バーベキューに必要な基本的なものリスト
キャンプでのお楽しみといえば、皆で焼いて楽しむバーベキュー!大勢で火を囲みながら食べる食事はアウトドアならではの解放感を直に感じることができます。
簡単に作れると思われがちですが、道具の準備など意外と大変…。なので、下準備と段取りが重要なんです!そこで、実際にバーベキューをするときに役立つチェックリストやアウトドアグッズをご紹介します。
バーベキューに必要なものとは?
バーベキューに必要なものいえば、食材調理のためのBBQコンロ、炭、食材保存のためのクーラーボックス、食事の場としてテーブル、イス、タープなどのアイテム。
バーベキューで使う道具は、参加する人数やどのような人たちと行くかによって、それぞれに応じた必要なサイズや量は変わってきます。
必要なもの1.「バーベキューコンロ」
バーベキューコンロは食材を焼くのに必須の機材です。網や鉄板が付いた状態で売られている商品があるので、個別で揃える必要もありません。
遠火・近火の調整ができる便利なバーベキューコンロもあるので、初心者の方でも安心して使うことができますよ。
ロゴス バーベキューコンロ スライド Smart80 ストリームオーブンBBQ L
必要なもの2.「クーラーボックス」
バーベキューの必需品、クーラーボックス。バーベキューの食材はもちろん、飲料水の保存にも欠かせないもの。最近では、移動も便利なハンドルとホイール付きのクーラーボックスも出ています。
コールマン クーラーボックス パーティースタッカーホイール/50QT グリーン
必要なもの3.「テーブル」
バーベキューで使うテーブルは大きく2種類に分けることができます。グリルと独立したテーブルと、グリルと一体化したテーブルです。グリルと一体化したテーブルでは、みんなでバーベキューを楽しめる作りになっており、誰一人が食事を作り続けなくてはならない…なんていう事態にはなりません。
ロゴス オートレッグテーブル ヴィンテージ
必要なもの4.「ベンチ」
立ち続けてバーベキューを楽しむよりは、座ってホッと一息つきたいですよね。一人用を複数持っていくのも良いですが、2、3人一緒に座ることができるベンチなら、費用も荷物の量も軽くなるのでオススメです。
キャプテンスタッグ アウトドアベンチ
必要なもの5.「炭・着火剤」
バーベキューは火力が命。薪もいいですが、炭の方が火持ちが良いです。しかし炭は少し割高で、着火しずらいというデメリットもあります。木炭から挑戦してみるのもよいでしょう。着火剤があるとなお便利です。
バーベキューにあると便利なものリスト
お肉が「ジュー」と焼ける音や香ばしい匂いがたまらないバーベキュー!あなたの五感をバシバシ刺激してくれます。細かい道具も揃えることで、どこでも手軽にバーベキューを楽しむことが可能になりますよ。では実際にバーベキューする際に必要な基本アイテムをご紹介します。
便利な基本アイテム1.「包丁・まな板」
現地で調理するのもバーベキューの醍醐味。最近ではアウトドア用の調理器具をセットにして販売しているところもあります。値段も割とリーズナブルなのでオススメです。
アウトドア包丁&まな板セット
便利な基本アイテム2.「皿・コップ・箸」
紙製の皿・コップでしたら、そのまま火力の原料として燃やすことができるので、ゴミにならないのが利点です。最近では、バーベキューに必要な皿・コップ・箸がすべてセットになっているものなども販売されています。
便利な基本アイテム3.「タープ」
河原や海など、自然の中でバーベキューを行う場合は必要なアイテム。特に夏場は、熱中症予防としてタープは必須です。また急な悪天候に見舞われた際も、タープが雨よけになってくれるので安心してバーベキューを楽しむことができます。
便利な基本アイテム4.「ベンチ」
立ち続けてバーベキューを楽しむよりは、座ってホッと一息つきたいですよね。一人用を複数持っていくのも良いですが、2、3人一緒に座ることができるベンチなら、費用も荷物の量も軽くなるのでオススメです。
便利な基本アイテム5.「テント(荷物置き用)」
バーベキューで案外困るのは、荷物を置く場所です。ブルーシートを利用するのも良いですが、一瞬にして設営が完了する簡易テントもオススメです。フルクローズになるので、中で着替えることも可能。海や川でのバーベキューに最適です。
■その他バーベキューに必要なもの(チェックリスト)
□ウェットティッシュ
あると何かと便利。
□ゴミ袋
バーベキューが出るごみは自己管理が基本。複数枚あると便利。
□グローブ・手袋
手を汚したくない、という方には必須。ゴム付きは溶ける可能性もあるので注意。
□ブルーシート
ちょっとした荷物置き場に最適。
□荷造りヒモ・カッター
シートを固定したり、片付けの梱包に必須。
□うちわ
バーベキューは火力が命!火力の調節にうちわは最適。
□ライター・チャッカマン
直接炭に火をつけるだけで、簡単に火を確保することができます。料理にも使えるので便利。
□グローブ・手袋
手を汚したくない、という方には必須。ゴム付きは溶ける可能性もあるので注意。
□保冷材
夏は特に必須。
□キッチンペーパー
鉄板を拭くのにあると便利。
□ボウル
食材を調理するときに使える。
バーベキューに必要な食材リスト
バーベキューにこうしなければいけない!という決まりごとは存在しません。あなたが自由にカスタマイズしながら楽しめるのも醍醐味の一つ。でも、どんな食材を手に入れたらいいのか分からない人も安心してチャレンジできるように基本的なバーベキューの材料についてお教えします。
基本的なバーベキューの食材リスト
バーベキューは網や鉄板、ホイルなどで食材を調理するのが定番。お肉でも脂肪が多いものは焦げやすいので、鉄板で焼くのがオススメです。以下で、バーベキューならこれ!という必要最低限の食材を紹介します。
□ お肉(牛・豚・鳥)
□ ソーセージ
□ ベーコン
□ 野菜
□ きのこ類
□ 魚介類
□ ご飯、麺類
□ 塩・胡椒などの調味料
□ 焼肉用タレ
□ お水(飲む用以外に調理に必要な場合も)
食材の量は、少し多めに用意しておくのがバーベキューの基本です。
バーベキューに必要な食材の量は?
バーベキューで必要な食材、人数分ぴったりよりも、少し多めに用意して置くのがポイント。
参加する人の日頃の食事量を加味しつつ、肉は人男性300g、女性200gぐらい。野菜人数分より少し多めぐらいに見積もっておくとよいかもしれません。
バーベキューの食材を当日カットするなど、みなで買い物や準備をするのもワクワクしますよね!大人数で盛り上がってしまうと、どうしても怠りがちな衛生面への配慮にも気をつけてください。
バーベキューの締めには焼きそばや、焼きうどんが簡単です。箸休めにもなるおつまみも準備しておきましょう。
キャンパーが愛してやまない!それが「バーベキュー」!!
バーベキューは焼くだけのとってもシンプルな料理です。男女や料理スキルは問わない優秀なメニューです。家族や仲間でワイワイ楽しむバーベキューはキャンプの醍醐味でもあり、楽しみでもあります。
道具や材料をしっかり揃えることが成功への鍵を握っています。多くのキャンパーに愛されているバーベキューをあなたも是非チャレンジしてみてください!
Let’s enjoy the BBQ exquisitely at the camp!
キャンプでバーベキューを思いっきり楽しんじゃおう!