寝返りが自然にうてる新感覚「スプーンシェイプ」のシュラフ
スプーンシェイプとは、どういった形状なのでしょうか?
【注目の3タイプ】寝相や用途で選ぶスプーンシェイプ
では注目のスプーンシェイプ3タイプ、特徴をそれぞれ教えてください!
・携行性を重視した「ウルトラライトスプーン」
・軽量コンパクト性とリラックス感をバランスよく実現した「クラッシックスプーン」
こちらの3タイプがあります。
自宅の布団で眠るかのようにゆったり「リラックスドスプーン」
私(筆者)のように寝相の悪い人はリラックスドスプーンがいいようですが?
では、ファミリーキャンプ中心だったら、どのタイプがおすすめですか?
ご自宅で布団にくるまって寝るような感覚です。しかも、収納サイズは一般的な封筒型のシュラフよりもコンパクトに収納できます。
携行性重視の「ウルトラライトスプーン」
軽量コンパクト性とリラックス性を両立「クラシックスプーン」
スプーンシェイプのオリジナルパターンでクラシックスプーンが落としどころとしてはちょうどいいのではないでしょうか。
「中綿素材」と「適応温度帯」がポイント!
一方、化繊はメンテナンス性が高く水濡れに強いという特徴があります。比較的安価ですがダウンほどはコンパクトに収納できないという、各素材のメリット、デメリットがあります。
まずは形状や中綿素材の特徴を知っておくべきなのですね。
NEMOのシュラフには使用温度域の表示として、T-Limit(下限温度)、T-Comfort(快適使用温度)という表記をしています。これはEU諸国間における工業製品の基準で、各メーカー共通のものです。
男性の筆者なら、「下限温度」が目安になるわけですね。女性なら「快適使用温度」を見ればいいと。なるほど……。
「ディスコ30・ウィメンズ」の場合、レギュラーモデルとW‘sモデルのスペックを比べてみると使用温度表記が若干違います。W‘sモデルの方は-1℃(T-Comfort)快適使用温度/-6℃(T-Limit)下限温度とあります。これは女性向けモデルなので、使用温度は-1℃まで。-6℃はもし男性が使用した場合の下限温度です。
では、より低い適応温度帯のものなら、より暖かいのですか?
保温性能が高いシュラフは値段も高くなりますので、使用環境に合ったモデルを選んだ方がいいですね。