編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE
オガワ ツインクレスタ

ソロ〜カップルキャンプに最適!タイプ別おすすめテント15選

カップルキャンプも楽しいけれどそれぞれにソロキャンプも楽しみたい……。今回はそんなカップルキャンパーに捧ぐ「ソロ〜カップル使いにおすすめなテント」総特集!ミニマム〜ゆったりタイプまで網羅した15選をご紹介します。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:instagram by@hermit_camper

ソロでもカップルでも、1つのテントで兼用できたら……。

キャンプ

出典:Instagram by@echo.mk_camp

今や、男女問わず「ソロキャンプ」を楽しむ時代。カップルであれ夫婦であれ、それぞれにソロキャンプも楽しむケースが増えてきていますよね。

テント

出典:instagram by@steppy88camp

そこで、悩ましいのがテント 選び。ソロ用とカップル用を別々に揃えるとなると、収納場所も金銭面も2倍の負担に。

今回はそんなカップルキャンパーたちのお悩みを解消すべく、ソロ&カップルで兼用できるおすすめテントを総特集! ミニマムなタイプからゆったりタイプまで選りすぐりの15選をお届けします!

ソロ〜カップル使いにおすすめのテント【 ドーム・ロッジ系 】

①ロゴス「ドームDUO+タープセット」

ロゴス「ドームDUO+タープセット」

出典:LOGOS

ロゴス からは、秋冬キャンプ向け限定カラーの「2020 LIMITED」シリーズが登場! 中でもソロ〜カップル使いにおすすめなのが、こちらの「ドームDUO+タープセット」。

大型前室付きの2人用テントとタープ のセットで、バイクや自転車の駐輪スペースとしてもジャストなサイズ感がポイント。

ロゴス「ドームDUO+タープセット」 タープなしで使用

出典:instagram by@logos_enjoy_outing

大型前室部分のドアは、はね上げてキャノピー使用もできるので、ソロキャンプ時はタープなしでもOK。フライシートの4面にはしっかりとマッドスカート付きだから、秋冬キャンプや雨天時のキャンプにも安心です。

ロゴス ドームDUO+タープセット

●サイズ:(約)幅385×奥行220×高さ140cm ●インナーサイズ:(約)幅210×奥行140×高さ125cm ●収納サイズ:(約)幅67×奥行20×高さ20cm ●総重量:(約)4.9kg 【タープ】 ●サイズ:(約)幅430×奥行440×高さ175cm ●収納サイズ:(約)幅47×奥行14×高さ14cm ●総重量:(約)2.4kg

②ogawa「ステイシーST-Ⅱ(2020年モデル)」

ogawa「ステイシーST-Ⅱ(2020年モデル)」

出典:Instagram by@grandlodge_takao

今年は、ogawa もロングセラーの名作テントがリニューアル! ソロキャンパーから絶大な人気を誇る、あの「ステイシー ST-Ⅱ」が、トレンドにマッチしたNewカラー「カーキ」「サンドベージュ」の2色展開に。

総重量3.9kg、収納サイズ52×19×19cmと、軽量&コンパクトでツーリングテントとしても人気のこちら。

ogawa「ステイシーST-Ⅱ(2020年モデル)」

出典:Instagram by@grandlodge_shinkiba

実は寝室の奥行き150cmに対し、前室の奥行きが110cmと小型テントとしては珍しいゆったり感が魅力です。さらに、入り口ドア部分をはね上げれば、2人のときでもタープなしでリビング空間が確保できます。

軽量コンパクトかつ、テントのみでも完結した居住性を求めるカップルにおすすめのアイテム。

ogawa ステイシー ST-II(2020年モデル)

●重量 / 総重量(付属品除く):3.9kg ●収納サイズ:52×19×19cm(フレーム折り寸40cm)

③テンマクデザイン「ペポライト」

テンマクデザイン「ペポライト」

出典:Instagram by@kin_07625

60〜70’Sのオールドアメリカンな雰囲気漂うレトロテントとして、一躍大人気となった「PEPO(ペポ)」。そのペポのソロ向けサイズとして昨年(2019年)登場したのがこちらの「ペポライト」。

