まずは種類と用途をチェック
さすがはアウトドアブランドのモンベル、ヘッドランプもかなりの種類があります。大きなくくりで“充電タイプ”と“電池交換タイプ”の2つに分けて見ていきましょう。
充電タイプ | リチャージャブル パワーヘッドランプ |
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ヘッドランプ330(BioLite) | |
ヘッドランプ200(BioLite) | |
電池交換タイプ | EXパワーヘッドランプ |
パワーヘッドランプ | |
パワーヘッドランプ ネイチャーガイド | |
コンパクトヘッドランプ | |
ミニヘッドランプ | |
コンパクトマルチランプ |
キャンプではどれくらいの明るさが必要?
明るさの基準となるルーメン数。手元や足元など視線の先を照らす程度であれば100ルーメン以下でOK。テント内やサブランタンとして活用するなら、300ルーメン前後あれば十分です。
繰り返し使える!充電式ヘッドランプ
リチャージャブル パワーヘッドランプ
【スペック】
●重量:80g
●ルーメン:電球色20lm、LOW35lm、HIGH200lmの3段階
●カラー:ブラック、ホワイト
●おすすめ用途:キャンプ向け
最大200lmの明るさで、90m先を広範囲に照らしてくれる頼もしい1台。照射時間もHIGHモード連続で15時間と、夜間使用だけ考えたら2〜3泊余裕でもつレベル。完全防水ではないものの、防水規格IPX6と突然の雨でも問題なく使用可能です。
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ヘッドランプ330(BioLite)
【スペック】
●重量:69g
●ルーメン:赤色5lm、ECO40lm、MID180lm、HIGH330lm
●カラー:グレー、レッド、ティール、イエロー
●おすすめ用途:キャンプ、登山、スポーツ向け
これまでにない装着感と機能性を実現したヘッドランプ。厚さ9mmと薄型で、上下に激しく動いてもずれにくくサイズ調整が容易なグリップが特徴。ランプ部分の角度を変えられるため、暗闇でも作業がしやすく大変便利です。
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ヘッドランプ200(BioLite)
【スペック】
●重量:50g
●ルーメン:最大200lm
●カラー:オーシャンティール、エンバーレッド、モスグリーン、ミッドナイトグレー
●おすすめ用途:登山向け
充電式のなかで最も軽量なモデル。明るさは最大200lmと明るく、照射距離も50mと十分なスペック。ランプ部分の角度調整が可能で、防水規格IPX4と耐水性も申し分ありません。50gと超軽量なため、長時間使用するシーンなどで重宝すること間違いなしです。
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軽くて扱いやすい!電池交換式タイプ
EXパワーヘッドランプ
【スペック】
●重量:176g(263g) ※()内は電池を含む重量
●ルーメン:最小30lm、最大700lm
●カラー:ホワイト
●おすすめ用途:キャンプ、登山向け
最大700lmとサブランタン並の明るさを誇る高出力な1台。通常ベルトに加え、センターベルトが装備され安定感は抜群。後ろのバッテリーに単3電池を4本挿入しますが、取り外しが可能。さらに手持ちのモバイルバッテリーからも給電が可能な2WAYモデルになっています。
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パワーヘッドランプ
【スペック】
●重量:57g(91g) ※()内は電池を含む重量
●ルーメン:電球色20lm、LOW25lm、HIGH160lm
●カラー:レッド、ホワイト
●おすすめ用途:キャンプ向け
単4電池を3本使用し、最大160lm、照射距離110m、照射時間40時間。このスペックで価格を見ると、コスパが良すぎて即買い決定な逸品。歩行時は白色LEDを、テント内では暖かみのある電球色LEDと使い分けられるのもポイントです。
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パワーヘッドランプ ネイチャーガイド
【スペック】
●重量:55g(90g) ※()内は電池を含む重量
●ルーメン:赤色4lm、LOW35lm、HIGH200lm
●カラー:ブラックオリーブ
●おすすめ用途:キャンプ、天体観測、動物観察向け
暗闇で目を刺激しにくい赤色LEDを取り入れたアイテム。そのため、天体観測や動物観察など暗闇での作業に適しています。歩行時は白色LEDで最大200lm、照射距離90mとかなり明るいので安心。バッテリーは単4電池3本で、ニッケル水素充電池、リチウム電池にも対応しています。
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