2021年4月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
以前のように開放的にアウトドア楽しむことは難しい日々が続いていますが、今年こそキャンプデビューをしたいと考えている方も多いのでは? そんな方はぜひ、旬な売れ筋アイテムをチェックしましょう!
2021年4月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
毎月恒例のランキング記事は、月内に配信したCAMP HACKの記事から読者が購入したアイテムをランキング形式で発表しています。
今月は収納系やコスパ抜群のテーブルに定番人気の焚き火台、そして注目の新作が続々登場! これから始める方はもちろん、新しいキャンプギアが気になるベテランキャンパーも要チェックなラインナップになっていますよ。
それでは早速、2021年4月にCAMP HACK読者が記事を見て購入したキャンプ道具TOP10をご紹介します。
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:スタンレー ランチボックス
第10位はスタンレーの「ランチボックス」。100年以上愛され続けるロングセラー商品で、存在感あるボックスはキャンプだけでなくお家のインテリアにもハマります。
サイズは5.2Lと9.4Lがあり、カラーはグリーンかネイビーの2種類。スタンレーカラーとも言えるグリーンが定番ですが、人と被りづらくシックなネイビーも人気急上昇中!
いざ購入したものの何を入れたらいいかわからないという方も多いようで、特集記事ではヘビーユーザーやインスタグラマーの活用例をピックアップ。実際にモノが入っている写真を見るとサイズ感もイメージしやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スタンレー ランチボックス
9位:FLYFLYGO アルミテーブル
Amazonで高評価を獲得している「FLYFLYGO」のアルミテーブルもランクイン! サイズはSとLの2種類で、どちらもランタンハンガーとネット付きです。
横にも上にも連結可能で、ソロやファミリーなどスタイルに合わせてフレキシブルに使えるまさに万能テーブル! とはいえ謎多きブランドだけに、不安を感じる方もいるのでは?
そこで使い勝手を実際に検証した記事がこちら。まさかのアイテムとシンデレラフィットを果たしているので、ラストまでお見逃しなく!
FLYFLYGO アウトドアテーブル S
8位:asobito メスティンケースL
第8位はasobitoの「メスティンケース」。防水帆布製で使い込むほどに経年変化が楽しめるうえ、水や汚れを気にせずタフに使えるアウトドアにぴったりな収納ケースです。
ラージメスティンがすっぽり入るサイズで、取り出しやすいよう両サイドにはファスナーも装備。蓋の内側にはカトラリーが入れられるポケットがあり、 縦型にも置けるなど何かと使い勝手の良いアイテムです。
このアイテムを愛用品として紹介してくれたのは、オンもオフもアウトドアにどっぷりなフォトグラファー・逢坂聡さん。他にも最近購入したお気に入りギアをインタビューしているので、キャンプ通のセレクトを賢い買い物の参考にぜひどうぞ!
asobito メスティンケース L
7位:ムースルームワークス フライアン
第7位は北海道のガレージブランド・ムースルームワークスの焚き火鉄板「フライアン」。フライパンの気軽さと、鉄板の蓄熱性という両方のメリットを兼ね揃えた“ちょうどいい”アイテムとして注目を集めています。
絶妙な厚さと立体的に立ち上がった四隅がミソで、1番の魅力はハンドルを自分好みに作り込める点。オリジナルギアが簡単に作れるのは、キャンパー心がくすぐられますね。
とはいえどのようにハンドルを作ったら良いものか……と疑問に思う方! 実際にキャンプ場に落ちている枝や流木で自作しているこちらの記事でわかりやすく解説していますよ。
ムース ルームワークス フライアン3.2mm
6位:コールマン ツーリングドーム ST
ソロキャンプブームの影響か、コールマンの「ツーリングドーム」も売れています! 1人で設営できるシンプル設計はそのままに、2021年モデルからカラーがナチュラルなオリーブカラーに変更されました。
前室が広く別売りのキャノピーポールで日除け・雨除けスペースを確保可能。収納サイズもコンパクトで価格はなんと2万円以下というコスパの良さも健在です!
