ソロキャンプならこれ?!Evacargo 2
インナーテントのフロアサイズはレギュラーマット2枚でちょうどなので、ソロテントとして使うのが丁度良さそうです。
オートキャンプの場合は荷物を入れたりしますよね。そうすると基本は1人用ということになるでしょう。
1人ならラージサイズのマットが使えますし、マット以外に荷物を置くスペースも十分に確保でき快適な広さと言えます。
またこのテントの良いところは広い前室があるところ。そして入り口は両サイドにファスナーがあるので、フロントドアを跳ね上げてオーニングとして使うことができるんです。
これがなかなか快適で、ソロならタープを張らなくても丁度良い屋根を確保できてしまいます。
これくらいのサイズのテントでこれができるのは稀なケースなので、なかなか貴重な存在と言えそうです。
ただフロントドアにはガイラインを追加するループなどがついていないので、雨天時などは上部に水が貯まらないように多少工夫する必要がありそうです。
またこのシリーズすべてに言える点として、インナーテントを使わずシェルターとして使えるというのも魅力。
その場合は必然的にフロアレスになりますのでコットを入れることになると思いますが、Evacargo 2はローコットを入れてソロで使うのに丁度良いサイズ感ですね。
デュオ、ファミリーに!Evacargo 4
Evacargo 2と同様に荷物を入れたり、ゆったり寝たいという方は2-3人が適切という印象です。
インナーテント無しでコットを入れる場合は左右に2台というのが丁度良いのですが、壁が垂直に近い角度で立ち上がっており、天井高も高いので、ハイコットを入れても余裕があり使いやすそうです。
ただ3台入れるには厳しいので、ゆったりと3人で寝たいという場合はインナーテントを装着してマットを敷くことになるでしょう。