【アウトドア好きの天国でした】和歌山Orange潜入捜査&ほりにしの裏話!?
和歌山のOrange(オレンジ)。キャンプ好きなら一度はその名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?キャンプ=和歌山とは決して結びつくワケではないけれど、日本中のキャンパーを魅了するアウトドアショップがそこにはあるんです。その真髄は、訪れる人を楽しませる魅力的な“ムダ”がいっぱいあるところでした。
2021/11/11 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
岡本546
フリーランスの浪費家。雑誌・WEBメディアを中心に編集から執筆までこなす一方で、物欲先行型の衝動買いをライフワークとするダメ大人。今日も服・ギア・クルマの整備と浪費に余念がない。
岡本546のプロフィール
アイキャッチ・本文画像撮影:烏頭尾 拓磨
和歌山発のオレンジってどんなお店?
写真はギア館
和歌山を象徴する金剛峰寺を要する高野山のお膝元。かつらぎ町にオレンジはあります。元々はサーフショップを出自とし、「店にとって場所は関係ない」「大事なのは人と人との繋がり」という信念のもと、今やアウトドアショップの名店として知られる存在に。
2020年9月、関東圏に進出したのは記憶に新しいですが、いわば“総本山”たる和歌山オレンジは一体どのようなお店なんでしょう? ということで、潜入取材してきました!
ギア館とアパレル館からなる総本山“オレンジ”に潜入!
2014年にオレンジのギア館がスタート。現在は大手アウトドアブランドからガレージブランドまで幅広いラインナップが人気を博します。
2017年には写真のアパレル館をオープン。ギアとウェアの膨大なラインナップをそれぞれの館でゆっくり見られるのもオレンジの特徴のひとつです。
王道もレア物も大物も小物も一堂に会する圧巻のギア館!
もはやアウトドアギアの博物館的様相を見せるオレンジ・ギア館。元々はストックルームだったところも壁を抜いて、ショップに増床しています。
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さまざまなスタイルのキャンパーがいるなか、どのような要望にも応えられる圧巻の商品量をラインナップ。
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キャンプギアの他、フィッシングギアも1コーナーを設けるなど注力されています。またキャンプに付随した雑貨や調味料まで幅広く揃えているのが印象的。もちろん必需品といえるガスやペグといった消耗品も揃います。
ウェア類を中心に200ブランドものアイテムが揃うアパレル館!
アパレル館もその品揃えは驚異的! 機能的なウェアはもちろん、ファッションアイテムとしても魅力的なカジュアルウェアやバッグ、シューズ、小物などが1・2階に所狭しと並んでいます。
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パタゴニア、ザ・ノース・フェイス、エル・エル・ビーンといったお馴染みのアウトドアブランドから少しマニアックなブランドまで取り扱いブランドの総数はなんと200ブランド以上! 欲しいものはオレンジに行けば見つかるといっても過言じゃないですね。
オレンジを語るうえで欠かせない「ほりにし」
さて、ここまでざっくりと「オレンジってどんなお店?」を写真で見てきました。ここからはオレンジを語るうえでもはや欠かせない存在であるオリジナル調味料「ほりにし」について!
いまやさまざまなメディアで引っ張りだこの「ほりにし」は、どのような料理も簡単に美味しくしてくれる万能スパイス。そんな大ヒット作の名前にもなった、オレンジ2店舗を取り仕切るマネージャー堀西さんご本人に登場していただきました!