CAMP HACK[キャンプハック]


たった10万円で購入した軽バンを「キャンプ仕様」にカスタムする方法

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素人には難関のフォグランプ装着

ミヤさん的難易度:★★★

フォグランプカスタム
フロントのアクセントとして取り付けたフォグランプ。ですが、電気系統の配線があるため、難易度は他のカスタムよりも高いそう。

車をイジった経験のある人なら分かると思いますが、電気系統の配線は素人がやるには難しいかもしれません。

フォグランプを取り付けるために、ナンバープレートも移設してます。もともとナンバープレートがあった場所にはアルミのパネルを折り曲げて装着しました。

こちらのカスタムは、DIYに自身がある人限定ですね。

内装は無骨さ全開に

ミヤさん的難易度:★☆☆

軽バンの天井
続いて内装のカスタムです。ミヤさんが最初に取り掛かったというのが天井の生地を外すこと。

天井部分を覆っていたグレーの生地をすべて外して、レジェトレックスという制振材と断熱材を天井部分に貼り付けました。

車中泊をする前提だったので、制振材を張ることで雨の音もほとんど気にならなくなりました。

軽バンの天井

天井部分の生地はピンで留まっていたりするので、内張り剥がしという工具があれば簡単に外すことができます。

カッターやバールでやろうとすると車体に傷つける可能性があるので、避けたほうがよいでしょう。

軽バンの天井前方

ルームランプやシートベルト、サンバイザーなど、生地に干渉しているパーツはすべて一度外す必要がありますが、ドライバーとレンチがあれば簡単に外せます。

これも軽バンがシンプルな構造だからこそ、できることですね。

軽バンの天井サイド部分
天井以外は素材がむき出しになった状態ですが、これがまた無骨でかっこいいんです。

穴の部分にはS管を使ってギアを吊るすこともできるそうで、何かと重宝もしているということ。

車中泊を快適にする自作の換気扇

ミヤさん的難易度:★★☆

換気扇カスタム

これは画期的だと思います! ぜひ、誰かに真似して欲しいです(笑)。

とミヤさんの自信作がこちらの換気扇。窓枠にぴったりと収まる構造で、なんと取り外しも可能。設計から工作まで、すべてがミヤさんのDIYです。

ソーラーバッテリーと換気扇カスタム

給電は外側に取り付けられたソーラーバッテリーから行い、ファンにはパソコン用の冷却ファンを4基使用しました。

換気扇を取り付けたことで、ニオイや湿気対策として活躍してくれています。車中泊には欠かせない装備のひとつですね。

あると便利な物置棚

ミヤさん的難易度:★☆☆

棚カスタム

本当は天井部分に棚を作りたいのですが、時間がないため急遽取り付けました。

という、ラゲッジスペースの棚。車中泊のときでも足が伸ばせる高さで、キャンプのときはポータブル電源などの定位置として重宝しているそうです。

棚の天板とはめ込み部

天板がずれないよう、はめ込み式にしてます。ウッドのままだとDIY感がでてしまうので、内装にあわせてグレーの生地で天板を覆いました。支えとなるパーツは車体にビスで直打ちしてます。

こういったプロの技はぜひ真似したいところ。難易度も低いので、これならすぐに取りかかれそうですね。

軽バンカスタムは自分のできる範囲で楽しもう

カスタム軽バンに乗る男性
最近では、まざまなメディアからも取材依頼が多いというミヤさんのカスタム軽バン。

さすがに同じレベルで実践するのは難しいかもしれませんが、新たな趣味として、格安の車体でやってみるのも一つの手。

イジればイジるほど愛着が増していくのがカスタムの楽しいところ。まずはできる範囲で、失敗しても気にしないスタンスで楽しんでみてください。

まつい ただゆき

フリーランスのエディター/ライター。8歳からキャンプをはじめ、現在は二人の子どもを連れてのファミリーキャンプに勤しむ日々。「外でも家のようにくつろぐ」をテーマに、快適でお洒落なキャンプスタイルを探求中

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