。

現在はあいにく販売受付停止中ですが、今後買えることもあるので、販売情報はモブさんのインスタをチェックしてください!

PROTOTYPE OPTIONが気になる

モブさん モブさんが立ち上げたPROTOTYPE OPTIONは、自身のキャンプ経験と知恵から生まれた完全オリジナル。

キャンプギアは工夫するからおもしろい、でも完璧すぎるのもつまらない……。PROTOTYPE OPTIONをはじめたきっかけもそこにあります。今あるものに+αの味付けで、より便利なものにならないか、いつも考えています。考えることの止まらないキャンプって楽しいですよね!

そんな想いの詰まったPROTOTYPE OPTIONは、モブさんのインスタグラムからチェックできます。それに臨場感のあるキャンプ写真がとにかくステキなので、そちらも注目。見ているとほんと、キャンプに行きたくなるんですよね!

モブさんのInstagram @yama_free


山畑 理絵

春夏秋冬、日本の美しいフィールドを求めてフラフラしているアウトドアライター。元・キャンプ用品店勤務。自分にとって心地のいい暮らしを模索しつつ、ハーフビルドした小さなログハウスで日々活動しています。

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