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【アウトドア好きの天国でした】和歌山Orange潜入捜査&ほりにしの裏話!?(3ページ目)

総数2000アイテム以上!世界最大級のコールマンコレクション

アパレル館3F、コールマンミュージアム

Orange OCMJ(オレンジ オールドコールマンミュージアム ジャパン)
open:12:00〜17:00
※現在は土日祝日のみオープン(不定休のため、オープン日はWebサイトを参照してください)
場所:オレンジ アパレル館3F

2020年11月にアパレル館3Fにてオープンしたコールマンミュージアム。ギア館、アパレル館に並ぶアイテムだけでももはや博物館クラスの品揃えですが、ここには世界的にみても稀有なレアモデルが並ぶのはもちろん、圧巻はそのコレクション数の膨大さ!

なんと2000点を超えるコールマンのアイテムが揃うとのことで、そのコレクション総数は世界的にみても最大級とのこと。その中身を早速覗いてみましょう。

展示品、アーク・ランプ
一番の目玉がこちらのアーク・ランプ。1903年に誕生し、その明るい灯火でコールマンの名を一躍有名にした歴史的名品です。これほど状態のいいオリジナルのアーク・ランプが展示されているだけでも、足を運んで見る価値あり。

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その他年代ごとのランタンを始め、ガスバーナーや関連アイテム、さらにはアイロンなど珍しいコールマングッズが所狭しと並びます。

また関連書籍やカタログなどアーカイブに関する資料も数多く揃っているので、コールマンの歴史も体感できます。

世界で2台しかないスノーモービルも!?

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珍しいアイテムとしてはこちらのスノーモービルとバイク。ガソリン式ランプを作るコールマンがガソリン駆動の乗り物を作ったという事実が伺える歴史的資料としても価値があるアイテムです。1971年製のスノーモービルに関しては世界で2台しか、その存在が確認されていないとのこと。

2002年のソルトレークオリンピックに使われた聖火トーチ
こちらは変り種。2002年のソルトレークオリンピックに使われた聖火トーチ。アメリカの“灯り”に関する歴史を作ってきたコールマンが、いかに本国を代表するブランドとして米国人たちに親しまれているかが伺えるアイテムです。

普段見慣れているキャンプブランドとしてのコールマンその真髄を見られるだけではなく、アメリカの歴史の中で躍動し文化を作ってきたコールマンの一面も見ることができるミュージアム。和歌山の旅行の目的地としても期待を裏切らないと言い切れる、そんな空間です。

すべて実働!驚異のアウトドアなクラシックカーたち

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さらに見どころは他にも。すべてナンバーを取得し、車検も通し、実働可能だというオレンジがコレクションするクラシックなアウトドアカーたち。国産のトラックから欧米の旧車まで、すべてアウトドア仕様に整備されているのが特徴です。

いずれもここでしかなかなか見ることのできない一台ばかり。クルマ好きなら一見の価値アリ!
エアストリーム(トレーラーハウス)

エアストリーム 31ft

こちらのエアストリーム(トレーラーハウス)はソフトクリーム屋「ピーチズカフェ」として週末にオープン中。おいしいソフトクリームに舌鼓を打ちながら、クラシックカーたちを眺めてみてはいかがでしょうか?

和歌山のオレンジは、ただのアウトドアショップにあらず

アウトドアショップ、オレンジのロゴ
和歌山のオレンジといえばアウトドアショップであり、アウトドアスパイス「ほりにし 」を生み出しキャンプの垣根を超えて浸透させた仕掛け人であり、クラシックなアウトドアカーコレクションを持ち、世界最大級のコールマンミュージアムを作ったショップ。そのいずれにもアウトドアを通しておもしろいことがしたい!という一本の筋が通っており、そこに共感を得た多くのアウトドアズマンたちを引き寄せる魅力を持っているのです。

これからのオレンジの動向にも目が離せません。アウトドアショップ「オレンジ」がある限り、きっとキャンプはますます楽しくなっていくことでしょう!

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