【現在の愛車】カスタムが光るホンダの「アクティバン」
アクティバンを選んだ理由
2019年から現在まで愛用しているのが、中古で10万円で購入したというホンダの「アクティバン」。もはや原型を留めないほど、オシャレなカスタムが施されていますが、そもそもなぜこの車を選んだのでしょうか?
昔もバンに乗っていたことがあって、車中泊にすごくよかったんです。色々乗り継いできましたが、一周回って軽バンもおもしろいかなと。
バンライフが流行っているので、色々カスタムを施して軽バンライフを楽しむために乗り換えました。あとは何といっても維持費が安い!
購入する前に気になっていたというのが「パワー不足」だそうですが、しばらく乗るとその非力さもプラスに働いたようです。
軽なので、高速道路の登り道はつらいですね。でも、結果、スピードを出さなくなるので、スピード違反の心配はなくなりました。気になる人は軽でもターボ車を選べば、高速走行のストレスはなくなると思います。
ここがキャンプにいい!
最近はテント泊よりも車中泊が中心というミヤさん。アクティバンは荷物を積載した状態でも、寝ることができるので、シートを倒したり、荷物を整理したりの手間もかからないのが気に入っているポイント。
あと、小回りが利くので「この道行けるかなぁ」という心配はなくなりましたね。細い林道や山道でも、アクティならどんどん進んでいけます。このメリットが大きいので、多少のデメリットは帳消しされてますね。
カスタムの完成度は50%
1/1スケールのプラモ感覚でアクティバンをカスタムしているミヤさん。ペンキを塗ったり、ボディにパーツを取り付けたり、ミヤさんのカスタムセンスが随所に光っています。
一番気に入っているのはボディカラー。あとはボンネットに取り付けたスコップですね。スタックなど、いざという時のために装備しているように見えますが、単なるオシャレです(笑)。
外装に関してはほぼ完成しているそうで、残すは内装のカスタム。これから収納棚やベッドを取り付ける予定だそうです。
検討する人に一言
カスタムする楽しさはありますが、とにかく癖の強い車です。商用車なので乗り心地はイマイチですし、パワステ、エアコン以外はついていません。
パワーウィンドウもないので、窓は手巻きですが、これは車中泊のときにエンジンが切れていても開け締めできるので実は便利なんです。
普通車とのギャップに耐えられる人、セカンドカーとしてカスタムを楽しみたいという人には検討の価値がありそうですね。
続いては、アクティバン以前に乗っていた過去の愛車を紹介しましょう。