【車中泊初心者OK!】まずは軽キャンピングカーをレンタルしてみた

2021/06/10 更新

キャンピングカーに興味はあるけれど、ハードルが高いと感じているアナタに、軽キャンピングカーレンタルがおすすめ! ソロ・デュオ・ファミリーまで使える、エブリィの「給電くん ポップアップタイプ」を実際にレンタルして使ってみました。

アイキャッチ・記事中写真撮影:岡村武夫

キャンピングカーに乗ってみたいなら、まずは気軽にレンタルがおすすめ


キャンピングカーって憧れるけど、運転とか使い方が難しそうで、使いこなせるか心配。価格も高いし、いきなり購入するのはハードルが高いですよね。

そこでおすすめなのが、キャンピングカーレンタルです。少人数向けの軽キャンピングカーから、ファミリー向けのバンコンやキャブコン、大型のバスコンや輸入キャンピングカーまで、レンタルで体験できちゃいます。

初めてなら、軽キャンピングカーが運転しやすい!


キャンピングカーは運転の難易度が高そうで心配という人も、軽キャンピングカーなら安心。全長も車幅もコンパクトで、狭い道や駐車場でも苦労しません。

価格も、1日1万円以下で借りられるお店もあって、リーズナブル。


キャブコンなどに比べると車内は狭いですが、ソロやデュオなら十分快適に過ごせます。4人就寝できるポップアップタイプなら、ファミリーでも使用できますよ。

今回はそんな軽キャンピングカーを実際にレンタルしてみます!

人気のエブリィ「給電くん ポップアップルーフ」をレンタルして、いざキャンプへ


今回は、都内で軽キャンピングカーとバンコンのレンタルができる「サードプレイスキャンパー」で、人気のエブリィがベース車の「給電くんポップアップルーフ」をレンタルすることに。その使い勝手や運転難易度をレポートします!

レンタルの手順と運転の難易度


レンタルの手続きは、通常のレンタカーと基本的に変わりません。運転の注意点や、車内設備の使い方もちゃんとレクチャーしてくれるので安心です。


車種やショップによって、備え付けの設備やアメニティは異なります。レンタルに含まれる内容を確かめ、クーラーボックスや寝袋、タオルなど、必要な道具は持参しましょう。マイカーで行く場合は、駐車スペースの有無も要確認。


いざキャンプ場へ出発。実際に運転してみると小回りも効くし、駐車なども普段乗っている乗用車より簡単!

ただし様々な設備を積んでいる分やや車両が重く、重心も高いので、急ブレーキや急ハンドルは避けましょう。

キャンプ場で、キャンピングカーの機能をフル活用


キャンピングカーをどこに停めるかは大きなポイントです。道の駅やサービスエリアでも「仮眠」はできますが、オーニングを広げるなどの行為はNG。

気兼ねなくキャンピングカーライフを楽しみたいなら、キャンプ場やRVパークがおすすめ。




車内は一見普通の軽バン。後部座席を使えば4人が乗車できます。ちなみに子どもを乗せるときは、キャンピングカーの場合でもチャイルドシートの設置が必要です。

✔ ダイネットベッド

まずは、後部座席を就寝モードにチェンジしてみます。後部座席を倒しただけでもほぼフルフラットになりますが、付属のボードと就寝マットを敷けば、あっという間にふかふかのベッドができあがりますよ。枕も2つ付いていました。


身長158㎝の筆者が横になってみましたが、まだまだスペースには余裕があり、寝心地は抜群です! 大人2人が十分に足を伸ばして寝られるスペースがあります。掛け布団はないので、ブランケットや寝袋をお忘れなく。

✔ ポップアップルーフ

次に、ポップアップルーフを上げてみましょう! 設営方法は、天井部分の4カ所のロックを外し、手で天井後部を押し上げるだけ。

ルーフを上げた状態なら、大人でも車内で立ち上がることができます。


ポップアップルーフに上がり床板を設置すると、大人2人が就寝できるスペースが現れます。真冬は寒そうなのと、床板が固いのでスリーピングマットが必要ですが、軽キャンピングカーで合計4人就寝できるというのは強みです。