テンマクデザイン「ペポライト」 内側

出典:Instagram by@chako_222

ソロ向けと言っても、側面が垂直に近い角度で立ち上がったロッジ型で、広々とした居住空間を確保。2台コットを並べても余裕のスペースです。

テンマクデザイン「ペポライト」

出典:Instagram by@heko6_6

ヴィンテージ感ある佇まいながら、生地にはコットンよりも扱いやすいTC素材を使用。フロアにはPUコーティングが施され、耐水圧1500mmと雨対策もバッチリ。

よりポップなテイストの「ペポライト オレンジ」も人気。ミニマムながらも、レトロなデザイン&テイストにこだわりたいカップルにイチオシのテントです。

テンマクデザイン ペポライト

●収納サイズ:(約)600×250×250(高)mm ●組み立てサイズ:(約)2,400×2,200×1,400(高)mm ●重量:(約)8.02kg

④ノルディスク「ユドゥン ミニ」

ノルディスク「ユドゥン ミニ」
出典:Instagram by@kmm_732

お次は、ノルディスク の名作「ユドゥン」のミニサイズ版。前後のAフレームでデッドスペースの少ない構造はそのままに、リュックで持ち運べるコンパクトな収納サイズと1〜2人用にジャストな居住空間が特徴です。

高さ125cmと、女性1人でもポールのセッティングがしやすいのもポイント。

ノルディスク「ユドゥン ミニ」 パーツセット(ポール・ペグ・ロープ・ガーランド)

出典:Instagram by@tomo3family

また、こちらテント・タープの本体(幕)とパーツセット(ポール・ペグ・ロープ・ガーランド)が別売り仕様。イエロー・ブラウン・ピンクの3色から選べるので、手持ちのギアやサイトインテリアとのコーディネイトが楽しめます。

女性1人でも手軽に設営できるキュートなコットン幕をお探しのキャンパーに、ぜひ! 

ノルディスク ユドゥンミニ カラーパック

●カラー:マスタードイエロー、チェリーピンク、チョコレートブラウン ●サイズ(収納時):50cm×20cm×4cm ●重量:約1.8kg ●セット内容:収納袋、ポール、ペグ、ガイロープ、ガーランド、ジッパープラー

⑤ モンベル「ムーンライトテント 2型」

モンベル「ムーンライトテント 2型」

出典:mont-bell
1979年の発売から40年の超ロングセラー、モンベル 「ムーンライト」シリーズ。なんと2020年、フルモデルチェンジを敢行!
月明かり(ムーンライト)の下でも簡単に設営可能というコンセプトはそのままに、側面がより立ち上がって内部空間にゆとりを実現。また、2人が寝られて前後に前室まで備えつつ総重量は2.35kgと超軽量。

モンベル「ムーンライトテント 2型」 寸法図

出典:mont-bell

テント本体の収納サイズが35×∅17cm、ポール収納サイズが44cm×∅11cmと、トレッキングやツーリングにもピッタリのコンパクトサイズです。

2人でももう少し余裕が欲しい……という方なら2型ではなく「4型」という選択肢も。4人が寝られる広さを確保しつつ、前後には約1mの前室も備え、さらに総重量は5.26kgとやはり超軽量。

いずれも、とにかく軽量で設営が簡単なテントを求めるアクティブなカップルにイチオシのテントです。

モンベル公式オンラインストアはこちら

ソロ〜カップル使いにおすすめのテント【 ワンポール・シェルター系 】

⑥YOKA「TIPI」

YOKA「TIPI」

出典:Instagram by@yoka_twelvetone

組み立て式木製家具が人気の「YOKA(ヨカ)」 から、初のテントがラインナップ。1人でも立てやすく、ソロ用として根強い人気を誇るティピー型のワンポールシェルターです。

こちらなんと、テント下部をぐるりと一周する白いライン、ファスナーやガイロープ 用ループなどがリフレクターに。夜の視認性にこだわったデザインが特徴的。

YOKA「TIPI」

出典:Instagram by@yoka_twelvetone

フロアサイズは270×270cmと、2人でも十分な広さ。ソロならかなりゆったりと過ごせます。上部には防炎布製の煙突穴が装備され、薪ストーブ が設置できるのも大きな魅力。

収納サイズは50×∅15cm、総重量は約1.8kgと携行性もバツグンです。真冬もソロ&カップルで存分にキャンプを楽しむならコレ。

⑦フィールドア「フォークテント T/C 280」

フィールドア「フォークテント T/C 280」

出典:Instagram by@fieldoorcom

こちらは、コスパ優秀ブランド「フィールドア」 の人気アイテム「フォークテント」。ワンポールテントの立てやすさはそのままに、2股ポールがデッドスペースを解消したいいとこ取りのハイブリッドテントです。

