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水源の森 キャンプ・ランド

道志村にNEWキャンプ場がオープン!贅沢な区画割で自然をゆったり満喫したい人にオススメです『水源の森 キャンプ・ランド』

「キャンプ場の聖地」とも言われる山梨県道志村に、新たなキャンプ場がオープンしました!『水源の森 キャンプ・ランド』は最小限の施設や設備でつくられ、「何を持っていくかを考えるより、何を持っていかないかを考える場所」として、なかなか他ではみられないフィールドになっています。『ノルディスク』や『アウトドアリサーチ』などのこだわりキャンプ道具がレンタルできるのも魅力です!

目次

道志村にオープンした『水源の森 キャンプ・ランド』

水源の森 キャンプ・ランド

出典:Facebook@doshisuigen.mori

神奈川県との県境にある山梨県道志村。“キャンプ場の聖地”とも言われるほどキャンパーに愛され続ける道志村に、新たなキャンプ場がオープンしました! その名も『水源の森 キャンプ・ランド』。

首都圏から2時間圏内にあり、昨年9月のプレオープンを経て2021年3月5日にグランドオープンしたばかりです。

水源の森 キャンプ・ランド

出典:Facebook doshisuigen.mori

道志川沿いの森に囲まれた『水源の森 キャンプ・ランド』は、「自然の中でシンプルな暮らしを体験できる場所にしたい」という思いのもと、『MOUNTAIN RESEARCH』の小林節正氏のプロデュースにより誕生しました。

街中の喧騒から離れて静かな時間を過ごせる場内は、ちょっぴり不便なことも。例えば、車が横付けできるキャンピングカーサイトは2区画のみで、ほかのエリアには車での進入はできません。各サイトに電源はなく、ゴミ捨て場もありません。

しかしその分、とびきりの自然体験ができるフィールドなのです。

快適に過ごせる充実のサービスが!

水源の森 キャンプ・ランド

出典:Twitter by @suigen_no_mori

後ほど詳しくご紹介しますが、キャンプサイトの区画割の広さは特筆すべき魅力。さらに各サイトの利用料金には、氷3杯、炭2杯、薪1束、焚き火台、トング、着火材が付いてくるという手厚いサービスも含まれています。夏に場内で氷をもらえるのは助かりますよね!

クラブハウス

出典:Twitter by @suigen_no_mori

場内にあるクラブハウスは、国内最大サイズの火皿で燃える炎を楽しめる、なんとも居心地の良い空間に。気鋭の木材加工集団ティンバークルーが製作した木工作品に囲まれながら、中目黒カウブックスがセレクトした山岳関連の本も読むことができます。

クラブハウス

出典:Twitter by @suigen_no_mori

また子どもから大人まで遊べるボルダリングウォールも併設。夏場は隣接している道志川で水遊びを楽しむこともできますよ。自然の中で目一杯楽しんだら、シャワーで汗を流しましょう。なんとこちらのシャワーも無料で利用可能です。

家族、友人と思い思いの時間を満喫できる設備と自然環境が揃い、ゆったりとした時間が流れます。

贅沢な区画割のキャンプサイトに注目!

宿泊スタイルは、3種のキャンプサイトとキャビンを用意。詳しく見ていきましょう!