ランクインのきっかけとなったのは、アウトドアショップ「エルブレス」が5万円で始めるソロキャンプというテーマで一式をトータルセレクトしてくれた記事。これからソロキャンプを始めたいけど予算はなるべく抑えたい……そんな方は必見です!
コールマン ツーリングドーム ST
5位:ユニフレーム ユニセラTG‐III
第5位はユニフレームの卓上グリル「ユニセラTG‐III」。オールステンレス製で卓上で使用しても焦げないタフさと、収納時はA4サイズほどにコンパクトにたためる使い勝手の良さで人気のロングセラー商品です。
オプションアイテムを追加すれば鉄板・おでん・焼き鳥など色々なメニューも楽しめるほか、本体がV字形状になっていることで少ない炭でも効率良く燃焼できるのもポイント!
この焚き火台をオススメしてくれたのはキャンプ歴24年のベテランキャンパー。経験が裏付けるオススメアイテムは、どれも納得度の高いものばかりですよ。
ユニフレーム ユニセラ TG-Ⅲ
4位:ネイチャーハイク 折りたたみバケツ
第4位はネイチャーハイクの「折りたたみバケツ」。収納時はペタンコですが、広げると13Lも入る四角いバケツへと変身! ソロやファミリーにも使えるちょうどいいサイズも、人気の理由ではないでしょうか。
持ち運びに便利な取っ手付きでヘタることなくしっかりと自立するので、洗い物バケツとしてはもちろん収納ボックスや災害時の水汲みバケツ・釣りのバッカン・足湯など様々な用途に使えます。
読者購入のきっかけとなったのは、先月のランキング記事! この機会に過去のランキング記事もチェックしておきまぜんか?
ネイチャーハイク 折りたたみバケツ
3位:クイックキャンプ X脚ウッドロールローテーブル
第3位はクイックキャンプの「X脚ウッドロールローテーブル」。高さはロースタイルにピッタリの40cm、深みのある落ち着いたブラウンカラーに軽量のアルミ素材で作られたマットブラックの脚がシックな1脚です。
サイズは2〜4人用の90×60cmと2〜6人用の120×50cmの2種類で、今回は後者がランクインしました。
他にもローテーブルをお探しの方は、こちらの記事をチェック! 最旬のお洒落なローテーブルが勢揃いしていますよ。
クイックキャンプ X脚スリムウッドロールローテーブル 120×50
2位:コールマン ファイアーディスク
続いて第2位はコールマンの大人気焚き火台「ファイアーディスク」。無駄を省いたシンプルさによる使い勝手の良さと、リーズナブルな価格で幅広いキャンパーに愛されている焚き火台です。
組み立ても面倒な作業は一切いらず、折りたたまれた脚を広げるだけ。付属の焼き網を使ってのBBQや焚き火調理も可能で灰捨ても楽々!
2021年にはソロ用のコンパクトサイズ「ファイアーディスクソロ」も登場していますが、実際の使い勝手やサイズの比較はこちらの記事で徹底的に検証していますよ。
コールマン ファイアーディスク
1位:SOTO ミニマルワークトップ
今月1位に輝いたのは、SOTOユーザー待望の純正ミニキッチンテーブル「ミニマルワークトップ」でした! 2021年の新商品であるこちらは、愛用者も多いSOTOのレギュレーターストーブST-310専用のミニテーブル。
5つのパーツを組み立てると、五徳がすっぽりハマるプレートと食材を切ったりケトルを置いたりするのに便利なミニテーブルが完成。シンプルな作りなので汚れても簡単に拭き掃除が可能です。
多くの読者が購入するきっかけとなったのは、こちらのレビュー記事。SOTOのその他新製品もあわせてじっくりレビューしていますよ!
ソト ミニマルワークトップ
5月のランキングもお楽しみに!
4月のランキングは収納ボックスやバケツといった便利小物や、テーブルや焚き火台など幅広いラインナップとなりましたね。これから暖かくなり、本格的にオンシーズンという方も多いのでは?
夏キャンプを控えた5月のランキングもお楽しみに!