編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

CAMPHACKライター陣に聞きました。この季節に欠かせない“あったかアイテム”教えて〜!(2ページ目)

「コスパも汎用性も高い、4WAY仕様のマルチアイテム!」

カインズ あったかブランケット

カインズ あったかブランケット

子供が巣立ち、夫婦デュオキャンプ三昧というライターの関さん。地元、千葉にあるお気に入りのキャンプ場、TAKIVILLAGEなどで活躍しているのが、同じく地元のカインズで年始に入手したばかりの「あったかブランケット」。

表側に防汚加工や難燃加工が施され、裏面は毛足の長いボアフリース。しかもアルミシートもラミネートされているため保温性も抜群だとか。しかも1,480円という高コスパを実現! さすがカインズです。

カインズ あったかブランケットを膝にかけている

キャンプでは、どのようなシーンで活躍しているのでしょうか。関さんからはこんな回答が帰ってきました。

ライター
関さん
焚き火に当たりながら、ひざ掛けとして愛用しています。難燃加工のおかげで少々火の粉が飛んでも、気兼ねなく使えるのがいいですね。

フカフカのボアフリースがとても暖かいし、アルミシートの効果で防風性も高く、体温を反射してくれます。

カインズ あったかブランケットを身体に巻いている

コスパだけでなく実用性も高いですね。いろんな使い方ができそうです。

ライター
関さん
ひざ掛け、マント、巻きスカート、寝具と4WAYで使えますね。大きめのサイズ感で、ボタンも付いているんですよ。しかも、そのボタンも大きいから、身体に巻いたときにずり落ちにくいのが便利!

テントの中では、コット、エアマット、あったかブランケットの順に敷いて、地面からの底冷えをガードしています。

なるほど。ブランケットって膝掛けのイメージがありますが、寝具として活用できるのはこの大きさならでは。

ライター
関さん
夜中のトイレも、アウターをガサガサ引っ張り出して着なくても、このブランケットをサッと羽織ればすぐ出て行けます。シックで落ち着いたカラーリングもお気に入りです!

詳細はこちら(オンラインショップでの取り扱いはありません)

「雪中キャンプのフットワークが軽くなる一足!」

 MOUNTAIN EQUIPMENT ライトラインダウンブーツ

MOUNTAIN EQUIPMENT ライトラインダウンブーツ

アウトドアライターとして活躍する山畑さんが「末端冷え性にとって最強の保温アイテム!!」と絶賛するのは、マウンテンイクイップメントのダウンブーツ。

600FPのダウンを封入し、ドローコードを2箇所に配置することで冷気シャットアウト。歩き回ってもズレ落ちにくいとか。残念ながら現在は廃盤ですが、山畑さんは10年ほど前に入手して、今も現役で愛用しているそうです。

MOUNTAIN EQUIPMENT ライトラインダウンブーツを履いている

どのようなときに履くことが多いのでしょうか?

ライター
山畑さん
1番活躍してくれるのは、積雪期のキャンプです。テント内はもちろん、連結させたリビング、テントの周辺でも履いたままです。ちょっとそこまで、というときに、いちいち雪用ブーツに履き替えるも面倒なので。

どうやらそのまま雪上も歩いているようす。ダウンと雪の相性は大丈夫なのでしょうか?

ライター
山畑さん
滑り止めがついているので、雪の上でも滑りにくいところがポイント。このダウンブーツなら、脱がずに暖かさをキープしたまま移動できるし、フロアにあがるときは底についた雪を手でパパっと払えば問題ないです。

でも防水仕様ではないので、水分多めの雪のときは、短時間で済ませないとヒンヤリ感が否めません。

テント内でライトラインダウンブーツを履いている

確かに雪中キャンプでは、テント内外でのブーツの脱ぎ履きが大変です。

ライター
山畑さん
ちょっとしたことだけど、ウエアの脱ぎ着と一緒で回数が多いと地味に疲れる動作なんですよね。それもあって今までは一旦ブーツを脱いでしまうと、テントの外に出るのが億劫になっていたけど、これを手にしてからはフットワークが軽くなりました。

ちなみに、履く前にナルゲン湯たんぽをブーツの中に入れて温めておくと、履いたときに、めっちゃ天国~ってなります(笑)。

「これでソロ鍋をやると最高オブ最高!」

Winnerwell ノマドMサイズ

Winnerwell ノマドMサイズ

出典:Amazon

冬キャンプならではの大型ギアといえば薪ストーブ。「昨年もオールソロでした」という生粋のソロキャンパー、ライターの秋葉さんも薪ストーブ愛好家。

昨年の春に予約購入した1台は、テンマクデザインもコラボする韓国発のアウトドアメーカー、ウィンナーウェルのミドルサイズモデル。定番のGストーブに似た、無骨なデザインが魅力です。

テント内でノマドMサイズ

ライター
秋葉さん
焚き火をしても寒くてたまらず、とっととシュラフに入るという冬ソロを何度かやって、なにコレつまんなくね?と懲りて導入しました。

秋になって欲しくなっても売り切れているのが冬ギアの常なので、早め早めに動きましたね。

Winnerwell ノマドMサイズで火を焚いている
どうやら今冬がデビューのようす。どのような感じで取り入れているのでしょう?

ライター
秋葉さん
キャンプ場で迎えた夜、焚き火の炎だけでは厳しいと感じられる、そんな寒さのなかで稼働させます。ポーランド軍幕にインストールしておいて、火を入れたらお籠りスタートといった具合ですね。

温度計

ソロ用の軍幕なら、かなり温かくなりそう!

ライター
秋葉さん
幕の出入り口を閉めると、30℃近くに室内温度が上がり、Tシャツ1枚で過ごせますね。正直、ポーランド軍幕には完全にオーバースペックな暖房なので、幕の出入り口を開け放った状態で使っています。

Winnerwell ノマドMサイズで料理

ライター
秋葉さん
それでもストーブ上で加熱調理もできるから、ソロ鍋をやると最高オブ最高。お酒の燗もつけられるし、水を入れた湯たんぽを温めておくこともできます。

できればインストールできる幕を、もう1つか2つ欲しいですね。サーカスTCぐらいの広さが丁度いいいかも?

詳細はこちら

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