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サーマシート「トラディショナル .75インチ」

【寒さ対策にも】2,400円で買える「サーマシート」社のシートが男前な上に、座り心地も良いと噂に!

狩猟用アイテムとして生まれた米国「ThermaSeat(サーマシート)」社の アウトドアシートが、優秀な座り心地だと話題になっています。軽量で持ち運びやすく、気に入った場所があればその場がすぐにリラックススペースに。キャンプサイトでもいろいろと工夫ができそうなアイテムです。

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目次

ハンター向けにつくられた「ThermaSeat(サーマシート)」が本格上陸!

サーマシートのシートを背負う男性

出典:Instagram by @thermaseat

米国の「ThermaSeat(サーマシート)」は、高品質なアウトドアシートつくり続けているブランドです。創立は1985年で、もともとはハンター向けでしたが、今ではアウトドア愛好家に広く親しまれています。
サーマシート「Heat-A-Seat(ヒートアシート)」を持ち運ぶ男性

ブランド名に“Therma”=保温性の高さを意味するワードがあることから、地面からの冷気を遮断する性能が窺えますね。今回は、冬キャンプで活躍しそうな3アイテムをピックアップします。

アウトドアなクッション!ハンドル付きの「ヒートアシート」

サーマシート「Heat-A-Seat(ヒートアシート)」

写真は「RealTree®︎/コヨーテ」モデル

まずご紹介するのは、こちらの「Heat-A-Seat(ヒートアシート)」。持ち運びやすいようにハンドルがついた、愛嬌のある円形シートです。

サーマシート「Heat-A-Seat(ヒートアシート)」に座る男性

内部には、断熱材である「InsulSoftチップフォーム」が封入されており、やわらかい座り心地を実現すると同時に、地面からの冷気をシャットアウト。底冷えする冬キャンプでは、テント内で使用したいアイテムです。

明るいカラーもラインナップ

サーマシート「Heat-A-Seat(ヒートアシート)」 カラーラインナップ

もともと狩猟用だったサーマシート社のシートは、基本的に自然のなかで目立ちにくいカラーが多いんですが、狩猟に適したHI-VIS(高視認)オレンジなどのポップなカラーも。

男前な雰囲気漂うリップストップナイロン素材のRealTree®︎モデルと合わせて、全4色展開です。価格も2,600円(税抜)と手に入れやすい価格のため、寒さ対策として導入してみてはいかがでしょうか。

チェアにもジャストフィット?!「トラディショナル .75インチ」

サーマシート「トラディショナル .75インチ」

ブランドを代表するモデルがこちらの「トラディショナル .75インチ」。厚さ2cmで軽量コンパクトに仕上がっており、ハイクなどのアクティビティで持ち運んでも、負担になりにくいモデルです。

それでいて独自の素材「Softek™クローズドセルフォーム」を内蔵しており、熱を通しづらく湿気に強いという特徴が。

チェアにはめ込むという手も

ヘリノックス製チェアの座面に置いたサーマシート「トラディショナル .75インチ」

そして耳寄り情報をひとつご紹介すると、どうやらヘリノックス製チェアの座面にジャストフィットする模様です。

冬キャンプでは、長時間チェアに座っているとお尻から冷気を感じることも。そんな「お尻スースー問題」の解決策としても活躍してくれるでしょう。こちらも価格2,400円(税抜)とお手頃です。

ハイエンドモデルの座椅子も便利「S2 セルフサポート」

サーマシート「S2 セルフサポート」

座椅子として完成しているハイエンドモデルが、この「S2 セルフサポート」。座面はサーマシート独自の技術がふんだんに盛り込まれた3レイヤー構造で、プレミアムな座り心地を実現。

背もたれの角度は好きなように調整可能で、裏面にはゴムコーティングの補強が施されています。

サーマシート「S2 セルフサポート」に座る女性

出典:Instagram by @thermaseat

武骨な地べた座りスタイルを快適にするばかりでなく、コットに設置するという手も。

サーマシートはメイドインUSAにこだわっているブランドですが、そのわりには全体的にリーズナブルな印象。キャンプギアへの「ちょい足し」にうってつけであり、冬キャンプの防寒対策に心強い仲間となるでしょう。

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