アイキャッチ画像出典:instagram by @maruhiroco
ケースがあればいいのにな~と思うものって、多くないですか?

撮影:野口里加
今や秋冬キャンプの必需品という方も多い、暖房器具やストーブ。熱源機器なだけに持ち運びには注意したいところですが、純正のケースが付いてないパターンが多いのが現状です。
大型アイテムに限らず、ランタンなどケースが必要な物ほどケースが無い! この悩ましい事実を、天才キャンパーの発見で解決しちゃいませんか?
なんと!代用できるパターンがあるらしい

撮影:編集部
そこでキャンパーのみなさんのインスタグラムをチェックしてみたところ、キャンプギアからそうではない物までがまるで専用ケースかのようにフィットしている例を発見! みなさん天才的発想で収納や運搬を快適化されていました。
今回は、その中のいくつかのパターンをご紹介。同じアイテムを持っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1|「焼き上手さんα」には、無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・中」

出典:instagram by @buzzrock69
ギアの収納に便利なコンテナ「ポリプロピレン頑丈ボックス」をはじめ、キャンプに役立つアイテムもたくさん揃う無印良品。
こちらの収納ボックスも然りで、ホットプレート「焼き上手さんα」の持ち運びや保管にぴったりなんです。
出典:instagram by @buzzrock69
こちらの方は、ステッカーチューンをしてミリタリーのストレージボックスのようにアレンジして愛用されているようですね。無駄のないスマートなデザインで積載しやすいのも高ポイント!
イワタニ 焼き上手さんα
| サイズ | 幅471×奥行325×高さ169mm |
|---|---|
| 重量 | 4.1kg |
| 最大発熱量 | 2.1kW |
無印良品 ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・中について詳しくはこちら
2|「Gストーブ」には、トラスコの「トランクカーゴ」

出典:instagram by @takasix_333camp
冬キャンプで使っている方も多い薪ストーブ。中でもメジャーなのが「Gストーブ」ですが、すべてのパーツをまとめて運んだり保管するのに困っていませんか?
そんなときは、キャンプギア収納でおなじみのトラスコの「トランクカーゴ」がジャストフィット!

提供:CAMPHILLS
「Gストーブ ヒートビューXL」を容量50Lサイズのトランクカーゴに入れれば、この通りすべてのパーツが整然とおさまります。収納問題がネックでGストーブを買うのを迷っているなら、これで解決できるかも!?
G-Stove Heat View XL 本体セット
| サイズ | 横50× 奥行47.5× 高さ290cm |
|---|---|
| 重量 | 11.3 kg |
| 素材 | ステンレス |
トラスコ トランクカーゴ 50L
| サイズ | 外寸間口:奥行×高さ:600×390×370(mm) 有効内寸:間口×奥行×高さ:504×306×293(mm) |
|---|---|
| 重量 | 2.71kg |
| 容量 | 50L |
3|「デイツ#78」には、オレゴニアンキャンパーの「セミハードギアバッグM」

撮影:筆者
ここで筆者もひとつ、とっておきのアイディアを。
破損が心配なハリケーンランタンですが、こちらにはなんとオレゴニアンキャンパーの「セミハードギアバッグ(Mサイズ)」がケースとしてピッタリなんです!
撮影:筆者
ご覧の通りオイルランタンの「デイツ#78」が専用ケースのごとくジャストフィット。
撮影:筆者
内部にはポケットとベルクロで組合せを自由に変えられる仕切りが付いているので、写真のように仕切りを振れ止めとしても使用できます。
移動中の破損を防ぐため、ハリケーンランタンをお使いの方は試してみてはいかがでしょうか。
デイツ #78 ハリケーンランタン
| サイズ | 全幅15×奥行12×高さ25cm |
|---|---|
| 重量 | 約500g |
| 芯 | 12mm(4分芯) |
| 使用燃料 | 灯油またはランプ用オイル |
| タンク容量 | 240ml |
| 燃焼時間 | 約11時間 |
オレゴニアンキャンパー セミハードギアバッグ M
| サイズ | 30×15×14cm |
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