スイス発のアウトドアバッグブランド『BACH(バッハ)』
1979年アイルランドで生まれ、現在はスイスに拠点を置くアウトドアバッグブランドの『BACH(バッハ)』。アウトドアフィールドや日常から得た経験をもとに、個性的で使い勝手のよいバッグアイテムをグローバルに展開してきました。
近年はトラベルユースの商品開発を活発化させ、日本のみならずアジアでの人気も急上昇中のブランドです!
ガバっと開く、がま口型のダッフルバックが大人気!
そんな『バッハ』が今年の秋冬コレクションとしてリリースとなったのが、こちらの「Dr.Duffel(ドクターダッフル)」です。日本だけに限らず、世界各国でもその個性的な使い勝手の良さから反響を呼んでいるんだそう。日本では、クラウドファンディングサイトMakuakeにおいても成功を遂げ、話題となりました。
まずは、注目を集めたこのバッグの特徴について見ていきましょう!
フレーム入りの開口部を持つ、「ドクターダッフル」
まずは、バッグの開口部に注目! 一般的なダッフルバッグとの大きな違いは、この“がま口”型。訪問診療の医者が使うドクターバッグのように大きく開閉するんです。
「ドクターダッフル」シリーズは、mini(2L)、30L、40L、70L、110Lの全5サイズ展開ですが、全てにこの機構が採用されています。
上記写真の30Lモデルであれば、スポーツ用の荷物もこの通り。整理しやすく、取り出しやすいのが、このバッグの大きな特徴です。
こちらは、最大サイズ110Lの「ドクターダッフル」。テント、シュラフ、マット、バーナー、カトラリーなど、キャンプ用品が丸ごと入ります。
開口部にフレームが入っているので、開いた状態をキープ。キャンプでも旅行でも、収納ボックスのように使えるのは便利ですね。
また、各所に使いやすいポケットを装備。内部側面についている大小4つのメッシュポケットには、メイン開口部を開けずともサイドにあるファスナーを開けることで、ダイレクトにアクセスできます。
バッグトップにはセキュリティポケットもあり、すぐに取り出したい小物などを収納可能。
背負いもOK!便利な2way仕様
開口部の両サイドにはショルダーハーネスが内蔵されています。ハーネスを取り出して、反対側のパーツに引っ掛けることで、バックパックとして使うことも! 使い方の幅がぐんと広がりますね。
ショルダーハーネスにはチェストストラップも搭載。身体にフィットさせて背負えるところは、アウトドアバックブランドならでは。
タフな素材使い!撥水性もあり
バッグの生地には、摩耗・引裂に強い「CORDURA®ナイロン」を採用し、さらに表面には環境に優しい撥水加工「HEIQ ECO DRY」が施されています。
「HEIQ ECO DRY」は、有害なフルオロカーボン、ホルムアルデヒドを使用しない、サスティナブルで耐久性のある繊維用高性能撥水加工技術。アヒルの羽毛が、微細な疎水性3D表面構造によって自然な撥水性を実現するように、水や水性の汚れからマテリアルを保護してくれます。
充実な5サイズ展開!
前述した通り「ドクターダッフル」のサイズは5種類! mini(2L)、30L、40L、70L、110Lから選べます。そのサイズもバッグにはフレームが入っているため型くずれしにくく、このように重ねてクルマに乗せられるのも、このバッグの特徴ですね。
ちなみに、40Lのサイズまで飛行機の機内持ち込みが可能です!
こちらが一番小さい、2Lの「Dr.Mini(ドクターミニ)」。バッグインバッグのポーチとして活躍してくれます。片方のハンドルがストラップ仕様になっているため、車のヘッドレストや自転車のハンドルバーに引っ掛けられるのもポイント。
これまでありそうでなかった、この「ドクターダッフル」。キャンプやトラベル、デイリーユースにも使いやすい点で、多くの人の関心を呼んだ結果となったのです!
使いやすい30L、40LサイズにAlpineGreenモデルが追加リリース!
さて、ここからが本題です! 当初miniサイズでしか、ラインナップに入っていなかったカラーAlpine Greenが、今回30Lと40Lのサイズで特別追加リリースに!
デイリーやトラベルで最も使いやすいサイズで、新色が加わったのは、嬉しいですね。爽やかなで落ちついたグリーンなので、アウトドアでもタウンにも馴染みやすくオススメです。
さまざまなシーンで使えて、荷物の整理がしやすい、がま口型2wayバッグの「ドクターダッフル」。今回、追加になったAlpine Greenのモデルも含め、ヘッドショップの「gearism」初め『バッハ』全国取扱店舗にて販売中です!
「ドクターダッフルシリーズ」の詳細はこちら