ゴールゼロから注目の新作「Torch 500」が発売!
ゴールゼロと聞いて思い浮かぶのは、写真の「Lighthouse Micro」シリーズ。手のひらサイズで重量はたったの68g、それでいて最大150ルーメンの明るさを放つ大ヒット作です。
価格も3,000円程度とリーズナブルで、「コスパ最強!」と多くのキャンパーに支持されています。
そんなゴールゼロから、またしてもヒットしそうなLEDライトが発売されました。その名も「Torch 500」。狙った場所をしっかりと照らすスポットライトと、周辺を広く照らすフラッドライトの両刀遣いのアイテムです。
発光部は2ヶ所、どちらも最大300ルーメン
スポットライトはボディの先端に、そしてフラッドライトはボディの一面を縦断するように設置されています。明るさはそれぞれ3段階で調節でき、最大出力はいずれも300ルーメン。
同時点灯も可能で、両方を点灯させた状態で「強モード」にすれば、全体で500ルーメンの光量を発揮するのだとか。なるほど、だから「Torch 500」というわけですね。
連続使用時間は2~50時間。サイズは約224×56×114mm、重量は約363gです。
ハイレベルな防水・防塵機能を搭載!
また当製品は、IP67というかなりハイレベルな防水防塵機能を搭載。アウトドアのフィールドで気になる砂ホコリをシャットアウトしてくれるほか、雨などの環境下でも問題なくパフォーマンスを発揮してくれます。
設置のしやすさはフィールドで本領発揮
基本のスペックをおさえたところで、次は実際に点灯している状態を見てみましょう。
スポットライトは直線的で力強い光を放つのに対し、フラッドライトでは、ふわっと広範囲に向かって光が照射されます。フラッドライトの方は、写真のように自立させて手元全体を照らすことができるので、暗い場所での細かい作業に最適。
ディナーが並んだテーブルに立てれば、味のあるやわらかな光が食卓をあたたかく照らしてくれます。
フック搭載で好きな場所に吊り下げOK
ボディの両端にはフックを搭載しているので、タープやテントのループに吊り下げることも可能。LEDライトは幕を焦がす(溶かす)心配がなく、また一酸化中毒のリスクがゼロなので、就寝時にも安心して使用できます。
中央部分に小さな凹みのあるフックが両サイドに付いており、写真のようにパラコードに通して発光面を真下に向けることもできます。自身が影にならない構造により、使い勝手のいい良質な灯りとなることでしょう。
頼もしいソーラー充電機能を搭載!
内蔵バッテリーは5,200mAhと大容量で、スマホなどへの給電も可能。加えてボディの一面にはソーラーパネルが! ソーラーパネルは発電効率のいい単結晶タイプで、その実力は最大1.2W。
ちなみに充電時間は、USB充電だと約4時間、ソーラーパネルだと約23~46時間で満充電されると公表されています。ソーラーのみで満充電は現実的ではないかもしれませんが、バッテリーが減る一方ではないことに、大きな意義がありますね。
豊かな光量により、ソロキャンプならメインのランタンとして頼もしく使えることでしょう。給電機能とソーラー充電は、連泊で重宝しそうですね。複数人数の場合は、食卓の補助や寝室用としてうってつけかと。
というわけでゴールゼロの新作LEDライト「Torch 500」は、「Lighthouse Micro」シリーズのヒットにあぐらをかかない、死角のない仕上がりとなっています。
ゴールゼロ Torch 500
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