なぜアウトドアギアの取り扱いを始めるの?
ワークマン鐵本さん
ワークマンの定番商品である作業用の工具や革手袋ですが、お客様から「BBQやキャンプで使ってます」とこちらが想定していなかったシーンで流用し、役立っているとの声をよくいただきました。
そこからヒントを得て、現場で使用するアイテムをアウトドア向けに落とし込んでみようというアイデアに繋がったそう。
ワークマン鐵本さん
コンセプトは「初めて○○する人向け」
ワークマン鐵本さん
コンセプトはズバリ、初めて○○する人。初めてアウトドアに挑戦するきっかけを作るため、率直に言うと“とっつきやすい価格設定”にしています。多くの方に利用してもらえると嬉しいですね。
そんなアウトドアギアは、現時点で40点以上もの取り扱いを決定。中から今回は、鐵本さんおすすめの6点をピックアップしてご紹介します。
99円の「アウトドアグローブ」も!作業に便利な革・ゴム手袋
匠の手ワーク&アウトドアグローブ(99円)
最初にご紹介するのは、ワークマンの大ヒットゴム手袋「匠の手シリーズ」の機能性をそのままに、アウトドア向けにリデザインしたアイテム。なんとお値段は99円。100円ショップすら上回る価格の安さです。
ワークマン鐵本さん
フィールドクレストグローブ(499円)
焚き火周りで活躍必至の「フィールドグローブ」も見逃せません。溶接や解体をこなす作業用「革手袋(カワテ)」をベースに作られています。表面にAグレード(作業革手袋の中で一番いいグレード)の牛床革を使用しているので耐久性もお墨付き。内側には、ゴワゴワした肌触りを軽減するため内綿加工を施しており、作業中の汗も吸い快適な使用感に。
手を入れてみると革が柔らかく、しっかり手に馴染んでくれる着用感です。ここら辺の作業のしやすさを重視した作りは、ワークマンのノウハウが活きていると感じさせてくれます。
ワークマン鐵本さん
なんとこちらのアイテムは、3サイズ展開。男性向けのFREEサイズ、女性向けのSサイズに加え、ジュニア向けサイズ(399円)もラインナップしています。
2枚刃の使い勝手に期待大「ハイブリッドソー」(980円)
「ハイブリッドソー」は、いわゆる繰り出し式のカッターかと思いきや……
ワークマン鐵本さん
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ノコギリやカッターもこれまでワークマンが作業小物として展開していたアイテム。職人が愛用している機能性を「ハイブリッドソー」として集約し、携行性にも優れたカタチで展開されるのは嬉しいポイントですよね。
大ヒットのペットボトルホルダーに続き「真空保冷シリーズ」が拡充中
500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー(980円)
昨年よりワークマンで販売されていた「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」。優れた保冷効果ながら980円で買えると話題になり、完売する店舗が続出。入手困難な状態が続いていた人気アイテムです。
今季は写真のブルー・グレー・ブラック、そしてシルバーの全4色展開で販売されます。
ワークマン鐵本さん
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これまた人気が爆発しそうな展開に。新型3種はどれも780円。家族分揃えるのもハードルが高くないプチプラは、さすがワークマンと言ったところ。
真空ハイブリッドコンテナ(1,900円)
また同じく真空パネル構造を採用したコンテナも登場。いわゆるクーラーボックス代わりに使用できます。
容量は約4.6Lで500mlのペットボトルが4本収納可能。ソロキャンプであれば、コレ一つで食材の管理ができそうなサイズ感です。
難燃加工の生地を採用「コンパクトローチェア」(1,500円)
「コンパクトローチェア」は、ブラック、明細、迷彩ブラウンの3色展開。
ワークマン鐵本さん
火の粉が当たっても燃え広がりにくい上に、耐荷重約100kgと大柄な方も包み込んでくれるタフ仕様。これが1,500円ということを考えると、正直買いなスペックです。
さらにフレームを折りたたんだときに一纏めにできるよう、ベルクロテープが付属しているのも嬉しいポイント。収納ケースへの出し入れもスムーズにできる、使い勝手に配慮された仕様です。
「コンパクトローチェア」の使用サイズは、約幅55×奥行53×高さ64cm。気になって手持ちのヘリノックス「チェアワン」と比べてみたところ、ご覧の通りサイズ感に大きな違いはありません。買い足してた際に手持ちのローチェアとも相性良く使用できそうですね。