20世紀中盤の面影を復刻した「レガシーシリーズ」
「STANLEY(スタンレー)」の真空断熱ボトルは、1913年に発明されました。このたびリリースされる新作「レガシーシリーズ」は、100年以上の歴史を持つブランドならではのモデル。なんでも1950~60年頃の面影を復刻したそうで、ヴィンテージな魅力がムンムンに漂うボトルです。
ラインナップは3サイズでそれぞれ2カラー
展開されるサイズは3つで、それぞれにおなじみのグリーンとマットブラック、2つのカラーが用意されます。どのサイズも曲線が効いていて温かみがあり、フタにもなんだか愛嬌がありますね。ボディ中央にラップが巻かれているのも、レガシーシリーズの特徴です。
見た目はクラシックでも最新技術が盛り込まれていて、保温性能、保冷性能は折り紙付き。それではすべてのサイズをひとつずつ見ていきましょう。
普段使いも考慮して決めたい3つの容量
毎日使いたい0.6Lサイズ
釣りやハイクなど、アクティビティ中の水分補給にぴったりな0.6Lサイズ。シリーズ中、最小のモデルです。無理なく学校や職場に持っていくことのできる大きさなので、毎日使える相棒になるでしょう。
ボディに巻かれたラップはハンドル付きで、スナップボタンにより脱着可能。ボトルとしての実力は、保温効力が「81℃以上(6時間)」に保冷効力が「7℃以下(6時間)」とアナウンスされています。朝に入れたドリンクの温度が、たっぷり午後までキープされますね。
汎用性の高い1Lサイズ
そしてこちらが1Lサイズ。ソロキャンプのウォータータンクにも、2〜3人のティータイムにも対応するでしょう。1Lという容量は、スポーツのお供にも適していますよね。何かと活躍するシーンの多い、汎用性の高いミドルサイズです。
0.6Lサイズと同様、ラップは脱着式でハンドルが付いています。このサイズになってくると、ハンドルのありがたみがグッと増すのではないでしょうか。保温効力は「87℃以上(6時間)」、保冷効力は「6℃以下(6時間)」です。
家族全員分を引き受ける1.9Lサイズ
そしてこちら、シリーズ中で最大の1.9Lサイズ。なんだか肩まわり(?)がたくましいマッスルな佇まいで、古き良きアメリカを彷彿させるヴィンテージ感は随一。キャンプやピクニック、学校行事などで家族のドリンクを一手に引き受ける、頼もしいモデルです。
ハンドルはラップではなく、ボディにがっちりと取り付けられています。満タン時には総重量が3kgを超えますから、頑丈さが重要視されているんですね。
しかもこのハンドルは、コルクが埋め込まれた豪華仕様。保温効力「89℃以上(6時間)」、保冷効力「6℃以下(6時間)」という実力だけでなく、ビジュアルや手触りでも高い満足度を提供してくれるでしょう。
春キャンプも春の新生活も、おしゃれに決まるスタンレーの「レガシーシリーズ」は、2月25日より順次発売予定。贈り物にしても喜ばれること請け合いです。
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