人気が続く「ギアミッション」シリーズ
昨年の発売から、大人気が続いているトヨトミの「ギアミッション」シリーズ。トヨトミ製の確かな実力に加え、タフな印象のオリーブカラーが支持されています。アウトドアでも使える石油ストーブとして、すでに定番になりつつありますよね。
そんなギアミッションからこのたび、2020年の限定モデルがリリースされます。
限定カラーは待望のコヨーテ
こちらが「GEAR MISSION 2020限定エディション」。新色としてコヨーテが採用されました。昨年リリースされたギアミッションシリーズはオリーブだったので、ミリタリーテイストを踏襲した順当な展開だと言えるでしょう。
武骨なカラーが好みであり、かつオリーブよりもコヨーテが好みのキャンパーには、待ちかねた新色です。
ベースは高出力のラウンドタイプ
ギアミッションシリーズでは3つのモデルが展開されていますが、ベースとなるデザインはそのうちの一つである、ラウンドタイプです。
芯が摩耗しても火力を回復する機能や、転倒してもタンクの灯油がこぼれにくい構造など、「さすがトヨトミ」な実力を有しています。そしてラウンドタイプの最大の特長といえば、パワフルな暖房出力!
一般的な石油ストーブに比べると、暖房出力は2~3台分。コンクリートなら24畳、木造なら17畳のスペースに対応します。真冬の激寒キャンプでも頼りになる、大火力の石油ストーブなんです。
風が強くて焚き火ができなくても、薪ストーブをインストールできるシェルターでなくても、キャンプサイトに強力な暖房を導入することができますね。
インドアでもお洒落に決まる!
ギアミッションシリーズは、インドアとアウトドアの垣根を越える石油ストープ。自宅のリビングやガレージでも、お洒落に存在感を発揮します。
特にリビングで使いたい場合、オリーブでは印象が武骨すぎるという家庭も多かったと思いますが、コヨーテの2020年エディションは白い壁にもぴったりです。
エアコンや都市ガスのストーブと違って、自由に移動させられるのも大きなメリット。重量は約11kgと、見た目よりは重くありません。もちろんこれに灯油の重量が加わりますが、力の弱い方でもそれほど無理なく持ち運ぶことができるでしょう。
暖めたい場所に気軽に設置できるので、ひと通り暖房の揃っている家庭でも、何かと重宝します。
寒くなる前に決断を
昨年のギアミッション発売当初は、この記事のような情報が出回る頃には、完売していた記憶があります。冬のアウトドア系ギア、特に人気のあるギアは、寒くなってくる頃には売り切れていることが多いんですよね。
待望の新色をまとった2020限定エディション、注文が殺到することが予想されます。まだまだ暑い日もある今日この頃ですが、キャンプでの暖房をどうするか、ぼちぼち決断の時です。
2020年限定モデルの詳細・購入はこちら
既存のギアミッションシリーズも要チェック!
2019年に登場した既存のギアミッションシリーズ。今年暖房機器を新調しようと考えている方は、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
トヨトミ RR-GE25(G)
トヨトミ KS-GE67(G)
トヨトミ RS-GE23(G)