しかも、今年は「T/C」素材にアップデート。難燃性で火の粉にも強く、遮光性もUP。

フィールドア「フォークテント T/C 280」 寸法図

出典:Instagram by@fieldoorcom

フロアサイズは280×280cmでハーフサイズのインナーテントが付属。フロアレスシェルター使いもOKだから、2人でもコット寝すれば広々と過ごせます。

このクオリティでもフィールドアなら18,920円(税込)! コスパ重視のカップルにおすすめのテントです。

フィールドア フォークテント T/C 280

●本体サイズ : (約)280cm×280cm×175cm ●インナーサイズ : (約)260cm×130cm×160cm ●収納時 : (約)16cm×16cm×70cm ●重量:(約)6.8kg ●耐水圧:428mm

⑧ヒルバーグ「アナリス」

ヒルバーグ「アナリス」

出典:Instagram by@kikorin_olllllllo

続いては「ヒルバーグ」 注目の新作。ブランドの1stテント「Keb(ケブ)」にインスパイアされた進化型モデルで、トレッキングポールで簡単設営できる2人用リッジテント。

アウターテントには、軽量で引き裂き強度に優れた「kerlon1000(ケルロン1000)」を使用。総重量1.4kgと超軽量で、収納サイズは一般的なデイパックに収まるコンパクトさ。

ヒルバーグ「アナリス」 アウターテントのみでシェルター使用

出典:Instagram by@steppy88camp

インナーテントはオールメッシュで通気性も◎。アウターテントのみでシェルター 使用もOK。ハイカーやバックパッカーはもちろん、他と被らないエッジーなデザインを求める人にも最適なテントです。

ヒルバーグ アナリス

●対応人数:2人用テント ●重量:最小重量1.2(総重量1.4kg) ※ポール・トレッキングポールはついておりません。

ヒルバーグ アナリス

●対応人数:2人用テント ●重量:最小重量1.2(総重量1.4kg) ※ポール・トレッキングポールはついておりません。
⑨チャムス「ブービーハウスT/C」

チャムス「ブービーハウスT/C」

出典:Instagram by@chums_japan

今年はチャムス からもT/C素材の新作テントがラインナップ! こちらは、メインポールの立ち上げですぐ設営できるのに、サイドが立ち上がったベル型で居住性の高い4人用テント。

エントランスも大きく、最大高は178cm。背の高い人もストレスなく出入りできます。

チャムス「ブービーハウスT/C」 内部

出典:Instagram by@chums_japan

別売りのハーフインナーで2ルーム使用も可能。小川張りで連結できる同柄タープもラインナップされており、チャムスワールド全開で、ソロ〜ファミリーまでマルチに活躍してくれるテントです。

チャムス ブービーハウスT/C 4

●サイズ:240×338×338cm ●重量:14.2kg ●素材:本体 / Polyester 65%, Cotton 35%     床 / 210D Nylon Oxford (耐水圧2000mm)     ポール / 260cm Steel(1本),180cm Steel(1本)

➉ゼインアーツ「ギギ1」

ゼインアーツ「ギギ1」

出典:Instagram by@kmm_732

端に行くほど低くなるワンポールテントの欠点を、両サイドのエクステンションポールで解決した「ギギ1」。その結果としての個性的なフォルムも人気のポイントに。

コット2台入れても余裕のスペースがあり、パネルの開閉やはね上げで実にさまざまなアレンジが可能です。

ゼインアーツ「ギギ1」

出典:Instagram by@zanearts_official

2人がゆったり就寝できるハーフインナーテントも別売りされており、ソロ〜カップル、ソログループキャンプでの共用リビングなど、多様なスタイルを楽しむ人にピッタリのシェルター。

製品の詳細はこちら

ソロ〜カップル使いにおすすめのテント【 トンネル・2ルーム系 】

⑪スノーピーク「エントリーパック TT」

スノーピーク「エントリーパック TT」

出典:Instagram by@snowpeakstore_petemo_odaiba

スノーピーク 初のトンネル型テント「ヴォールト」とヘキサタープがセットになったお得なアイテム。ヴォールトは3本のアーチフレームで立ち上げるので、ビギナーでも設営が簡単。

それぞれ単体で使えるのはもちろん、インナーなしのシェルター使いが可能なのも魅力です。

スノーピーク「エントリーパック TT」 前室をはね上げて使用

出典:Instagram by@yumalonlon

インナーテントを入れて2ルームにしたときでも、前室をはね上げれば広いリビングが確保できます。ソロのときや荷物少なめのキャンプならタープなしでもOK。

ソロよりもカップルやファミリー使用を想定して開発されているテントですが、背が低いフォルムなのでキャンプ道具が少ないサイトでも様になります。しかも設営が簡単なのでクルマ移動でのソロなら十分活躍できるテントです。

