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今度はあのアイテムにジャストサイズ! 防水帆布製ツールボックスの「便利さ」はどこまで広がる?(2ページ目)

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適材適所のサイズ感。これ、何入れます?

倒したくないものを収納できる「ツールボックスXSトール」

ツールボックスXSトール
ツールボックスXSトール(幅20×奥行13×高さ29cm)

ツールボックスXSトールとツールボックスXS

既存のツールボックスXS(右)との比較

松田
まずはこちら、「ツールボックスXSトール」から見ていきましょう。もともと「ツールボックスXS」という製品があって、それは今もあるんですが、新たに背の高いトールタイプが加わりました

キバ
真上からみて20×13cm、そして高さが29cm……かなり縦長ですね。横にしたくないギアの収納に良さそうです

バーナーを収納している様子

松田
キバさんなら何を入れますか?

キバ
僕はソロキャンプが多いので、CB缶とシングルバーナー、それに鉄板といった「肉を食うぞセット」を入れますかね。長めのカットボードも無理なく入りそうですし

ツールボックスXSトールに収納している様子

松田
ちなみに使わないときは、コンパクトに畳んでおくことができます

畳んだ状態のツールボックスXSトール

キバ
お、それは助かります! 折りたたみが可能なのは、素材に帆布を使っている大きなメリットですね

asobitoツールボックスXSトール(オリーブ)の詳細はこちら!asobitoツールボックスXSトール(キャメル)の詳細はこちら!

カトラリーならおまかせの「ツールボックスSワイド」

ツールボックスSワイド

ツールボックスSワイド(幅34×奥行28×高さ15cm)

キバ
続いては……なんだか平べったい製品ですね

松田
「ツールボックスSワイド」です。こちらも既存モデルとして「ツールボックスS」が存在し、その奥行が2倍ほどになって製品名に「ワイド」が付きました。

ツールボックスSワイドとツールボックスS

既存のツールボックスS(左)との比較

キバ
そういえばツールボックスSに、ペグやハンマーを入れている人を見たことがありますよ

松田
ツールボックスSは幅33.5cmですから、「ソリステ」や「エリステ」など、長さ30cmクラスの鍛造ペグにぴったり。人気の高いツールボックスですよ

キバ
そして今回、奥行が倍になったワイドモデルが登場というわけですか。食器類の収納に便利そうだと思いましたが、どうでしょう?

ツールボックスSワイドに食器を収納している様子

松田
その通り、ツールボックスSワイドは食器との相性がバツグンです。

キバ
ホーローとかウッドのプレートセットって本当におしゃれですけど、一体何に収納すればいいのか……って感じですもんね。こうしたワイド&ローな収納ボックスは、キャンプの食卓の強い味方ですね

asobitoツールボックスSワイド(オリーブ)の詳細はこちら!asobitoツールボックスSワイド(キャメル)の詳細はこちら!

フライパンもイケる「ツールボックスMワイド」

ツールボックスMワイド

ツールボックスMワイド(幅42.5×奥行30×高さ15cm)

松田
そしてこちらがワンサイズ上のMサイズ。その名も「ツールボックスMワイド」です

キバ
わかりやすい!

ツールボックスMワイドとツールボックスM

既存のツールボックスM(左)との比較
松田
幅40cm超え、奥行も30cmとたっぷりサイズで、さきほどのSサイズと同じように、食器関係に強い収納ギアです。より多くのプレートを使いたい、料理好きキャンパーにおすすめですね
キバ
さっきのSサイズもそうでしたが、低いタイプのダッチオーブンもイケますね

ダッチオーブンやシェラカップを収納した様子

松田
そう、いわゆる「ハーフ」のダッチオーブンに対応します。Sサイズなら直径27cmまで、Mサイズの場合は直径30cmまで入りますよ

キバ
ダッチオーブンに限らず、鍋って収納に困るじゃないですか。よくトートに強引に入れてるキャンパーを見かけます。でも、これならスマートですね〜

松田
ツールボックスMワイドなら、ハンドルを外せないタイプの、大型のフライパンも入ると思います。直径30cm、ハンドル含めて最長42cmを超えなければOKですよ

既存モデルとの違いはサイズだけ?

キバ
ここまで3つのツールボックスを見てきたわけですけど、いずれも既存のモデルが存在しました。既存モデルと新モデル、違いはサイズだけですか?

