いい加減お腹が減ったので夕食準備!両家のチャレンジメニューは…?
今回はバーベキューの他に、お料理上手なM家ママが”ビーフストロガノフ”を振舞ってくれるというではないか!さすがオシャレなM家、”ビーフストロガノフ”なんて長い料理名、誰もまともに言えないだろうな…というF家は黙ってできるのを待つ。
コンロはイワタニ「マーベラス」!最近人気ですね~。この日、他のサイトでも使っている人を見かけました。
トマトの酸味が絶妙!空っぽの胃袋に染み渡る美味しさでした。何とM家ママ、調味料のコンソメを忘れたところをめんつゆで代用して作ったのだとか!何という気転、そして料理上手のベースがなければできない離れワザだな…とモグモグいただきながら、すっかり感心したところで再び教訓。
教訓4「忘れ物 あっても 臨機応変に!」作:F家 母
お次はF家担当メニュー「ダッチオーブンでスモークチキン」!キャンプでトライする料理は、酒が進むメニューであることをモットーとしているF家。今回は、間違いなくビールに合う燻製料理にチャレンジ!まずは自宅で下ごしらえ。鶏モモ肉にフォークでブスブスと穴を開けて塩をもみこみ、出てきた水分をふき取ってから風通しの良い場所で2時間ほど寝かせます。
汚れ防止にアルミホイルを敷き、カップ1/2のスモークチップとザラメ5gを乗せます。この日は軽量カップを忘れたので、目分量。。
チップと網がくっつかないように脚付きの網で高さを出して、脂でチップが燃えないように皮目を上にしてセット完了!
中火~弱火くらいの火加減で、まずは30分ほど加熱。この加熱調理中の時間というのが、毎回ソワソワしてしまうもの。いや、ソワソワしていたはずが酒に夢中になって調理中なのを忘れてしまいそうになるもの。30分経つか経たないかの頃、下火が強すぎる?なんて話になり火からおろすと、まだ全然できてない…。しばらく火入れが続く。
そうこうしているうちに、今回焚き火台をM家のおニューのテント「アメニティードーム」の近くに設置してしまったことに問題が生じはじめ、焚き火を中止。結局囲みテーブル上の網の上で火を入れることに。開けて中を確認したい気持ちを抑えつつ、待つことさらに数十分…
思い描いていた黄金色のスモークチキンに仕上がるまで、放置時間も入れて1時間近くかかって完成。一同文句なしの美味しさではあったものの、欲を言えばもう少し皮をパリッとさせたかった。上火を強めにして、じっくり焼くべきだったかな?こんがり感を出すには、ザラメももう少し多くても良かったかも。
教訓5「焚き火台 テントのそばに 置いちゃダメ」作:F家 母
M家とF家。リアルに隣人なため荷積みの時から一緒なのだが、この日も出発前にパパ同士が「ギター持ってく?」「持ってくよ」こんな会話が。子供たちが同い年というだけでなく音楽好きという共通点もあって、F家が越してきて以来ずっと仲良くさせてもらっている。
そして酔うと必ずギター片手に歌いだす両家のパパ。この日もビートルズにイエローモンキーなど次々熱唱。それを美しい微笑で聞き流すM家ママ。日本酒をドボドボ注ぐワタシ。テントの中では子供たちがスヤスヤ…なんて幸せな時間なんだ。
でも、歌声のボリューム、もうちょっと下げたほうがいいんじゃないかな?
教訓6「キャンプの夜 ギターと声は おさえめで」作:F家 母