ザ・ノース・フェイスの「Urban Exploration」から春の新作
ザ・ノース・フェイスが展開するコレクション「Urban Exploration(アーバン エクスプロレーション)」は、その名の通り都市部で快適に使えるアイテムを提案しています。過酷なアウトドアシーンで培われたノウハウを落とし込むため、機能性と利便性の高さは鉄板。
今回はそんなコレクションがリリースした、新作シューズ2つをご紹介します。防水機能が秀逸らしいですよ。
通勤でも活躍する「Shuttle Lace WP」
2017年にスポーツ庁がスニーカー通勤を提唱し、カジュアル化が進む通勤スタイル。うってつけのシューズがこちらの「Shuttle Lace WP(シャトル レース ウォータープルーフ)」です。防水性等の機能面にはのちほど触れるので、まずはデザインをじっくりご覧ください。
カジュアル感が絶妙で、ロゴがさりげなく覗く小粋なビジュアル。ワークシーンにも休日にも、幅広く対応してくれます。よく見るとトウ部分にタフな印象もあり、アウトドアウェアでもおしゃれに決まりそうですね。
カジュアルに気負わず履ける「Shuttle Slip-On WP」
そしてより気軽に履ける、スリッポンスタイルの「Shuttle Slip-On WP (シャトル スリッポン ウォータープルーフ)」。前出のレースよりもシンプルで軽やか、カジュアルなシーンで履きこなしたいモデルです。
気負わずにサクッと履いた足元に見えますが、それでいて防水性はアウトドア仕込みのガチなやつ。ソールもスリッポンらしからぬグリップ力を持っています。
次はそのへんの機能性、ザ・ノース・フェイスならではのこだわりを見ていきましょう。
雨天に強く、キャンプでも快適な足元に!
ファブリックはアウトドア製品でもよく使われる、強度の高いCORDURA®ナイロン。その上にTEKWPROOF™防水メンブレンが貼り込まれ、水の浸透を許しません。また摩耗しやすいトウ部分は、ラバーマッドガードで補強されています。
EVA素材のフットベッド(中敷き)にはPolygiene®という抗菌・防臭加工技術が採用されていて、細菌の繁殖を抑えます。これはライニング(足の甲が当たる部分)も同様で、シューズ内を清潔に保つための技術がしっかりと盛り込まれています。
ソールはAmphi-Grip™のラバー製で、雨に濡れた路面でも安定したグリップ力を発揮。もちろん乾いた路面だと歩きにくいということはありません。
以上のような技術がふんだんに採用されながらも、見た目はシンプルでカジュアルなのが、アーバン エクスプロレーションの新作シューズ。タウンユースはもちろんのこと、春キャンプでも快適な足元を提供してくれるでしょう。
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