松田
いえ、細部がアップデートされてます。ひとつひとつ見ていきましょう

ホック式のループ

松田
まずハンドルを1つにまとめられるよう、ホック式のループが加えられました

キバ
あ、そういえば既存モデルにはありませんでしたね。両サイドにパタッと倒れた状態のハンドルを直して持つのは、いちいち手間ですから、これは地味に嬉しいアプデですね

フタ部分のベルクロテープ

松田
そしてフタ部分がベルクロテープで固定できるようになりました

キバ
これは心強い。収納ボックスはクルマの中で崩れることもあれば、持ち運んでいる最中に大きく傾くこともありますから

フタ裏のメッシュポケット

松田
ツールボックスXSトールを除いて、フタの裏にはメッシュのポケットがついています。スプーンやフォークなどカトラリー類を入れてもいいですし、ライターとか忘れがちな小物を入れてもいいですね

キバ
あれ、メッシュポケットって既存のツールボックス、SとMにも付いてませんでしたっけ?

松田
まあ実を言うとそうなんですが、「ワイド」になって大幅に収納力がUPし、より便利になりました。広大なフタ面積を有効活用するということで、アップデートと言っていい部分だと思います

内蓋となるフラップ

松田
そして最後に、内蓋となるフラップ。傾いたときに中身がこぼれ落ちるのを予防します

キバ
なるほど、たしかに薄い皿とか、側面とフタとの間から滑り落ちる可能性がありますからね

松田
ここで断っておくと、収納するギアはもちろん自由です。気持ちよく収まるので、ついつい鍋や食器の収納を推してきましたが、自分のスタイルに応じて自由に使ってOK!

キバ
ですよね。流れ的に言いにくかったんですけど、軽量コンパクトなタープやテント、それにポールとペグ一式……なんてのもアリだと思ってました

松田
なるほど、上から一目瞭然で中身が見られるので、忘れ物厳禁の一式セットというのはいいアイデアですね

asobitoツールボックスMワイド(オリーブ)の詳細はこちら!asobitoツールボックスMワイド(キャメル)の詳細はこちら!

なんでも入るし、忘れ物を後からサクッと入れられる

ソフトマルチコンテナ

ソフトマルチコンテナ(68L、幅68×奥行35×高さ31.5cm)
ソフトマルチコンテナを車のトランクに積んでいる様子

松田
ここで大物を紹介しましょう。「ソフトマルチコンテナ」、容量はたっぷりすぎる68Lです!

キバ
全長68cmとは巨大ですね。パンパンに入れたらすごい重量になりそう……

松田
もしも水を入れたら68kgですからね。しかしまあ寝袋とかブランケットとか、かさばるものをひとまとめにできて便利……っていうアイテムなので、心配は無用でしょう

キバ
それに両サイドにハンドルがあって、持ちやすさが考慮されているようですね。これならある程度は重量がかさんでも、問題なさそうです

ツールボックスSワイドが収納されたソフトマルチコンテナ

松田
さきほど紹介したツールボックスSワイドが、4個きれいに収まります。

キバ
ツールボックスSワイドに、ジャンル別にキャンプギアを詰め込んで、それらをひとまとめにできるというわけですか

松田
そうです。収納ギアのブランドを統一することによるメリットは、カラーだけではありません。他の収納ギアがすっぽり入る、これも同一ブランドで得られる恩恵ですよね

キャンプ道具が収納されたソフトマルチコンテナ

キバ
この容量なら、ソロキャンプの道具がほぼ収まります。写真にある寝袋はスナグパックのソフティエリート5で収納サイズは直径26cmあるんですけど、まったく問題ありません

松田
テントはバンドックのソロベースですね。TC素材なのでそれほどコンパクトに収納できるタイプのテントではないと思いますが、余裕がありますね

ソフトマルチコンテナのサブポケット

松田
そして何気に便利なのが、こちらのサブポケット。フタ全体が、薄マチのサブポケットになっているんです

キバ
忘れ物に気づいたときに、手軽に荷物を追加できて助かりますね。薄型に収納できる焚き火台と防火シート、それに火鉢といった焚き火セットを入れても良さそう

ソフトマルチコンテナを片手で持つ男性

松田
4つの側面それぞれにハンドルが設置されているので、持ち運び方は自由自在!

キバ
重ければ両手で抱えればいいですし、軽ければ写真のように片手持ちでもOKというわけですね

松田
写真を見てもわかる通り、大きさのわりには型くずれしにくいのもポイントです

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