✔ オーニング

次に、サイドオーニングも広げてみましょう! 備え付けのドライバーをオーニング本体(リア側)にあるフックに引っ掛けてくるくる回すと、オーニングが出てきます。


途中で足を出すのと、ペグ打ちもお忘れなく。一人で作業しても3分くらいで設営完了しました。

ちなみに強風時は危険なので使用不可です。また、雨に濡れたらしっかり乾かさないと生乾きになるので要注意です。


テーブルとチェアを持参し、サイドオーニングを広げれば、タープを設営しなくてもリビングスペースがあっという間に完成します。 テントもタープもなしで、こんなに気軽にキャンプが楽しめるなんて最高!

ほかにはどんな設備がある?

✔ 移動式テーブル

車内には移動式のテーブルが。車中泊の際に車内で簡単な調理や食事、作業をするのに便利です。


移動式テーブルはリア側の車外に設置することも可能。バックドアを上げて屋根代わりにすれば、オーニングを広げなくても1~2人で朝食を食べたりお茶を飲んだりできて便利!

✔ キャビネット

車内上部や、トランクの床下などには、タオルや着替え、小物類などを収納できるスペースがいっぱい。長期の旅行などでも、道具をすっきり片づけられそうです。

✔ 収納式ギャレー

車内リア側には、両サイドに収納式の調理台(ミニテーブル)が。片方は、蓋を外すと流しがついています。

給水タンクに水を入れれば、車内で水が使えますよ! ただし、飲料水として使うにはタンクの消毒などが必要です。


蛇口はホースタイプなので、引き出して車外で使ってもOK。手洗いやちょっとした洗い物に便利ですが、思ったより水圧が強いので水浸しにならないよう注意が必要です。使わないときは壁面に収納できて邪魔になりません。

✔ サブバッテリー・外部充電設備

今回レンタルした「給電くん」は、その名のとおり給電設備が充実しています。サブバッテリーとソーラーパネルが搭載されているので、エンジンをかけていなくても室内灯や、車外側面のコンセントが使用できます。


リア側ナンバープレート横には、外部充電用のソケットが。サブバッテリーが空の状態でエンジンをかけると、メインバッテリーからサブバッテリーに電気が流れ、すぐにエンジンを止めるとメインバッテリーが上がってしまうことも。

電化製品を長時間使ったら、外部充電を利用してサブバッテリーを充電しておくと安心です。


後部座席横には、外部電源接続中に使えるコンセントやシガーソケットも。電気鍋やドライヤーなどが使えると、車中泊がグッと便利になります。

✔ FFヒーター

FFヒーターは、車の燃料を利用した暖房器具で、エンジン停止中も使用できます。操作は車内壁面のつまみを回すだけ。吸気と排気が車外でおこなわれるので、就寝時などに使用でき、冬の車中泊でも寒さの心配がありません。

✔ 電子レンジ

こちらのモデルには電子レンジも付いていました。車内で簡単な食事をしたり、離乳食を温めたりするのにも便利です。ただし、車内で使える電力には限りがあります。電化製品の使い過ぎには注意しましょう!

軽キャンピングカーのレンタルが、思った以上に簡単&リーズナブルだった!


今回利用した「サードプレイスキャンパー」では、給電くんを24時間レンタルして、利用料は8,900円(レギュラーシーズンの月~木の場合)。保険料を合わせても、乗用車のレンタル料金とさほど変わらないのは驚きです。

我が家で所有しているキャブコンとは比較にならないほど運転が簡単で、スピードさえ出し過ぎなければ、キャンピングカーが初めての人でもまったく問題なく運転できそうです。座席も思ったより広々していて、ソロやデュオはもちろん、ファミリーでも充分車中泊旅行に使えそうです。

車中泊やキャンプを気軽&快適に楽しみたい人は、軽キャンピングカーレンタルから始めてみてはいかがでしょう?

 

撮影協力=サードプレイスキャンパー、青野原オートキャンプ場

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ライター・編集者。テント泊登山からキャンプを始めたため、キャンプスタイルは実用重視。プライベートでは2児の母であり、最近は中古キャンピングカーで出かける子連れキャンプ旅&低山ハイクにハマっている。

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