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【車中泊の達人も愛用中】ミリタリーテイストに似合う「OGC」の便利ギア10選(2ページ目)

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よく使うものは「吊るし収納」すべし

宮崎さんのカーサイドでまず目に入ったのが、「吊るす」系の収納ギア。空中に収納スペースを創出するため、車中泊のカーサイドはもちろん、車内でも普通のテントサイトでも大いに役立ちます。いったいどんな収納ギアで「吊るし収納」しているのでしょうか……?

便利ギア1:ツイストバンジーコード

ツイストバンジーコード

まずはこちらの「OGC ツイストバンジーコード」。その名の通りねじれた状態のコードで、優秀な伸縮性があります。収納したい小物をコードの間に挟み込むことで固定できるので、引っかけることのできない布モノだってOK。

シェラカップなどフックが付いているギアでも、好みの位置に見栄えよく固定でき、また風に強く落下しにくい収納となります。

ツイストバンジーコード

宮崎さんが気に入っているのは、たとえ布モノでも挟んで吊るせるという点。

ただのパラコードに洗濯物やタオルを掛けておくと、風で飛んでいっちゃうんですよね。キュッと挟み込んで固定できるのは画期的で、こんな収納コードは初めて見ました。

今回はカーサイドで、クルマとポールの間に吊るした宮崎さんですが、この製品は車内でも活用できるとのこと。

車内でアシストグリップ同士をつないでもいいですよ。車中泊ではとにかく空中を有効活用するのが大切ですから、吊るす系の収納ギアは本当に重宝します。

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便利ギア2:ハンギングコード

ハンギングコード

続いては「OGC ハンギングコード」。伸縮性のあるコードに8つのクリップを搭載していて、本来は吊るすことができないギアでも空中に固定できます。宮崎さんは立って使うミニテーブルの前に設置し、ナイフやターナーを吊るしていました。

吊るすことを前提としていない小物でも、コード側のクリップでしっかり掴んでくれます。自宅でもPCデスクの前に設置しようと思っているくらい気に入ってますよ。

ハンギングコード

宮崎さんが評価するのは、アイデアと収納性だけではありません。

このクリップが優秀なんですよね。ビジュアル的にもかっこいいし、はさむ力がまた絶妙です。はさむ力が強すぎると、指先が痛くなったりギアを傷つけたりしますが、これがもう本当に絶妙。一度使ったら、絶対に良さがわかるアイテムです。

ミリタリー風味に仕上がったクリップは、見た目だけでなく使い勝手も十二分。宮崎さんが「もっと評価されて欲しい」と話すOGC ハンギングコードでした。

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便利ギア3:ラゲッジポケットネット

ラゲッジポケットネット

クルマの側面に吊るされた、大きな袋状のネット。こちらは「OGC ラゲッジポケットネット」です。車内での収納を想定したアイテムではありますが、もちろん宮崎さんのように車外に設置してもOK。

4つの頂点からコードが伸びているので、それらを引っぱって固定すれば中身が一目瞭然の収納ネットとなります。

ラゲッジポケットネットに収納している様子

今回は、上側のコード2本を窓に取り付けたウエットスーツハンガーに、下側の2本をパラコードにつないでペグダウンしました。

ドサドサっと何でも気軽に放り込んでおけます。車内にも設置しやすいので、モノを入れたまま車内とカーサイドとを行き来させられますよ

また宮崎さんは、シュラフの下準備にも活用しているとのこと。就寝時にはふかふかの状態になるよう、フィールドに到着したらすぐにシュラフを収納袋から取り出し、放り込んでおくそうです。

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便利ギア4:ラゲッジメッシュネット

ラゲッジメッシュネット

次は車中泊の定番ともいえる「OGC ラゲッジメッシュネット」。車内の天井近くを、広大な収納スペースに変えてくれるアイテムです。実はこれ、積んだ荷物にかぶせることで、荷崩れを予防する用途でも活躍する二刀流ギア。