「OPEN FIRE」サイト

「OPEN FIRE」サイト

出典:Facebook doshisuigen.mori

最初にご紹介するのは「OPEN FIRE」サイト。森に囲まれた砂利引きのキャンプサイトで、140㎡の区画が6サイトあります。

区画の面積は本キャンプ場で一番広いため、大型テントも安心して張ることができますよ。

直火炉

出典:Twitter by @suigen_no_mori

またサイトごとに直火炉が設置されているため、気軽に直火での焚き火を楽しむことも可能です。

「GREEN GRASS」サイト

「GREEN GRASS」サイト

出典:Facebook doshisuigen.mori

続いてこちらが「GREEN GRASS」サイト。クラブハウスの真下に位置する、芝生が広がるキャンプサイトです。1サイトの広さは120㎡で、6サイトあります。

「GREEN GRASS」サイト

出典:Facebook doshisuigen.mori

芝生サイトのため、焚き火台の取り扱いにはちょっとしたルールが。小さい焚き火台であればキャンプ場が貸し出している遮熱ブロックを使って、芝生エリアでの焚き火が可能。

大きめの焚き火台の使用は、各サイトの端にある石畳での使用に限られています。美しい芝生とともにキャンプを楽しむ人向けのサイトですね。

「CAMPING CAR」サイト

「CAMPING CAR」サイト

出典:Facebook doshisuigen.mori

そしてこちらが、唯一車が進入可能な「CAMPING CAR」サイト。クラブハウス上の場内駐車場の隣に位置しています。1サイト90㎡の区画が2サイトのみなので、予約はお早めに。

「CABIN」(3月中旬以降オープン予定)

「CABIN」(3月中旬以降オープン予定)

出典:Facebook@doshisuigen.mori

最後にこちらが、現在施工中の「CABIN」。山梨でツリーハウスやタイニーハウスを制作するツリーヘッズが手がけています。木々に囲まれたキャンバス張りのキャビンとして、3月中旬以降にオープン予定。

「CABIN」(3月中旬以降オープン予定)

出典:Facebook doshisuigen.mori

床面積13.4㎡のキャビンを4棟建設中で、1棟につき3名までの利用が可能です。焚き火ができる場所が各棟に一カ所ずつあり、ロッキングチェア1脚も付いてくるそうです。

ギアフリーク必見!『マウンテンリサーチ』のアイテムがレンタル品にラインナップ

テント

出典:Instagram by @suigen_no_mori

広い区画に加え、こだわりのキャンプ用品がレンタルできるのも『水源の森 キャンプ・ランド』の魅力。少しだけレンタル品をピックアップしてご紹介していきます!

まずこちらが、北欧デンマークの人気ブランド・ノルディスクの「アスガルド7.1」です。テント生地にポリコットンを使用した2~3人用のべル型テントで手軽にグランピング気分を味わえます。

タープ

出典:Instagram by @suigen_no_mori

またマウンテンリサーチのキャンプ道具も豊富で、こちらの大型タープ「Para 19」やソロ用の「Para 12」もレンタル可能です。

フォールディングテーブル

出典:Instagram by @suigen_no_mori

他にもマウンテンリサーチが、バリスティクス社に別注したフォールディングテーブルやチェア。

タンク

出典:Instagram by @suigen_no_mori

さらにスノーピークに別注したシングルウォールのステンジャグもあったりと、一度使ってみたいギアが多数用意されています。レンタル品のラインナップは、『水源の森 キャンプ・ランド』のInstagramで紹介されているのでチェックしてみてくださいね。

Instagramはこちら

「何を持っていかないかを考える場所」として

水源の森 キャンプ・ランド

出典:Twitter by @suigen_no_mori

「何を持っていくかを考えるより、何を持っていかないかを考える場所」としてオープンした、道志村の『水源の森 キャンプ・ランド』。

大勢で宴をするより、少人数で静かにゆったりと過ごすのに適した隠れ家スポットとして。また、こだわりのある豊富なレンタル品を活用して最小限の荷物で楽しむ場所として。落ち着いた雰囲気で自然を満喫したいビギナーキャンパーにもオススメですよ。

【水源の森 キャンプ・ランド】
住所:〒402-0208 山梨県南都留郡道志村馬場5821-2
TEL:070-2673-1122
料金:
テントサイト/¥15,000円、ソロ使用時¥8,000円(共に税抜)
キャビン/¥12,000円、ソロ使用時¥8,000円(共に税抜)

「水源の森 キャンプ・ランド」の公式サイトはこちら
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