スノーピーク「エントリーパック TT」 タープとセットで使用

出典:Instagram by@yumalonlon

カップルでより広いリビングを構築したいなら、タープとセットで。しかも、エントリーパックTTのタープはコネクションテープ付きで、タープとテントを連結させる「小川張り」が初心者でも比較的簡単な仕様に。

ビギナーカップルにおすすめのセットです。

⑫ogawa「ツインクレスタ」

ogawa「ツインクレスタ」

出典:instagram by@hermit_camper

アポロン、グロッケと快進撃の止まらないogawaから、新作テントをもう1つ。「ツインクレスタ」は、コンパクトな見た目ながら、Y字ポールが上部の空間を広げる最新型ツインポールシェルター。

ogawa「ツインクレスタ」 内部

出典:ogawa

別売りの2人用ハーフインナーを付ければ2ルームテントに。大人2人+子ども2人用のフルインナーもラインナップされており、ファミリーでの使用もOK。

ogawa「ツインクレスタ」はね上げ時に便利なサイドウォールも完備

出典:ogawa

正面のパネルには、はね上げ時に便利なサイドウォールも完備。風雨の防御はもちろん、よりプライバシーにも配慮しつつリビングスペースを拡大できます。

快適な居住性を確保しつつコンパクトなシェルターが欲しい人は要チェック。

ogawa公式オンラインストアはこちら

⑬サバティカル「ギリア」

サバティカル「ギリア」

出典:instagram by@gangben.jian

デフォルトで、2人用と5人用のインナーテントが付属しているのが最大の魅力である「ギリア」。2人用インナー使用時は2ルームテント、5人用インナー使用時には前室つきテントとしてマルチに活躍してくれます。

サバティカル「ギリア」 インナーなしのフロアレスシェルターとして使用

出典:instagram by@mogmog_camp

もちろんインナーなしのフロアレスシェルターとしても使えます。また半自立構造かつ最大高が170cmと、1人でも設営しやすい設計に。

ソロ〜カップルだけでなく、グループでのキャンプまで1台でカバーできるマルチなシェルターが欲しい人におすすめ。

サバティカル公式オンラインストアはこちら

⑭DOD「カマボコテント 3S」

DOD「カマボコテント 3S」

出典:instagram by@dod.camp

DOD の代名詞と言っても過言ではない「カマボコテント」シリーズ。2020年1月には「カマボコテント3」にアップデート。S・M・Lの3サイズで展開され、ソロ〜カップル使いにおすすめしたいのが「3S」。

インナーテントは3人用で、全体的に2〜3人が余裕を持って過ごせるサイズ感に。

DOD「カマボコテント 3S」

出典:instagram by@dod.camp

全パネルにメッシュ装備&スカートも完備。夏はスクリーンタープとして、冬はおこもりシェルターとして活躍してくれます。

ソロでもカップルでもオールシーズン対応のゆとりあるテントを探している人は、カマボコ一択?!

DOD公式オンラインストアはこちら

⑮ミニマルワークス「V HOUSE M」

ミニマルワークス「V HOUSE M」

2020年1月、遂に日本上陸を果たした韓国発アウトドアブランド「ミニマルワークス」 。中でもブランドのアイコン的存在として人気を集めているのが「V HOUSE M」。

最小限のギア、シンプルな操作方法、軽量コンパクトというコンセプトを象徴する軽量シェルターです。

ミニマルワークス「V HOUSE M」

出典:Instagram by@unby_official

ビニールハウスからインスピレーションを受けたというこちら。3本のアーチポールにリッジポールを組み合わせており、通常のトンネル型テントより風に強い構造に。

ミニマルワークス「V HOUSE M」 オープン時

出典:Instagram by@unby_official

前面、後面、側面は自由にオープン・クローズが可能かつスカート付き。アレンジ自由度が高く、オールシーズン対応の頼れるシェルター。

オプションで2人用インナーテントも展開。気候に合わせて快適にアレンジできるシェルターを求める人は、最注目したいテント。

ミニマルワークス V HOUSE M

●使用時サイズ:幅540x奥行305x高さ190cm ●収納時サイズ:幅65x奥行25x高さ25cm ●重さ:約9.2kg ●素材:リップストップナイロン40D、アルミニウム ●耐水圧:3,000mm

1人でも2人でも快適なテントでもっとキャンプを楽しもう!

テントで食事をする男女

出典:Instagram by@yumalonlon

ソロでもデュオでも快適に過ごせるテントがあれば、キャンプはもっと自由に楽しめるはず。ミニマム派の人も、ゆったりサイト派の人も、この記事を参考にマルチに頼れるテントを見つけてみて下さいね!