移動中は荷崩れ防止ネットとして、到着したら収納スペースとして……といったふうに、状況に応じた使い方を選ぶことができます。もちろん収納1本で使うのも、ユーザーの自由です。

吸盤式の固定フック

取り付けた宮崎さんの愛車は、2ドア。4つのフックに対してアシストグリップが足りませんが、吸盤式の固定フックを用意することでまったく問題はなかったとのこと。

2ドアだからダメ、説明書に書いていないからダメ……ということはないと思います。工夫することはアウトドアの醍醐味です。

また宮崎さんはこの製品の魅力を、次のように語ります。

他社の製品と比べると、カラーが最高です。ネットもコードもオリーブドラブで統一されているのって、唯一無二だと思いますよ。

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アウトドアにおける収納の大本命といえば、ボックスギア。大きさや形状、そしてカラーにこだわるキャンパーも多く、数々の製品がリリースされています。

OGCももちろんボックスギアをリリースしていて、宮崎さんが愛用しているアイテムがあります。

便利ギア5:ラゲッジボックス

ラゲッジボックス

OGCというブランドがアウトドア界にデビューしたときにアイコン的な存在として注目を集めた「OGC ラゲッジボックス」。あっという間に人気を博し、今でも愛用者は急増中です。もちろん宮崎さんも愛用者の一人。

高さがちょうどいいんですよね。キャリアに積んだときのバランスを見てください。気持ちのいい収まり具合だと思いませんか?

ちなみに固定ネットは「OGC ラゲッジカーゴネット」。ラゲッジボックスと統一された配色が、キャリアとの相性抜群です。

ラゲッジボックス

宮崎さんは2つを重ねてテーブルとしても利用していました。

やっぱり高さがちょうどいいんです。天板は38exploreの製品ですが、シンデレラフィットでした。

ここでサイズを確認しておくと、容量は約46L。辺の長さは約W606×H270×D404mmです。ボックスギアは、大きすぎると荷物を詰めたときに絶望的な重さになることがあり、このくらいの程よいサイズが人気の要因のひとつでしょう。

ラゲッジボックス テーブル使い

ところでテーブルとして使ってしまうと、中のモノを取り出せなくなるのでは……?

そう思いますよね? しかしこのラゲッジボックスには、最高のパートナーといえるアイテムが存在するんです。

どうやら他の収納ギアを別途用意することで、「中身を取り出せない問題」をクリアしている模様。次はそのパートナー的な収納ギアを紹介してもらいましょう。

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便利ギア6:ソフトコンテナ

ソフトコンテナ

こちらは「OGC ソフトコンテナ」。ポリエステル生地の折りたたみ式です。側面にはメッシュポケットと、モールシステム対応のウェビングベルトを搭載。容量は約38Lで、各サイズは約W530×H230×D330mm。

他社のものは生地が厚くて固いんですよね。それに加えてクッションが入っていたりして……。その点、このコンテナは本当にソフトで、潔い製品です。ある程度モノが入れば、ちゃんと形を保ちますし。

ソフトコンテナ ラゲッジコンテナに収納した様子

さらに、先ほどのOGC ラゲッジボックスにぴったりと収まる設計で、衝撃からもしっかりガード。移動時はこの状態で車載し、テントサイトではソフトコンテナを取り出しておけば中身へのアクセスも迅速。

このソフトコンテナを取り出してしまうことによって、その後ラゲッジボックスは開ける必要がなくなり、テーブルに専念させることができます。

というわけで、OGC ソフトコンテナの存在により、OGC ラゲッジボックスは快適にテーブル化できるのでした。

OGC ラゲッジボックスの四角さ

また注目したいのが、OGC ラゲッジボックスの四角さ。

一般的なボックスに比べて、角の丸みが少ないですよね。角がシャープなので、ソフトコンテナがきれいに収まってくれるんです。

目立たない工夫かもしれませんが、このあたりがさすがOGC。ラゲッジボックスとソフトコンテナは、ぜひコンビを組ませてあげたい2アイテムです。

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